提督(笑)、頑張ります。 外伝   作:ピロシキィ

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後藤陸将さんからの寄稿です。

ありがとうございます。


History was changed at the momentⅡ[前編]《結》

 

「長野とハルゼーの初対決は、ハルゼーの惨敗。それだけではなく、未だに太平洋戦線では戦力が不足しているアメリカ軍に大きな打撃を与えるという結果に終わったわけですね。司波さんは今日のその時をどのようにごらんになりますか?」

「まず、やはり長野の明晰な頭脳を評するべきですね。アメリカ艦隊の来寇時期とその規模、針路を完璧に予想していたのですから、もはや神がかっているとしか言えませんよ。敵の戦略の予想の正確さから考えるに、世界史上でも五指に入るほどの軍略を持っていると言っても過言ではないと思います。そして、ハルゼーもまた、歴史に名を残しうるほどの器を持つ将であったと評すべきだと考えますね。ハルゼーが率いる艦隊は錬度と数で劣りながらも、最後まで全艦が奮闘し、特にハルゼーが開戦前から手塩にかけて育ててきた空母艦載機部隊は、日本海軍の空母艦載機部隊に大きな損害を与えました。敗北が必至の戦いの中で、最後まで士気軒昂で、規律を持って艦隊を運用できたというだけで、彼の統率力を伺い知ることができます」

「結果的に不利な条件が重なったことから敗北したといえど、敗北という事実そのものが彼の力量を否定するものではないということですか」

「ええ。また、通常、大きな敗戦を経た指揮官というものは、指揮下の兵士から敗北の将として不信の目を向けられ、上司からは無能の烙印を押されて冷遇されるなど、以前のような人望は失うのが常ですが、ハルゼーは違いました。この敗戦の後も彼は上層部から信頼され、アメリカ海軍の攻勢の要として、各戦線で指揮を取り続けることとなります。また、部下たちも以前と同じようにハルゼーを慕い、太平洋戦争の最後まで彼の指示には命を投げ打つことも厭いませんでした。しかし、一方の勝者である長野は、戦果とは裏腹に海軍上層部からは良い顔をされませんでした。まぁ、彼の場合は聯合艦隊司令部肝いりの作戦であったミッドウェー攻略作戦を痛烈に批判したというのもあるのですが、長野は上層部からの冷遇を受け、南方海域に左遷されることとなります。そして、私はこの戦いの始まりから、敗者と勝者の対照的な戦後の待遇までの二人の姿こそが、将として在るべき姿を示すものであり、このハルゼーと長野の対決から学ばなければならないことだと考えます」

「将としての性質も、性格も正反対な二人から見る、将の在り方ですか」

「ええ。現代の軍における現場の将官は兵を率いる立場にあります。兵の力を一〇〇%引き出すためには、兵からの信頼が不可欠です。兵の信を得た将には、兵は最後まで付き従い、死力を尽くします。ハルゼーの場合は常日頃からその溢れんばかりの闘志で兵を鼓舞し、どんな時も部下を信じる姿勢を貫き通すことで兵を惹きつけました。ハルゼーは、部下にこの人のためならば死ねるとまで言われていました。長野の場合は、自らの予想の的中という実績をもって、彼の策に対する兵からの信頼を得ました。太平洋戦争末期、戦局が絶望的になっていたころでも、兵たちは長野の策に従えば必ず勝てると信じていたそうです。それぞれやり方こそは異なりますが、これらの兵からの篤い信頼こそが、彼らを将の中の将たらしめ、また二人の度重なる激闘を支えていたのです」

