タイトルラオウ×ONE PIECE小説ID413252
原作ONE PIECE作者トテミくん
あらすじ『拳王、新世界に立つ』

――我が生涯に、一片の悔いなし。

拳を天へ突き上げ、ラオウは己の全てを燃やし尽くした。

覇を求め、愛を知り、弟ケンシロウとの死闘の果てに、拳王は倒れた。

その魂は空へ昇る。

世紀末の荒野も、血に濡れた覇道も、遠ざかっていく。

ラオウは静かに目を閉じた。

「ユリア……トキ……そしてケンシロウよ」

その魂が、天に還る――はずだった。

だが次の瞬間。

轟ッ!!

魂を包む光が、突然荒れ狂った。

「む……?」

それは天の光ではない。

空を裂く嵐。

海鳴り。

獣のように唸る風。

そして、無数の強者たちの気配。

ラオウの魂が、何かに引きずり込まれる。

「これは……海か?」

世紀末の荒野にはなかった匂い。

塩。

潮。

血。

火薬。

そして――覇気。

ラオウの瞳が開いた。

「天よ。まだ我に戦えと言うか」

光が弾けた。

拳王ラオウは、落ちた。

海へ。

いや。

新世界へ。
タグONE PIECE 北斗の拳 ラオウ
必須タグアンチ・ヘイト クロスオーバー
掲載開始2026年05月21日(木) 19:20話数短編 5話UA4,386
最新投稿2026年05月21日(木) 19:28しおり21件お気に入り79件
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