6月18日は黄瀬涼太くんの誕生日ですね。

彼はいつ成人するんでしょう。

現在の設定は17歳。高校1年生ですね。


逆にこう考えてみましょうか。

黒子のバスケが連載し始めたのは2009年。現在2013年。


あらあら。4歳ですね。




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今回は書き方をガラリと変えました。
会話文だけで進みます。
ですので分かりにくいところが多々あるでしょう。
ご了承ください。


最後まで読んでくださったら嬉しいです。


はっぴーばーすでーキセリョ!

「きーちゃん!誕生日おめでとう!」

「も、桃井っち。朝からテンション高いッスね……ってうわ!」

「おらよ!へへっ、ストライク!」

「いったー……なにするんスか!青峰っち!なに投げて……ぬいぐるみ?青い、エビ?」

「エビじゃねー。ザリガニだ」

「可愛いでしょ?」

「こんな気色悪い色のザリガニなんていないッス!」

「はぁ⁉お前ブルーマリン知らねーのかよ……遅れてんな。しかもわざわざUFOキャッチャーでとってきたんだぜ?感謝しろよ」

「あ、ありがとうッス……」

「ちなみに300円だ」

(知りたくなかったッス……そんな誇らしげに言うなよ)

「こんなデカイの抱えて登校したんスか?あんたに羞恥心はないんスか」

「抱えてねーよ、背中に括り付けて背負ってきた」

「…………」

「ほら、きーちゃんよく見て。この子きーちゃんに似てるでしょ?」

「ザリガニに似てるって言われても嬉しくないッス!」

「なんだよ、文句ばっか言いやがって。俺のセンスにケチつけんなよな」

「あ、青峰っちが決めたんスか……」

「おう。お前に似て可愛いだろ?」

「えっ?」

きーんこーんかーんこーん

「じゃあな、黄瀬」

「あ、ちょ。青峰っち!」

(今、今可愛いって……!)

「ふふっ。きーちゃん顔真っ赤だよ?」

「……くそ。あのアホ峰」

 

 

 

 

 

「黄瀬ちーん」

「紫原っち。おはよッス。何スか?」

「飴あげるー」

ずいっ。

「袋ごと?いいんスか?」

(あ、でも開封済みだ……)

「で、でも紫原っちがお菓子くれるなんて……。頭でも打ったんスか⁉」

「だって、黄瀬ちんの誕生日だし」

「え?」

「はい。少し食べちゃったけど」

「あ、ありがとうッス……でも、俺……ん?」

「どーしたのー」

「何で丁寧にレモン味だけこぞってなくなってんスか⁉」

(いや、別に!だからどうって訳でもないッスけど!なんか、こうも黄色だけを取り除かれると逆に排除された感が……!)

「だって、黄瀬ちんカラーだし……」

(それは……どういう意味で……っ)

「黄瀬ちんってさ、なんか食べたくなっちゃうんだよねー」

「っっっ‼」

(ちょちょちょ)

「黄瀬ちん顔赤いよ?」

「顔、ちちち、近いッスよ‼」

「……黄瀬ちん、いい匂いする」

(食べたくなるって、もしかして捕食される……⁉進撃の紫原⁉)

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁー‼」

「あららー?黄瀬ちーん。……行っちゃった」

 

 

 

 

 

「はぁ……はぁ……。ふー、危なかったッス」

「黄瀬君」

「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉」

ばたん‼

「腰抜かすほどですか?テツヤ、ショックです」

(いつもより影が薄い……でも認知したときのあの悪寒はなんだったんスか⁉しかもキャラおかしい!)

「く、黒子っち。毎度毎度驚かさないでほしいッス」

「君が勝手に驚いて無様に転げ回ってるだけでしょう?この腰抜けが」

「真っ黒子様降臨⁉」

「そんなことよりも、どうぞ。誕生日おめでとうございます」

「え……。これ、映画の券?」

「黄瀬君が以前から見たいと言っていた歯が浮くような恋愛モノです」

「これってつまり……一緒に行こうってことッスよね!」

(デート。黒子っちとデートだ!)