「なるほど……では、この戦いは歴史をどう動かしたと言えるのでしょうか?」

「まず、アメリカ陸海軍の太平洋戦争の、そして戦後の基本戦略を決めたということが言えると思います。この建国以来類を見ないほどの奇策に失敗したことで、アメリカ陸海軍はその後ハイリスク・ハイリターンな奇策の実施を忌避するようになりました。太平洋戦争後期の対日戦略『飛び石作戦(リープフロッギング)』に代表されるように、堅実な策を圧倒的な戦力で持って、着実に実施するというスタイルが現代までのアメリカ軍の基本戦略です。情報社会の発展、レーダーやソナーなどといった索敵能力の増大によって、かつてのような奇策を用いることが難しくなった時代となったのもありますが。ただ、奇をてらわない策というものは、劣勢を覆すなどといった結果を出すことができない代わりに、相手を物量で上回ればほぼ確実に勝利を勝ち取ることができます。世界最大の工業力を持つアメリカだからこそ最大の効果を発揮できるということもありますが、この基本姿勢こそが、アメリカ軍を戦後最強の軍隊に押し上げ、多くの実績を挙げる原動力となったと言ってもいいと思います。また、この戦いの結果、アメリカの空母が一隻撃沈、一隻が大破し、空母艦載機部隊が壊滅的な打撃を受けたという点も、歴史を大きく動かしました。アメリカ太平洋艦隊の手元ですぐに使える空母は二隻となり、さらに五月の珊瑚海海戦の結果、その内の一隻が沈みます。これを受けてアメリカ海軍は大西洋に配備していた空母ワスプを太平洋戦線に投入せざるを得なくなり、これは結果として地中海戦線において連合国側の損害を増加させることとなったと言われています。一方の日本海軍でも、このアメリカ空母一隻撃沈という戦果は大きくその後の作戦方針を左右しました。珊瑚海海戦後、アメリカ太平洋艦隊に残された無傷の空母はヨークタウンと、大西洋から回航されたワスプのみ。アメリカ海軍の機動部隊が動けない今こそがアメリカの継戦意思を削ぐほどの大戦果を挙げるチャンスであると考えた聯合艦隊は、アメリカ海軍の重要な哨戒拠点となっているミッドウェー島の攻略作戦へと動き出しました。しかし、開戦からの連戦連勝からアメリカ側の戦力を数・質ともに侮っていた日本海軍はミッドウェー海戦で空母二隻を失うという大敗を喫し、これは太平洋戦争における両軍の力関係を一度にひっくり返す結果となりました。ミッドウェー海戦は、このドゥーリットル空襲によってその形がつくられた戦いだとも言えるでしょう」

 

「そうですか……ありがとうございました」

「ありがとうございました」

 

 

 

「History was changed at the momentⅡ。太平洋戦争シリーズ『長野 VS ハルゼー』前編の今回は、後に宿命のライバルとなる長野とハルゼーの最初の激突となったドゥーリットル空襲の経緯と、その結果についてみてまいりました。来週、後編は、長野とハルゼーのその後の激戦と、宿命に終わりを告げることになる最後の戦い、坊の岬沖開戦について克明に見ていきたいと思っております。今日の番組の終わりに、宿命のライバルとなったこの二人が、ドゥーリットル空襲の後に、この戦いを評してそれぞれ語った言葉を紹介したいと思います。今夜もごらんいただき、ありがとうございました」

 

 

 

 ドゥーリットル空襲の八日後、ハルゼーは真珠湾に帰還しました。ハルゼーはこの時、敗戦の責を査問委員会で裁かれることを覚悟していたといいます。しかし、ハルゼーが覚悟していた審問の場は開かれず、ハルゼーは逆にハワイ市民から喝采を持って迎えられました。

 作戦の失敗を隠す為にアメリカでは情報操作が行われ、ドゥーリットル隊の全員が戦死するか捕虜となっていたことをいいことに、ドゥーリットル中佐らは日本陸海軍の迎撃で大きな損傷を負ったB-25を、東京に特攻させ、自らの命と引き換えに大きな戦果を挙げたと報じられていたのです。

 そして、彼らを送り届けたハルゼーも、B-25を送り出す盾となるために三倍の数の日本艦隊と激戦を強いられ、犠牲と引き換えにB-25を送り出し、さらには日本の空母と戦艦を沈めた英雄として報じられました。

 低下しつつあった対日戦への意欲を向上させるために勝利と英雄を必要としていたルーズヴェルトの手によってハルゼーは偽りの英雄として祀り上げられ、連日全米のメディアで讃えられることとなったのです。

 ハルゼーは大戦中、親友であり同僚であったレイモンド・スプルーアンスにこの時のことをこう語っています。

 

「私は自分の失敗の責を負うことを避けたいとは思わない。己の決断の成果も、損害も、全て在りのままに受け入れることが当たり前であり、それができない男は人の上に立つべきではないと信じている」

「しかし、今の自分は何だ。在りもしない戦果で讃えられ、敗戦の責任も、将兵の命を無為に散らせた己の愚かさも受け入れることができない。戦争に勝つためにはそれが正しく、軍人としてそれは当たり前のことなのだろう」

「この下らないプロパガンダの真実を覆い隠すためだけに、ドゥーリットル隊の生き残りの勇者たちは捕虜交換のリストから外された。この最低な自分を勇者に祀り上げるためだけに、今も本当の勇者はジャップの冷たい牢獄から出られないでいるのだ。私は一生、いや、死後もこの戦いで勇敢に散っていたドゥーリットル少将の前で顔を上げることはできない。私は、自らが最も侮蔑する存在に成り下がってしまったのだから」

「だが、自分の罪は償えずとも、けじめをつけなければならないことがある。ドゥーリットル隊の勇者たちの、そしてこんな愚かな私の策を最後まで信じて散っていったものたちのために、あの作戦を指揮したナガノという男だけは俺の手で討ち取る。彼らの名誉と雄姿だけは、偽りの戦果で汚させたままにはしておけない」

