インディゴの血
作者:ベトナム帽子

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SEALs   2016年12月06日(火) 03:00 (Good:0Bad:0) 12話 報告

更新お疲れ様です、そして完結おめでとうございます。
なお久しぶりの感想、遅れて申し訳ありません。

無事アトランティスは『インディゴ作戦』を成功に収めることができましたね。
生きたまま輸送ワ級を鹵獲したことが今後の研究で、深海棲艦殲滅のチャンスに生かせるかもしれませんね。
艦これ動画『古に鷹舞い降りし青葉山』では、調査のために輸送ワ級の腹を裂こうとしたら自爆したと利根姐さんが言っていましたからそういう風にならないと良いですが……
最後まで興奮させる作品であり、考えさせられるような作品でした。

『雪の駆逐隊』と伴い、次回の新作も楽しみに待っていますね。


とある原潜国家  2016年10月15日(土) 14:00 (Good:1Bad:0) 12話 報告

完結お疲れ様です。駆逐隊の方も楽しみにしています。


SEALs   2016年06月28日(火) 01:22 (Good:1Bad:0) 11話 報告

更新お疲れ様です。
次回でエピローグですか、果たしてどういう結末を迎えるのか楽しみです。
また『雪の駆逐隊』とともに、最新作も楽しみに待っています。
今回は短めですが、次回も楽しみに待っています。


是正  2016年11月08日(火) 21:30 (Good:1Bad:0) 10話 報告

読み終わりました、とても面白かったです。
特に艦娘を水上歩兵的な運用をした場合の海上支援兵器が必要でいろいろ出来そうだなと妄想していたので、欺瞞兵装備支援ユニットや魚雷艇母艦での突貫なんかは胸が躍りました。
特にイタリア兵が魚雷艇で艦娘といっしょに戦うというのがとても好きなシュチュエーションでお気に入りです。やはり海の男は戦わないとね。
ほかの作品も読ませていただきます。ありがとうございました。

返信:ベトナム帽子 2016年11月09日(水) 12:20

感想ありがとうございます。
艦娘の戦場は平坦な海ですから、壕を掘るとか、迂回して敵の虚を突くとか、敵陣地の地下に爆薬を仕掛けて爆破とか、そういう芸ができないので、登場兵器や装備で何とかするしかありません。潜水艦同士の戦闘もWWIIレベルでは発生しませんし。
次の新作では艦娘の洞窟戦なんかを考えていますがね……もっとも、陸軍工兵隊と陸軍艦娘との共同作戦ですが。
舞台は日本ですが、創作の島です。もっとも、モデルはありますが。舞台のモデルのヒントは「ポケモンのカントー地方」。


SEALs   2016年05月02日(月) 02:27 (Good:1Bad:0) 9話 報告

更新お疲れ様です。
イタリア空軍活躍したおかげで、深海棲艦を13体も撃沈しましたね。
しかし次はどういう戦いになるやら……
しかも晴嵐……改修されてパワーアップしていますね。
果たしてこの魔改造された晴嵐が、どんな活躍をするか楽しみにしていますね♪

返信:ベトナム帽子 2016年05月02日(月) 10:51

 感想ありがとうございます。
 通常兵器も無力ではありません。ちゃんと戦えるのです。しかし、今回のイタリア空軍の攻撃はあの方面に展開していた部隊の稼働機をすべて動かした上での戦果です。アトランティック哨戒機が敵艦隊の捕捉を続けるでしょうが、攻撃継続は難しいです。

 晴嵐はドイツの改造でパワーアップですが、あれでもフロートなしでの出撃なのです。さすがにフロートありで爆弾積んでは飛べませんから。1回きりの弾丸ですね。


都会の男子高校生  2016年04月29日(金) 20:48 (Good:0Bad:0) 9話 報告

やったぜトーネードが出て来た、好きな機体なんで嬉しい!
と思ったのもつかの間、ブリムストーンAGM装備してるじゃねえか…(開発開始:1996年、配備開始:2005年)
技術レベル1980年代設定の世界観のこの作品ではちょっとマズい気が。

