タイトル | キツネノヨメイリ | 小説ID | 279148 |
原作 | 現代 / 日常 | 作者 | 白田まろん |
あらすじ | 夕凪雅也(ゆうなぎまさや)は勤めている会社がテレワーク主体となったため、高い家賃の都内から田舎に移住先を探す。 そして有給休暇を利用してある地方役場を訪れると、人口五十人ほどの集落に空き家があるという。 家賃はなんとタダ。 しかも天然温泉付き。 彼はその白箇山(はくかやま)集落に住むことを決意した。 何でも手に入るコンビニ。 曰くありげな地主さん。 どんな病気も治してしまう集落の診療所。 やたら料理が上手い美人姉妹。 気がついたら隣にいる女子高生。 ある日、風邪をひいて寝込んでいた俺は、朦朧とする意識の中でふさふさの何かを枕にしていた。 ふと目を開けると、視線の先には件の女子高生。 彼女の頭には大きな三角の耳。 そして俺が枕にしていたのは、白と黄色のこんもりとした尻尾だった。 ま、まさか……! だが、翌朝目が覚めるとベッドの脇で突っ伏して寝息を立てている彼女の髪が、俺の額に軽くかかっているのに気づく。 夢……夢か。 そうだよな。そんなことあるわけないじゃん。 夜通し看病してくれたんだ。 思わず彼女の髪を撫でてしまったが、その手触りの心地よさにあのふさふさ感が甦ってくるのだった。 | ||
タグ | キャラ文芸 美少女 美人姉妹 スローライフ 狐の嫁入り 田舎 集落 テレワーク | ||
必須タグ | R-15 |
掲載開始 | 2022年01月24日(月) 07:08 | 話数 | 連載(連載中) 5話 | UA | 1,613 |
最新投稿 | 2022年01月30日(日) 08:14 | しおり | 20件 | お気に入り | 49件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 13,520文字 | 感想 | 1件 |
感想受付設定 | 非ログイン状態でも可 | 平均文字数 | 2,704文字 | 総合評価 | 49pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆0.00: 投票者数:3人 (平均評価☆-.-- 加重平均☆-.--)
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