 

 

 

 一方、勝者であるはずの日本では、加賀や祥鳳の航空隊が勇敢な海鷲と讃えられるも、ドゥーリットル空襲を予測し、類稀なる戦果を挙げたはずの長野を讃えることはありませんでした。

 海軍内では、長野以外にドゥーリットル空襲を予想した人物はおらず、長野の懸念もありえないと一蹴されていました。その長野の功績を認めることは、彼以外の海軍上層部の無能を認めることにも繋がると考えられたからです。 

 また、長野は開戦以来聯合艦隊の基本方針に常に反発していました。オーストラリア方面で攻勢に出るMO作戦、早期講和の要となるハワイ攻略を見据えたミッドウェー作戦共に長野は痛烈に批判。その見積もりの甘さを徹底的に糾弾していました。

 長野の主張に反駁することのできなかった聯合艦隊司令部は、自分たちの立案した作戦を実行するために邪魔な長野を聯合艦隊司令部から追い出し、左遷させるという行動に出ます。長野は、当時南方で作戦に当たっていた第四艦隊に、艦載機部隊再編中の祥鳳共々左遷されることとなったのです。

 この不当な、半ばやつあたりじみた人事に対し、長野は第四艦隊司令長官であった井上成美中将にこう述べています。

 

「今の帝国海軍は、己の掲げた作戦を成功させることしか考えておりません。陛下の赤子を外敵から御守りすることこそが明治の御世から変わらぬ帝国海軍の存在意義であるのに、山本長官ですら半ばそれを忘れてしまっています」

「ただ一部のエリート風を吹かした英雄気取りの軍人の名誉のためだけに若者の命を浪費するような海軍なぞ、存在しない方がマシというものです。さっさと滅んでしまった方が国民のため、陛下のためだと言ってもいいと考えます」

「ですが、今アメリカの矛先からこの国を守れるのもまた、この当初の志を失った帝国海軍しかないのも事実です。ならば我々帝国海軍の軍人は、犠牲を減らすという口実の元で、また多くの兵の命を徒に浪費していくしかないのでしょう。これが、一体いつまで続いていくのか。考えたくもないものです」

 

 長野とハルゼーの初対決。それは、およそ四年に及ぶ二人の宿命の始まりにすぎませんでした。しかし、戦場の外の理屈に翻弄されていたこの時の二人には、自分たちを待ち受ける未来を想像する余地もなかったことでしょう。

 

 二人の宿命の決着は、遂には太平洋戦争における日米海軍の最終決戦にまでもつれこむこととなるのです。

 

 

 

 

 

 

    太平洋戦争シリーズ

     長野 VS ハルゼー

 

 ~宿命の始まり、両雄相まみえるドゥーリットル空襲~

 

 

 監修     ピロシキィ

 

 資料提供   防衛省防衛研究資料館

        アメリカ国立公文書記録管理局

        長野壱業記念館

        (財)戦艦長門保存会・記念艦長門

        (財)戦艦陸奥保存会・記念艦陸奥

        長野出版「月刊海軍」編集部

        ○宝映画「水平線のダイヤ」

      

 

 構成     後藤陸将

 

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 制作統括   後藤陸将

 

 

 終

 

 制作・著作 日本国営放送機構 大阪支局

 

 

 

 

 

 

「…提督はアレですね。…ラスボス」

 

え? なにその訳の分からない評価。




後藤陸将さんからの補足

1 アメリカでは、敗戦を隠す為にドゥーリットル中佐らの内八機が都内を空襲、その後被弾して離脱困難と判断して都内の飛行場や工場に特攻したということにされました。ドゥーリットル隊全員が三階級特進という異例の対応が取られ、彼らは合衆国の空の英雄として讃えられます。硫黄島の星条旗の五人の海兵隊員ほどではありませんが、かなり熱狂的に讃えられたと考えています。
  ハルゼーも、三倍の敵と相対してもなお、ドゥーリットル隊を東京へ送り届けるために艦隊を盾にして奮闘。艦隊を半壊させながらもドゥーリットル隊を既定の発艦予定海域まで送り届け、さらに反撃によって日本軍の空母「龍鶴」戦艦「カデクル」を撃沈したと報道されます。戦艦ヒラヌマ撃沈以来最大の大戦果(大本営発表)ですね。
  その後彼は史実通り皮膚病と歯槽膿漏の治療のため入院。如何に絶望的な状況でも諦めず、逆撃に転じて勝利を呼び込んだ合衆国の海の猛将として勲章をルーズヴェルトから授与されたことも派手に宣伝されていたため、病院でも相当にもてはやされた模様。
  当然のことながら本人は不服でしかなく、病院でも頻繁に怒鳴り散らしていた模様。しかし、それも戦地にいられずに戦意を持て余したことによるストレスと、作戦の戦果よりも犠牲を気にしているため、あの海戦のことを本人が誇りと思えず恥だと思っているためだと曲解される始末。ストレスで脳の血管が文字通りブチ切れなかったのは、幸運としか言いようがありません。
  この時の持ち上げの反動が、坊の岬沖開戦の後に一気に噴出したらどうなるか……それについては後編で触れていく予定となっております。
  長野の戦略とアメリカの都合に振り回され続けた彼こそが、太平洋戦争で最も不幸な軍人と言ってもいいのかもしれません。

