タイトル閃乱カグラ 少年少女達の希望と絶望の軌跡小説ID178705
原作閃乱カグラ作者終末好きの根暗
あらすじ『忍』

それは何千年も昔から世界を支える為に影の中に生き続けた者達の事。


――しかし、時代が変化していく事によって忍の存在は何時しか忘れ去られ、お伽噺の物となっていき、忍の存在を語る者は居なくなった。


……だが、何れ程時が経とうとも、人の業は決して変わることはない。

時代の進んだ現代であっても、闇の世界に生きる者は必要とされ続けている。

……そう、忍は今も存在しているのだ。


――陰と陽の理を知っているだろうか。

光ある所に影がある……現代をこの言葉に当てはめるのであれば、表社会で人々の前に立つ政治家達を光、裏社会で犯罪組織などの処理を行う忍達を影とする。


――そして影の中にもまた、陰と陽が存在する。

影の中に生きる忍は、主に二つに分けられる。

国の為に任務を遂行し、ルールなども極めて厳しい国家所属の忍は『善忍』と呼ばれ、破壊活動や暗殺などの違法行為も厭わず任務を遂行する者は『悪忍』と呼ばれている。

……だが、例え同じ忍であっても、善忍と悪忍は対極の存在である。


――その為、善忍と悪忍は戦う運命にある。

どの様な理由や事情があろうとも、善と悪は命のやり取りから逃れる事は出来ない。







――世界の融合。

その事態が発生した事で、本来交わる事のない物語が、1つになった。

この物語は、その融合に巻き込まれた者達の戦いの軌跡であり、彼等の生きた証である。

彼等は何を思い、戦っていたのだろうか?

それを知る者は、まだ誰もいない。



1つだけ確かに分かっている事は――

――彼等には逃げ道など存在しない。

――彼等は絶望の戦いの中で答えを見つけるしかないのだから。



――故に彼等は、戦わなければ生き残れない。






注意!

この作品には閃乱カグラに対する独自解釈が多々含まれています。

タグにクロスオーバー、NARUTOとありますが、これはあくまで一部の設定や世界観、オリキャラのモデル、忍術等の要素として使うだけであり、ナルトやサスケが本編に出ることは基本的にありません。

但し、番外編か一部の本編には登場する可能性があります。


またダーク・リベリオンさんとレタスの店長さんにお願いしてキャラクターをお借りしています。

以上を読んで、そういうのはちょっと……と感じたらバックをお勧めします。

それでも読んで下さるという方は、宜しくお願い致します。
タグ閃乱カグラ NARUTO 原作改変 一部キャラ改変 主人公複数 オリジナル設定 オリジナル展開 独自解釈 独自設定 原作キャラ強化 原作キャラ死亡 恋愛 オリヒロイン 原作既読推奨
必須タグR-15 オリ主 残酷な描写 クロスオーバー
掲載開始2018年12月31日(月) 18:00話数連載(連載中) 11話UA8,380
最新投稿2022年01月01日(土) 15:00しおり0件お気に入り19件
開示設定通常投稿合計文字数149,137文字感想22件
感想受付設定非ログイン状態でも可平均文字数13,558文字総合評価19pt
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