たった二人の世界
作者:

オリジナル:現代/日常
タグ:日常
「ん…?もう朝?」

機械的な目覚ましの音で目を醒ます一人の少年、古瀬真紀。

「やっべぇ、寝落ちしてた…」

目の前にはデスクトップPC。どうやら夜更かししていたら寝ていたようだ。

階段を降りてリビングに向かう。そこにはいつも通りの光景。

「おはよう。そこに朝ごはんあるわよ。」

「うぃ…」

そこにあるのは焼かれたパンと牛乳。明らかに量の少ない朝食を食べ、学校に向かう。

「気を付けてね。行ってらっしゃい。」

「はいよ…」

いつも通りの日常。変わらない情景。そんな景色が、非日常へと変化していく…