彼にとっての幸せ、彼女にとっての幸せ
作者:

原作:ファイナルファンタジータクティクス
タグ:オーラン バルマウフラ デュライ白書
 イヴァリースという国から戦争が去って5年の月日がたっていた。人々は獅子戦争で生まれた英雄王ディリータの誕生に歓喜し、そしてディリータもまたその人々の期待に答えるよう、持たざる者のための統治を進めていった。

 持たざる者と持つ者の戦い。そんな彼の第二の戦いは、グレバドス教会の力がなければ到底達成できていなかった。聖アジョラは人々を見捨てない。そして人々を差別しない。貴族だけの神ではなく、人々のための神がいると教会はとき、英雄王に力を貸していったのである。

 その彼の治世の最初期を支えたのがオーラン・デュライ。のちのデュライ白書を記し異端者として火刑に処された人物である。彼が何故クレメンス公会議にて白書を公開に至ったのか。それに彼の家族はどう反応し、そして彼はどうなったのか

そんな物語。

  第1幕 彼らにとっての幸せ
  第2幕 幸せに必要なもの()
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