転生しても戦争だった  ~数多の転生者が歴史を紡ぎ、あるいは歴史に紡がれてしまう話~   作:ガンスリンガー中年

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この章のラストエピソードになります。。
まあ、戦役でも事変でもなく(テロリストの起こした)事件にされてしまった騒動の顛末、そして国連での上映会から始まるひと悶着。
お久しぶりの国務長官等々割と盛り沢山の内容です。
気がつくと連載再開してから初の5000字超え。
AIイラスト挿絵入り。年齢制限にはかかりませんが、一応微エロ注意かな?

では、この章の〆をお楽しみいただけると嬉しいです。

※2026/3/1、ちょっとドロシーちゃんの挿絵を差し替えました。
いえ、イメージ的にロリ分がちょっと足りないと思ったものでw







第317話 ”ララシュ事件” その顛末と国際上映会。フレンチラインがフレンチポイントないしフレンチドットになり、慌てて飛んできた犬が狸に警告される話

 

 

 

 さて、いよいよ腹黒大国グレートブリテンの本領発揮である。

 ヤンキー大統領(ガチ)とやり合う前にスイスのジュネーブ、国際連盟本会議場で手を打った。

 そう、臨時総会での”お楽しみ上映会”だ。

 

 国連には最初からアメリカはおらず、ソ連も追放されて久しい。

 イタリアは脱退したが、まあ居てもいなくても問題はない。

 

 日英独の毎度おなじみの面々に国際社会に華麗なる再デビューを果たしたある意味、今回の会議の「もう一人の主役」であるフランス、王国から心機一転して共和国として再出発しているオランダ、リビア三国連合(トリニティ)などの新顔もチラホラ。

 まだ、正式な独立でないためにオブザーバー枠のシリアにレバノン。

 ただバルト海沿岸諸国の面々は、

 

「あれ? なんでサンクトペテルブルグから誰も来てないんだ?」

 

 と首をかしげていた。

 ※今は公的にはドイツ国特別自治領の”サンクトペテルブルグ大公領”で、準国家扱い。大公国になるのは戦後の予定。

 

 

 

 そして、おもむろに再生される今は亡き自由フランス軍のロラン将軍の歴史に残る”名(迷)口上”……

 臨時総会の満場一致で、

 

 ”自由フランスは、危険な国際テロ組織であると改めて認知と周知”

 ”アメリカ合衆国を『テロ支援国』として認定し、非難決議の採択”

 

 が成された。

 当然である。同じ様な「○○年前までは××の領土で、××に代わり我が△△が領土奪還を行う」という口実はやろうと思えば何処の国でも用意できるし、それを前例として許せば仕掛けられる方はたまった物じゃない。

 それに国際連盟には現実の国際連合のような「拒否権」のような心底腐りきった常任理事国特権は存在しない。

 勿論、この非難決議は具体的あるいは物理的効力はない。

 ただ、『アメリカの正義は、世界の大半の国の正義ではない』と広く知らしめるだけだ。

 つまり、政治的な影響は計り知れない。

 

 世界中のマスゴミに、多かれ少なかれあるいは濃淡はあれど赤色汚染があるが、だからといってそれで全ての事実を封じきれるものでは無い。

 何しろ、政府広報や国営放送で大々的に発表されるのだ。

 国によっては下手に偏向報道・歪曲報道・虚偽報道をすれば逮捕者が出る。ケースにによってはスパイ罪やら防諜罪やらでこの世から強制さよならバイバイになるので、大半は「報道しない自由」を発動するしかない。

 ちなみに皇国では「報道しない自由」を頻発すると「報道しないなら必要ない」と報道免許没収の対象になる。

 マスメディアに限った話じゃないが、本当に国境を越えて侵蝕するのだから赤い触手の長さといくら潰しても出てくる再生力の高さには呆れるばかりだ。

 アカだの左派だの左翼だのがこの世から根絶されることは無いだろうという気がする。

 それはともかく、

 

