ただの感想書き。
読んで思った事をパッと書き重ねていくから文章を酷評している感想の文章がおかしくなる事がある、お前に言われたくない状態！！
になる事が多々あります。
感想の文が荒くなる事も良くあります。が、害意を持って書いたものではありません。
と言っても、なーんの意味も無いんですよね。ですので、ごめんなさい。
目下、自分の問題点は褒める事ができない事。褒めるときって、特に何も思いつかないのよね。どうしても、ダメなところをつぶしておく方を優先してしまう、かなり良く無い状態。



　設定しか書いていないまま長く放置された作品になる前のもの達を見かける。正直、なぜ投稿したと聞きたいがそうしたアカウントは打ち捨てられたものが基本で返事が期待できない。
他にも、前説しか無く物語の幕を挙げずに放置されたものもある。作品概容の部分で十分だろ、と思いもする。そして１話がそれで終わると言う…話を始めろって！スクロール０とかお前何考えとるんじゃと、やっぱり返事は期待できない。
概容部分が本編投稿分より進んでいる謎の作品もある。あのさ、概容読んで本編読みに来るんだからさ、そこまでは進めようよ。そこまで書いてから投稿しようよ、お前が何を書きたいのかは俺等はしらねえから、作者のお前がネタバレしてどうする。
台詞しか無い作品がある。読者諸君は真っ暗な部屋に入り、音だけを聞いている人と同じ程度の情報しか得られんと言う、SMチックな作品だ。…そんな趣味ねえから！
その同列として、擬声語だらけの作品もある。ドカーン、ズギャギャギャギャ、ヒューン、バキィ、手ごわい相手だったぜ。読者諸君は（ｒｙ　何がダメって、お前が何を考えてるのか分からん。見て聞いて触って味わって嗅いで感じた事を、文章にしなきゃ何も伝わってこないぞ！このサイト、文字しか無いんだからな、漫画と違って画が無いから誰が、どこで、何を、どうしたか、全然わからんぞ！だからといってAAをつけるならおとなしくVIPへ行こう、な？

と、ここまでが俺が駄作と思う作品群。そんなクソみたいな作品に感想を書こうとすることがある。そんな時、馬鹿らしくなって打ち込んでブラウザバックと言うこともある。正直、何を言っていいか分からん作品もある。レスつけたところで何も変わらんと思う事もある。



