確かにあり得ただろう並行世界のひとつ。
大聖杯は誰に破壊されることもなく、健在。
冬木の地の魔力を異常な勢いで搾り尽くし、前回から十五年を経て、またしても起こった聖杯戦争。
悪神が招く七人と七体。
誰よりも聖杯を憎む男と、誰よりも聖杯を求め欲する王の衝突。運命の悪戯としか思えない、想像上の世界線にのみ実現する戦い。
この「六度目」は、穢れきった奇跡が催す最後の闘争だ。
大聖杯は誰に破壊されることもなく、健在。
冬木の地の魔力を異常な勢いで搾り尽くし、前回から十五年を経て、またしても起こった聖杯戦争。
悪神が招く七人と七体。
誰よりも聖杯を憎む男と、誰よりも聖杯を求め欲する王の衝突。運命の悪戯としか思えない、想像上の世界線にのみ実現する戦い。
この「六度目」は、穢れきった奇跡が催す最後の闘争だ。