「粛清という名の虐殺を平然と行うソ連をレンドリースで幇助し、自由フランスを僭称するテロリストを支援するアメリカ」の国際信用は地に落ちた。

 落ち目のドルに追い打ちである。ついでにオランダ王室の復権は永遠に無くなった。

 まあ、それでもドルの暴落に至らない、世界中の誰もが認める国力は流石と言えよう。

 とはいえ米国資産が国際商取引で目減りしたのは確かだ。

 

 そんな状況下で、ジブラルタルとモロッコを巡る英米二国間会議が始まった。

 ちなみに米国は、「パリとフランス全土を不法占拠しているペタン一派と話し合う余地はない」そうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 1943年5月某日、ロンドンへとやって来たのは部下も同僚も大統領(じょうし)も赤色万歳!な正しく”アカの走狗”たる、ルーズベルトが大のお気に入りの国務長官、お久しぶりの”コープ・ハル”であった。

 

我々(米国)は、モロッコにおける自由フランス担当統治領から、即時の撤退と無条件返還(・・)を英国に要求するっ!」

 

 要するに今は王都(ラバト)を除く”フレンチライン”は英国の実効支配下にあることは、米国もしっかり認識していた訳で……

 

「ほう。いきなり”ララシュに対するテロ組織の攻撃”を無かったことにしろとでも言うつもりかね? 英国はもう”王命”が出ているのだ。貴君は米国の権威は王命すら超越するとでも?」

 

 ちょっとヤケクソ気味な感じがするハルに、我らが英国産古狸”ウェリントン・チャーチル”英国首相が面白そうな顔をする。

 現場司令官(アイゼンハワー)はともかく、米国政府中枢(ホワイトハウス)では、ド・ゴールの行動は想定外だったことがうかがい知れたからだ。

 

「あれは……不幸な行き違いだっ! そもそも今回の一件は合衆国は一切関与していない!」

 

 キャンキャン自分でも苦しいとわかっているだろう言い訳を吠える吠えるハル。

 おそらくだが、英国がなんら米国の要求を飲むことが無いことぐらい自覚しているのだろう。

 何しろ、英国に現状で仕える手札が、ほぼ米国にはないのだ。

 英国にレンドリースは行っていないし、また史実では使えた第一次世界大戦時の米国の対英戦費貸付も、この世界線では『北部アイルランドの米国への売却』によりチャラになっていた。

 

「その”自由フランス軍”とやらに武器を供与したのは誰だね? そして、ド・ゴールを指揮官に任命して、モロッコに連れて来たのは?」

 

 おまけに赤色の十八番であるマスゴミによる世論操作も、発動して数年が経ち現在もなお発動中の”英国版レッドパージ”によりその効果を大きく減じさせてる。 

 チャーチルは涼しい顔で、

 

「米語(アメリカン・イングリッシュ)には道義的責任や任命責任という言葉はないのかね?」

 

 言葉を詰まらせるハルに追い打ちとばかりに

 

「頭の悪いフランス産の飼い犬(フレンチブルドッグ)の躾も満足にできないと公言するのなら、さっさと国へ帰ってドッグトレーナー研修でも受講したらどうかね?」

 

「貴殿は、米国を侮辱するかっ!?」

 

 顔を真っ赤にする(怒りの演技かもしれないが)ハルにチャーチルはどこ吹く風で、

 

「先に英国を侮辱したのは、貴国の方だろう? ケベックに続いて二度目だぞ? あの出来損ないのフレンチブルは、狂犬病にでも罹患しているのか?」

 

 

「くっ……ならば、せめて捕虜の引き渡し交渉を」

 

「何を言っている? 捕虜なんておらんぞ。出たのは”テロ行為被疑者”だけだ。そして”英仏犯罪者引渡条項”に基づき、フランスへと移送される」

 

 ちなみに英国がフランスにさらりと引き渡すのは、そっちの方が確実に刑罰が重くなるから。

 英国ではテロ容疑だが、フランスでは加えて「国家への重叛逆行為」「フランスの僭称」など様々な罪状が尾ひれのように付いてくる。

 ”ギロちゃん”の出番、というか「今宵のギロちゃんは血に飢えてるゾ☆」な満員御礼状態になるだろう。

 