-追記-

アメリカで瑞雲が魔改造されたのに引き続き、今度は晴嵐まで魔改造するんかい!
日向師匠は一体どんな顔をするのやら。まあ喜んでるのは間違いなさそうだけど…

返信:ベトナム帽子 2016年04月29日(金) 22:22

 あっ……(技術レベルを1980年代にしていたこと忘れてた……)
 えーと、深海棲艦に対する航空機攻撃としては、アウトレンジ攻撃が基本なのです。航空機は今も昔も精密機械ですから、高角砲の破片1つでも当たった場合、帰還後は総点検が必要なわけで……それは非常に面倒くさいですし、連戦時には出撃可能機がどんどん減っていくことにも繋がります。そう言うわけで、深海棲艦と戦うに当たって「命中率」の次に重視されたのが「射程距離」なのです。
 そんなこんなでミリ波シーカーを装備した長距離ミサイルとしてブリムストーンAGMが生まれたのです!(弁解)
 ミリ波シーカーは深海棲艦をしっかり捉え、超音速で迫るので回避も難しい! タンデムHEATで威力もしっかり確保! ブリムストーンは深海棲艦戦争で大活躍したのでした……(言い訳&こじつけ)

 ブリムストーンは湾岸戦争の戦訓から開発開始されたし、米軍のヘルファイアAGMの方は1971年に開発開始されて1985年に配備だから……ゆ、許して(懇願)。深海棲艦が現れたのも2000年という設定だから開発期間も十分あるし……うん、何とかなるよ!(開き直り)
 しかし、ブリムストーンAGMってあの大きさで射程20kmもあるそうですから、恐ろしいですね……。

 晴嵐は装備の一部をドイツ式に直して、エンジンを熱田32型からBD605に変えただけだから、魔改造とまで言える改造ではない気がするけどなぁ。裏の事情を言えば、
「テキントでドイツが晴嵐を奪取したことが日本側に発覚したら上層部としては面倒だから、現物の晴嵐はなくなって欲しい。でも破壊するのはもったいないし、インディゴ作戦もあるから、仮装巡洋艦の航空兵力向上としてちょっと改造した上で配備しよう。所詮水上機だし、そのうち3機とも撃墜されるだろ……」
 ということです。晴嵐の活躍は次回ですね。


SEALs   2016年03月31日(木) 01:28 (Good:1Bad:0) 8話 報告

更新お疲れ様です。
インディゴ作戦が再発動したものの、コルモラン、ヴィターも参戦ですか。
蒼色のオーラを纏うスペシャルなワ級を鹵獲、その周りの護衛艦たちは倒さなければならないとは、いつもながら無茶な作戦だ。
しかし次回で活躍する日本の水上攻撃機とドイツの新兵器はもしかして……あっ!(察し)
さらにイタリア海軍の艦娘部隊の活躍も楽しみです。

次回も楽しみにしています。

返信:ベトナム帽子 2016年03月31日(木) 08:26

 感想ありがとうございます。
 スペシャルなワ級の守りは堅いですよ。さて、どうやって攻略するやら……。
 日本の水上攻撃機は名前だけはもう出しましたね。もっともドイツ語読みをして間違った読み方をしていますが。ドイツ新兵器はこんな兵器考えたヤツ他にいるかなぁ、という兵器。通常兵器有効、と考えている人じゃないと考え出せない兵器システムですし。
 イタリア海軍の艦娘部隊は活躍というか、邪魔というか……。


SEALs   2016年03月17日(木) 03:02 (Good:1Bad:0) 7話 報告

更新お疲れ様です。
またしてもアトランティスは良い戦果を残したものの、流石にあの光景を見ればね……。
何だがか、今回はホラー映画を観ているような回でありましたね。
とは言え、あの状況ならば私も助けたいですが、彼女と同じ行動をとっていたと思います。
今回は考えさせる話でしたね。

しかし次回の密命は、いったい何なのだろうか。
次回も楽しみにしていますね。

返信:ベトナム帽子 2016年03月17日(木) 11:17

 感想ありがとうございます。
 アトランティスを初め、仮装巡洋艦艦娘は基本的に自身が有利な状況以外では戦闘を行いません。6話におけるアトランティスの戦いも都合の良い数と陣形、1隻でも味方を欲しがる状況を生み出してから攻撃しています。もし、魚雷が重巡クラスにあたって駆逐艦クラスが減っていなければ、アトランティスはそれ以上、手を出さなかったと思われます。

 実際、ホラーですよ。書いていて自分が気持ち悪くなるもの。
 実際に人を喰っている直接的なシーンを書いている2次小説ってあんまり見たことがない気がします。まあ、艦娘が近づいてきている段階で食事をしている暇が深海棲艦にないだけかもしれませんが。少なくともハーメルン内では仮装巡洋艦をモデルにした2次小説を書いているのは私だけですし、そういうシーンを書く状況に陥らないだけかもしれません。
 あと食事シーンというと私は任務中の携帯食料とか、そういうものの食事シーンをさりげなく書くのが結構好きです。
 今回の話はもう少し後の話で(といってももう終わりは近いのですが)、アトランティスの行動の指針となります。仏教で言う業、この話の場合は殺生ですが、これなしに人間は生きられないわけですよ。