2 史実ではホーネットとエンタープライズは珊瑚海海戦には駆けつけようとしたけれども間に合いませんでした。
  ですが、この世界ではそもそもホーネットは大破、エンタープライズは沈没していたので、もしもドゥーリットル空襲がなければ二隻は珊瑚海海戦にも参加でき、アメリカは空母の数で第四艦隊を大きく上回り圧勝できたのではないかというIFが語られています。
 
3 後編につきましては、投稿まで少しお時間をいただきたいと思っております。
  考察しなければならないところも多く、また自分のリアルでの時間も確保できない状態となっているため、中々執筆の余裕がないのが理由です。

《ネタ予告?》
長野機関ネタとメロンちゃん偽乳タイプネタから、ふとこんなアホなことを考えた次第であります。元ネタはユニコーンのマリーダさんのアレです。



「一三〇〇字でわかる『提督、(?)頑張りますUC外伝』」


「『提督、(?)頑張りますUC外伝』はおなじみ『提督(笑)、頑張ります。』から続く二一世紀のお話。とはいえここから読みはじめてもとっても面白い」


 太平洋戦争 ――西暦一九四一年に開戦した大日本帝国とアメリカ合衆国の戦争


「解放すれば国連常任理事国政府が転覆するらしい謎の存在『長野文書』」


 長野文書――正体は謎!


「それを常任理事国と敵対する深海棲艦残党『アイアンロックス』に渡して世界を変えようとするおばあちゃん」


 長野文乃――実は一〇〇歳越えのおばぁちゃん!


「そんなことしたら戦争になるのでそれを止めたい青年イチゴ・ギョーザ」


 イチゴ・ギョーザ――実はナガノ・○○○○?


「主人公メロン・夕張は第四艦隊の泊地クェゼリン環礁で彼と出会い、運命を感じちゃう」


 夕張メロン――普通の軽巡洋艦だけど、ヒロイン!


『止めるって……何を?』

『戦争』

「文書を巡る戦闘が起き、父親から金剛型戦艦一番艦金剛を託される夕張」


 平賀譲――実は夕張の父!


『私は――行きます!』

「私は行きますってどこに」

『俺と逃げろ』

「鍵を握る『長野文書』の在り処をちょこちょこ示すのが金剛」


 金剛――『長野文書』の場所をちょこちょこ示す


「その行方にはハルゼーの再来、フント・トリンドルも」


 フント・トリンドル――実はブラブラしている犬という意味!


「この人たちもみんな注目」


 深海海月姫――トリンドルに忠実な親衛隊長

 北方棲姫――ゼロ戦が好き!

 中枢棲姫――案外やさしい


「アイアンロックスに連行された百合恵、やさしげな戦艦棲姫さん」


 戦艦棲姫――大家族のお母さん!


『ってぇー』

「夕張救出作戦で四五口径四六cm砲」

「援護のため命を落とすアァーー!、悲しい」


 アァーー!――ホモだが優秀、だがホモだ


「そして夕張が沈めたのはまさかの戦艦棲姫さん。とっても悲しい。落ち込む夕張。日本へ帰っていく」

「そのころ海軍の徳田宗義少佐は家柄を活かして事態を打開しようと東京へ。でもことはそう単純ではなく、フラれ」


 徳田家――太平洋戦争終戦工作に奔走した政治家山咲岩男を先祖に持つ名門政治家一族


『夕張――!!』

「夕張とイチゴはいい感じ。徳田妬む」


「ここでポイント。常任理事国はバラされると自分たちがヤバくなる存在、『長野文書』が欲しい」

『とっておきの解決策があります』

「日本海軍の人たちは長野文書を隠すことで常任理事国から利益を引き出してきたのでそれを守りたい」

「そしてアイアンロックスは、太平洋に新たな安住の地をつくるため、国連に言うことを聞かせたいから長野文書が欲しい」

「最後に金剛が示した場所は英雄の眠るはずの海、沖縄県久高島」

『ここから先は競争だ』

「そこに現れたのは、徳田少佐だった」

『夕ゥ張ィ――!!』

「結局のところ一三〇〇字じゃ伝わらない面白さ!『提督、(?)頑張りますUC外伝』!全ては、最終章エピソード7へ!!」
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