「何と言う事を……」

 

「テロリストには当然の対処だろう? いい加減、自覚したまえ。世界的には自由フランスは国際テロ組織であり、貴国はテロ支援国家。それが”今の世界”の常識となったのだよ」

 

 そしてチャーチルは肉食獣が獲物を狙うように目を細め、

 

「今はまだ非難決議”程度(・・)”で済んでいるが、これ以上米国が無体を重ねるなら、国連でそう遠くなく”制裁(・・)決議”が採決されるかもしれんぞ?」

 

「!?」

 

「それと英国人は、恋愛と戦争には手段を択ばん。報復戦ともなれば猶更だぞ? 覚えておきたまえ」

 

 結局、当然のようにハルは何の成果もあげられないまま帰国することになる。

 そしてハルは、アメリカ人らしく「相手を一方的にあげつらい、アメリカは(自分は)悪くない」といういつもの自己弁護の会見に終始するのだった。

 流石は米国、弁護士がパワーエリートとして異常に社会的影響力(ステータス)を持ち、簡単に大統領になれる国の事だけはある。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 そしてチャーチルのメッセージ、いや”警告”はルーズベルトにも確かに届いていた。

 

「業腹だが、しばらくはモロッコの空爆隊の積極運用は控えねばならぬか……」

 

 事実、これでアルジェリアに本格空爆を始めたら、英仏が嬉々として”非難決議”に続き流れるように”制裁決議”を持ち込むだろう。

 むしろ、今回の非難決議は本命の「制裁決議」を通す呼び水のような気がしてきた。

 正直、市場は”(アメリカは公式には戦争当事国ではない)間接的(・・・)戦争特需”で活況であり、内需八割とされる現在の米国経済状況なら経済制裁であれば、輸出で荒稼ぎしてる者達を言い含められれば問題はない。

 いや、そうするには「最低でも米国が準戦争状態にある」ことを国民に理解させねばならないだろうが……

 

「ド・ゴールはしばらく大人しくさせんとな。せめてほとぼりが冷めるまでは」

 

 ルーズベルトは『命令に従わねば援助中断』をちらつかせるという強硬策で、何とかド・ゴールに首輪をはめることに成功していた。

 今回の一連の戦いで、ド・ゴールは与えられた航空戦力・装甲戦力のほぼ全てを喪失しており、米国の支援がなければ新たな装甲戦力の入手どころか、ケベックからの人員補充すらままならなかった。

 例え面子が潰された事に腸が煮えくり返っていても、今は我慢するしかなかった。

 そしてその怒りを怨嗟に変換し、英国人への復讐を誓う日々を過ごしているらしい。

 

 かと言って、ルーズベルトと赤色汚染状態の米国政府はソ連へのレンドリースを止めるつもりも、「フランス本土奪取に都合の良い大義名分(てごま)」の自由フランスへの支援も止めるつもりはない。

 しかし、このままでは手詰まりになりかねない。

 

「合衆国は、世界中に”仮初めの戦争”をせねばならないのかもな」

 

 そう海軍から要求のあった新型”量産(・・)”航空母艦、”エセックス級”6隻の今年度同時建造許可にサインをしたのだった。

 

(今年でまずは6隻を建造開始、来年度にもう6隻。それで足りなければその翌年もだ)

 

 米国の膨大な造船能力には、それだけの建造枠を海軍が確保できる余力があった。

 

「そうすれば、クラウトも勿論、ライミ―もニップも我が国には簡単に手は出せんだろう」

 

 そして、続いて”XB-29”の開発進捗状況を読み、

 

(これが大量生産された暁には、対ドイツの決戦兵器……いや、合衆国は世界を席巻できるだろう)

 

 敵となる者を全て根こそぎ吹き飛ばす……その来るべき未来像にルーズベルトは満足げな笑みを浮かべた。

 だが、ルーズベルトは気づかない。

 アメリカは中立法の如何に関わらず、日英独仏の戦争当事国から「真正面から馬鹿正直に戦争する相手ではない(・・・・)」と思われていることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