SEALs   2016年03月04日(金) 10:30 (Good:1Bad:0) 5話 報告

更新お疲れ様です。事情により少し遅れましたが。
なんと言いますか、2名のイタリア海軍士官、慢心していますね。
史実では勇姿を見せたイタリア海軍兵士たちも一部もいますが、こう言った上官が慢心状態でありますと不安、もはや嫌な予感(フラグ)であります。

それにアトランティスたちがいるターラント軍港と言えば……あっ(察し)。
ここでもまさかとは思いませんが、私の勘ではもしかして元ネタがあれですから、あの『出来事』が起こるんじゃないかと推測しますが、まさかね……

ともあれ、次回も楽しみにしています。

返信:ベトナム帽子 2016年03月04日(金) 10:56

 感想ありがとうございます。
 士官2人は慢心しているのか、不安げにしているアトランティスを元気づけるためなのか……さてどっちでしょうね。
 少なくともターラント港が占領される、なんてことはそうそうあり得ないと考えて良いでしょう。艦砲射撃や空爆だけでは占領はできませんし。艦娘は港がなくても補給さえできればゲリラ的に出撃ができますしね。

 タラント空襲ですね。はい、ネタバレすると起きません。主題はそっちではないのです。問題なのはシロッコなんです。彼女の野望にアトランティスは巻き込まれていくわけです。
 なお、「インディゴの血」を書くにあたって、私は機動戦士Vガンダムにかなりの影響を受けました。

「あたし達は、鯨やアザラシとおんなじなんですよ。こうして血が出るって事は、そうでしょ? 死んだら腐るんです」


Colonel.大佐  2016年03月22日(火) 03:13 (Good:1Bad:0) 4話 報告

拝見させて頂きました。仮装巡洋艦や深海棲艦鹵獲作戦、ヨーロッパ方面での作戦等、今までにない切り口の艦これ作品でとても興味深いです。更新に期待してます。

返信:ベトナム帽子 2016年03月22日(火) 15:19

 感想ありがとうございます。
 こんな切り口の艦これ二次作品は基本的にないでしょう。そもそも登場させた艦娘の中で、艦これ内で実装している艦娘はグラーフ・ツェッペリンだけですし(だから、閲覧数があまり増えない……)。正直言って、この作品は艦これの舞台設定だけを借りただけみたいな作品ですし……。

 この作品の発想は「ドイツはなぜ、日本に艦娘を送ったのか?」という所から始まっています。ドイッチュラント級装甲艦程度ならわかりますが、ビスマルク級戦艦を日本に派遣するというのはドイツ本国にとってはかなりの戦力消失といえます。
 派遣理由が日本海軍の艦娘運用ノウハウ習得だとすれば、ドイツ本国の戦力低下もある程度妥協できるものです。
 で、「なぜ自分の所でノウハウを積み立てず日本に頼るのか」という点が浮上してきます。そこで、「ドイツの艦娘技術(ノウハウ、兵器技術)が他国より後れている」という感じになってきます。
 あとは1話であったとおり、兵器市場をドイツが席巻したい、という思惑を設定として生み出せば、深海棲艦捕獲作戦「インディゴ」の意義が生まれてくるわけです。ここまでが政治・経済面での話で、4話でドイツ艦娘自体の士気問題も関わっているのは書きましたね。

 ヨーロッパ方面での作戦は意外と日本海軍の動きで読み取ることができます。
 2015年春イベントである「発令!第十一号作戦」はカレー(インド)洋制圧作戦で、それを行う意図は中東からの石油シーレーンを復活させるものであることで間違いないでしょう。これに呼応してヨーロッパ諸国はスエズ運河の奪還作戦を行っているはずです。インド洋を制圧したとしてもスエズが解放できないと意味がないですからね。またその逆もしかりで、片方だけ攻勢をかけると深海棲艦もしっかり対応するでしょうから。両面作戦となれば深海棲艦も対応が難しくなります。それ以前の西方海域攻略などはボルネオやスマトラなどの石油シーレーンを安全なものにするためでしょう。
 スエズを攻略するためには地中海を安全にしなければなりませんし、その前座の前座として今回の舞台裏設定である地中海の入り口ジブラルタルを攻略するヘラクレス作戦があるわけです。

 次回もお楽しみに。



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