A一夏「やあ諸君、とうとうここまで俺の話を聞いてしまいましたねえ…
俺ことかつての宮本零士がこのインフィニット・ストラトスの世界で織斑一夏として転生したとき「地獄」が待ち受けていたように「あなた(読者)」にも、
ここまでこの物語をただの作り話として聞いてきた「あなた」にもこれから災いが降りかかるです。「地獄」が待ち受けているのです。
何故ならこれから待ち受ける「地獄」は俺個人のドラマではありません。この世界の人間全てが巻き込まれてしまうのです。
「あなた」も例外ではない、「あなた」も参加するのです。そして「あなた」は……」

某悪魔男のモノローグをISA風に変えたものですが、今までの雰囲気から一転して「みんなのトラウマ」要素満載でダークそのものと化したこの物語の後半にはぴったりだと思いました

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シャル「次はどうしたらいい？」

一夏「・・・いくぞ、ここじゃない何処か・・・俺達の本当の『居場所』に」

セシリア「はい・・・行きましょう」

シャル「僕達・・・みんなで」


最近、オルフェンズ見てるから最後のシーンがこんな感じに見えなくもない。
・・・彼等の『居場所』は連載中のコズミック･イラの世界になるのか・・・あるいは・・・。

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悲しいながらも心打たれる戦いの結末でした…

それから10年が経ち、それぞれの道を歩んでいる秋良達…
まだまだ課題はおおくあるとはいえ、秋良達なら平和な世界を掴み取れると私は言えます。

そして死してなお、共に道を歩む一夏とセシリア、シャル…
この三人の絆は途切れることなく、歩み続けられるとこれも言えます。

野暮な質問かもしれませんが一夏…セシリアとシャル、どっちが好きですが？(どっちも好き或いはどっちも選べないというのは無しで)

そしてこの作品の締めくくりとしてこの歌を贈りたいと思います。

「Justiφ's」(ISSA)


ichikaさん、完結おめでとうございます。
もし次回作を考えているならばそれにも興味があります。出来る事ならその作品では今作の散々を通り越して悲惨だった千冬の扱いが良くなっていることを…
それでは改めて、本当にお疲れ様でした。

-追記-

ふと思ったのですがある漫画で

「去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなくてはならない」

という台詞がありましたが秋良達がまさにそれではないかと今更ながらに思いました。

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　同じわたくしとして、その生き方を誇りに思います。
　お休みなさい、セシリア・オルコット」(そう言って、顔を伏せる
修夜「……辛いか？」
翼セシリア「……はい。このような結末になる事は、予測はしてました。
　ですが、それでも……わたくしは…」(顔を手で覆う
修夜「…………」(何も言わず、胸を貸す
翼セシリア「叶う事なら、生きて、笑っていて、ほしかった……っ！」
翼シャル「……そうだね。
　別世界だけど、こう言う結末はやっぱり辛いよね…。
　さてと、次はもう一人の僕の番……だね。
　本当は色々言いたいけど……でも、僕から言える事は、一言だけ。
　君の想いに恥じぬ生き方を……そして、行く先に祝福を。
　……頑張って、シャルロット・デュノア…」

――――

？？？「やはり貴女は、わたくしの思ったとおりのお人でした。
　貴女の娘である事を、わたくしは誇りに思います。
　……お休みなさい、お母様」

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