*************************

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして一方その頃、ファッキ……もとい。バッキンガム宮殿では、

 

「ほう? ムハマドV世も中々”わかってる(・・・・・)”じゃないか」

 

 そのプライベートスペース扱い(えっ?)の執務室にて、英国国王リチャードIV世はそう獅子を思わせる獰猛な笑みを浮かべた。

 彼が手に持つのは『密使により極秘裏に届けられた親書』、いわゆる”密書”だった。

 

 内容を要約すれば、

 

”現状の英国実効支配地を非公式ではあるが、英領ジブラルタルに移譲する。住民をよろしく頼む。両国(・・)に末永き友愛と安寧を”

 

 どのタイミングかは判然としないが、いずれどんな形にせよ”戦後に(・・・)モロッコが独立する”事はリチャードも予見しており、

 

(まあ根回し、『一部国土は英国に譲ってやるから、独立したら”隣国同士(・・・・)”良しなに』ってことなんだろうが……)

 

「民を第一に考える、か……ムハマドV世は良き王だな。そうは思わないか? ドロシー」

 

 

【挿絵表示】

「お~っほっほっほっ! 誰を敵に回して誰を味方にするかを弁えている御仁のようで何よりですわ♡ これで英国(ウチ)も余計な予算を使わずに済みますわね♪」

 

 本日も絶好調の英国名物”銭ゲバ王妃(ドロシーちゃん)”なのであった。

 胎の様子を見るに、また王族が増えそうである。

 何人目かは皆様のご想像にお任せするが、そのうち爵位や嫁ぎ先が無くなりそうな心配がある。

 

 まあ、既に何人も生んでいるせいかホルモンバランスに変動があったようで、持病(?)の未成熟性幼成体症候群(ネオテニーシンドローム)もいくらか改善を見せているような気がしないでもない。

 しかし、若い頃(王子様時代)に従軍して第一次世界大戦に参戦、ルイス機関銃片手に大暴れしていたリチャードIV世とは歳の差婚とはいえ、ドロシーも今年でもう23歳。おまけにアングロ・サクソン系の23歳だ。

 年齢の割にはやっぱりどこか幼く見える(ロリっぽい)。というかぶっちゃけ10代前半(ローティーン)に見えなくもない。

 というか、コイツらついさっきまで、安定期なのをいいことに盛ってたんじゃないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 国王夫妻は相変わらず過剰なほどに仲睦まじしく、英国王室はお世継ぎにも何も心配なく、とりあえずいたって平穏なのだが……

 モロッコ・英領ジブラルタル南岸を舞台に43年5月に勃発した一連の戦闘は、米軍の直接的な介在が無かったせいもあり、『自由フランスを僭称するテロ組織が単独で引き起こした都市占拠未遂事件』。発端となった街の名をとり、

 

”ララシュ事件”

 

 という戦役でも動乱でも事変でもない、”戦時中に起きたテロ犯罪”として歴史に名を刻むこととなったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




という訳で、米国発参戦(かな?)となったモロッコとジブラルタルを巡る一連の騒動は、どうにかこうにか幕を閉じました。
グレート腹黒大国ブリテンが勝利……というか、事件解決したって感じです。
解決の決め手は、圧倒的な武力という脳筋(モンティ)っぷりよw

あっ、今回は後書きも章の終わりってことで長くなるので、ご注意くださいませ。

まあ、各国の反応ですが……
「あれ? なんでサンクトペテルブルグがいないんだ?」
「アホか。あそこはまだ独立してないだろ?」
「いや、俺はアホカイネンなんだが?」
とちょっと主にバルト海沿岸諸国を中心に齟齬があったようですw
国連を会場とした国際上映会の各国リアクションは概ね、

”まあ、ヤンキーらしいっちゃらしいか”
”自由フランスがテロリストなのは当然”