ちょっと変わって、俺が明らかに問題があると思うものも書いておこうと思う。

神様転生について
　テンプレだ。転生物自体は嫌いじゃない、むしろ好んで開く。で、その際に神様と言うのが関わって超常的な何かで何らかの能力を得、異世界に降り立つ。便利な舞台装置だ。
さて、何が問題かだが。神に会う理由が問題あり。神のミスである。現代においては別に問題のある表現ではないが、神によってはリンチの対象となりかねん。で、それが問題点かと言われれば違う、そこじゃない。そこを突っつくとそもそも、神のミスとはミス足りえるのか、と言う変態的な問題となる。んなもん神学者や哲学者に聞いてくれって話だ。つまり次の展開にある、神の謝罪だ。
さて、神の起こした珍事により死んだ主人公。主人公の対応はさまざまであるが神の対応はそう多くない。まあ結局のところ転生に落ち着くわけである。…さて聞くが、神話でも伝承でもいいが謝罪した神と言うのは居ただろうか。もちろん居た。が、それは神々の交流の中の話である。それに大抵の場合は認めるだとか即行で報復にあうだとかで詫びを入れる暇が無い。まあ、平たく言えば神と言うのは我が強く、過激であると言うことだ。
そんな神に謝罪される主人公、何がなんだか分からない。下請けの営業マンと言ったほうがまだ納得する。神と名乗ったほうが人間は扱いやすいと言う理由でもいいだろうにとは思うが、そんな描写のある作品なんぞ砂漠に落ちた針に近い。
で、その謝っている神様。聞いてみると主神クラスである。…神様安くなったな、A.K.Dの王様より扱いがひどい。どの神話の神かに寄るが、どの主神も傲岸不遜で苛烈で奔放でもあったりする。主も嘆きはしても謝る事は無い。正直、このシーン、茶番以外の何者でも無いのでこれに１話使うくらいなら物語を始めた方がいい、いらない、求めていない。
最近では、楽しむために転生させると言うのもある。この場合、どう名乗ろうとも神は作者の事である。映画監督が俳優不足で自分の映画に出るようなもの。やっぱり会話自体は茶番であり、主人公との会話など要らない、用は回想とダイジェストで済むのだ、１話使う必要すらない。
しかしこの茶番、まったく用を成さないともいえない。と言うのは、神と言うモブを相手に主人公を喋らせる事ができると言う点にありキャラクターを読者に把握させる事ができるのだ。が、そうであっても本来であればこの茶番は本当に必要が無い。だって、主人公のキャラクターって最初に誰かと会話した時点で十分な表現になるし、今後一切において主人公が出ずっぱりである事を考えれば別に神が相手である必要が無いのだ。主観で物語が進むなら尚更の事である。
で、そんな神様達だが殆どの作品において物語に干渉しない。そもそも完結した作品がなあ…主人公の死や、到達点にその神がいるのであればまだ良いのだが、物事を解決するに当たって本来関係の無いものを引っ張ってきて使い捨てにすると言うのは物語に置いては愚の骨頂でしかない。物語において活用できないキャラクターは大抵、死に抜けさせられるものだ。
似たような話で、二次創作における意味の無いクロスが挙げられる。メタネタとして他作品の話題が存在するのは否定しないが、他作品のキャラクターがそのまま出てきてそれっきり。読者からすれば、そのキャラクターにもストーリーがあって存在しているのだとするから使い捨てとなるとポカーンとして首をかしげるほか無い。そここそモブでよかったんじゃないかと。物語に名前が挙がると言うのはそれだけで重要なことなのだ。因みに、他作品のキャラクターが絡んできて喜ぶのは、作者・製作が同じ場合や、世界観を共有している場合に限られる。もしくは、スターシステムと呼ばれたりするものくらいだ。

結局のところ、二次創作において神様は舞台装置であるなんていわれている。どんでん返しと一緒、場面を切り替えるためだけの何か。照明にも小道具にも使えると言う本当に便利な装置で、茶番。ためしに読み飛ばしてみるとあら不思議、困らない。まあ、そういう風に考えてる。







　話は変わって、誤字脱字に文法ミス、単語の間違いと誤用その他に関して指摘数が５以上あると俺は指摘しないな。
と言うのは、作品を推敲する目的があって読んでるわけじゃないので、一々メモ帳開いて閻魔帳よろしく書き溜めるなんてして無いからだ。

メロドラマは苦手、恋愛関係は軒並み読み飛ばす。アレだけはいらないと心から思う…ので恋愛タグは避けている。何が悲しくて惚気を延々と読み続けなきゃならんのかと。
話が進まないのも嫌だ、別に締め切り刻んでるわけじゃないんだからもうちょっと何とかなるだろと思わなくは無い。


感想そのものについては、このサイトってさ、人に読ませるための場であってテキスト保存する場所じゃないって事を分かってるもしくは分かって欲しいと考えて書いてる。
自己満足であるのならブログでも、Wikiでも開けばいいし、そもそも公開する必要が無い。公開自体がしたいのなら豆腐メンタルで大手サイトに来ないほうがいいと思う、批判批評も辛いだろうが感想0も心折るには十分だからね。



色々書いたけど、作品を思いつき、書き上げて投稿するまでに至ったと言うことに対しては俺は十分に尊敬できると思ってる。自分が何も出していないから尚更、そう思う。
こんな感じの俺がもし、作品を投稿するような事があればここに書いてあるような事を是非書いてやって欲しい。

しかし、これ読む奴暇してるな…
2013/1/31_書き直し