ということで非難決議。とりあえず、チャーチルの言う通り「制裁決議への呼び水あるいは下地作り」は済んだようです。

そして、200話ぶり以上のお久しぶりなハルさん。
この人、なんか登場するたびに古狸に嚙みついて返り討ちにされる、ド・ゴールとは別方向の駄犬っぽい印象があるw
アカの走狗はつらかろう。

まあ、ルーズベルトは今は放置でいいかな?
頑張って空母とB-29を量産するのは良いけど、果たして使い道は……”仮初めの戦争”とやらで済めばよいけど。

そしてそして、禍を転じて福と為すと言わんばかりに、騒動を契機に英国にアプローチをかけるムハマドV世の抜け目の無さよ。

鉄拳獅子王(リチャード)は平常運転として……ドロシーちゃん、旦那に続いて初イラスト化w
相変わらず高笑いキメてますw

いや、わかってはいるんですよ?
ボンテージじゃないのはおかしいとか、大事なとこ見えてないのはおかしいとか、白濁塗れになってないのはおかしいとか……
ですが、一応このお話はR-15でR-18ではないので、”黒い下着”が妥協点でしたw
とりあえずイメージイラストってことでご容赦をw

そんなこんなで盛った内容でしたが、次章も何卒宜しくお願い致します。








☆☆☆


ここからは言い訳というか愚痴というか制作裏話というか今後の展開と方針と言いましょうか……
とりあえずカオスな内容なので、読むの拒否してもらって全然かまわないし、問題ないです。

えっとですね、実は低評価を入れた方のコメントに、割とグサッ!というか「ぐはっ!?」ってのがありまして……
内容を要約すると、

・設定語りが多くてくどい。ストーリーちゃっちゃと進めろや

みたいな感じなんですが……いや~、実はしっかり自覚はあるんですよ。
というか、低評価の方々のコメントでは同じ様な内容で定期的にくるメジャーなお言葉なんですよ。
いえ、実は作者、このシリーズでは「転生者の介入による歴史変化」「原因と結果あるいは因果」ってのを重要視してまして。
その象徴というか具体例として技術とか兵器開発って分かりやすいんですよ。
例えば、次の章では前にちょっと出てきた”AG43”って8㎜クルツ弾仕様のAKMモドキな銃が出てきますが、これを転生者が介在した因果と結果って形で書くと、

・ヒトラー(転生者)が、StG44の有用性を知っていたから、史実と真逆に熱心に推し進め今生ではStG42として制式化された
・前世の(一つ)にソ連と縁があるっぽいフォン・クルス(多重転生者)が、前世知識を用いてStG42を参考にAKMモドキを作る

みたいな感じで、作者こういうの書くの大好物なんです。
で、なんで今更こんな事を日曜日に書いてるかと言うと……来週から更新予定の次章から、いえ43年から44年、あるいは終戦に向けてめっちゃ増えるんです。
史実と大幅に仕様変更された兵器とか、史実では未完成だった兵器とか、史実ではこの時代に影も形もなかった兵器とか。
なので、この先は更にクドくなるの確定みたいなもんなんですよ。

古参の読者の皆様はお気づきかもしれませんが、一応、連載再開してからは過去話へのリンクを張りつけて説明が重複しないように、説明が長くなり過ぎないように対策はしてるんですが、まあ以前との仕様変更や詳細情報追加など多々あって、どうやってもまあクドくなります。
次章なんて、史実には絶対に出てこない歩兵分隊からの編成とかも出てきますし。
そして、それらの装備やら兵器やらが使われた結果として歴史は史実と大幅に変化してゆき……というのが、この先の大雑把な流れになります。

なので、よりクドく濃くややこしくなっていくだろうフェティシズムをご納得いただいた上でこの先も読んで頂けたら幸いに存じます。

長々とした駄文を最後までお付き合いくださりありがとうございました。
お礼と言ってはなんですが、どうかこちらをお納めくださいませ。
【挿絵表示】
※イメージイラスト”シモヘイの嫁(ナーディア)


※2026/3/1、ちょっとドロシーちゃんの挿絵を差し替えました。
いえ、イメージ的にロリ分がちょっと足りないと思ったものでw




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