「顔がだらしないですよどこの螺子が緩んだらそうなるんですか。あぁそうでしたね君は年中無休で螺子が緩んでいるから多分外れてしまったんですね今すぐドライバーでも持って来てケツにぶっ刺しましょうか」

「…………すいません」

(掘られる……)

「まぁいいでしょう。折角の誕生日ですから行ってやってもいいんですが、生憎今月は予定がいっぱいで……その映画、今月末には終わってしまうので」

「あ……いや、いいッスよ別に。そんな気にしなくても」

「だからこれで」

びりっ。

「行った気になりましょう」

「…………え?黒子っち。これ、券破っちゃったら、無効に……」

「いやぁ。楽しかったですね、黄瀬君」

(有無を言わせない笑顔だー。眩しいッス)

「そうッスねー……ぐすん」

「じゃ、僕はこれで」

「ッス……。はぁ。デート、したかったなぁ……」

 

 

 

 

 

 

 

「くそ。アホ峰が……このザリガニ持って歩くの恥ずかしいっつーの。うぅ……部室まで遠いよぉー」

「む?黄瀬?」

「あ、緑間っち。またお汁粉飲んで……なにそれ、スキーのスティック?またおは朝ッスか。おは朝は年中冬なんスか?」

「そんな奇怪なモノを持ち歩いているやつに言われたくないのだよ。何だそれは、お前のラッキーアイテムか?」

「そんなわけないッス!」

「知っている。今のはわざとだ。お前の星座、双子座のラッキーアイテムは……これだ」

ててれてってれ〜。

「そ、それは……!」

「犬の耳だ。俗に言うネコミミの犬バージョンなのだよ」

(つ、突っ込みてぇ……まずその効果音から)

「勿論作り物なのだよ」

「本物持ってたら逆に怖いッス!」

「今日は丁度、お前の誕生日だろう。ほら」

「いやいやほらって言われても」

「さっきも疲れたような顔をしていた。ため息をつきながら」

「え?」

「このラッキーアイテムを付ければ、多少は改善されるだろう」

「緑間っち……」

(俺のこと、気遣ってくれたんだ)

「ありがとう、緑間っち!」

「ということで早速付けるのだよ」

ずいっ。

「ゔっ。それはそれで……ちょっとぉ……」

「躊躇うのか。ならば、実力行使だ」

「ええ⁉ちょ、まっ……」

 

 

 

 

「ん?なんだ、騒がしいな。自販機の方か?」

「…………ちょっと……やめ……‼」

「おとなしくするのだよ」

「何をしているんだ」

「あ、赤司っち!助けて!」

「邪魔をするな赤司。すぐ済むのだよ」

「………………」

ばたん。

「あぁぁぁぁぁぁ!赤司っちが倒れたぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

「イヌミミ…………緑黄?…………ふふ」

「おい!赤司、しっかりしろ!くそっ。なんて鼻血の量だ」

「真太郎……GJ」

「赤司っちぃぃぃ!死んじゃだめぇぇぇ……」

「ここからなら部室の方が近い!黄瀬、泣くな行くぞ!」

「は、はいッス!」

(あれ?なんだかんだでいつの間にか犬耳付いてる……。いいのか俺!これでいいのか⁉)

 

 

 

 

 

ぱしゃ!

「すまなかったな、涼太に真太郎。おかげで助かった」

ぴろりろりん。

「涼太のこんな可愛い姿を見たらついね」

ぴー。

「……そうッスか……」

ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ!

「そこ!青峰っち!連写すんな!」

「あぁ?いいだろ。テツなんかムービー撮ってるぜ」

「これ売れますよ」

「やめてぇぇ!……うぅ、もうこんなの取るッス!」

がしっ!

「いたただただ!緑間っち!腕、逆になってる!」

「取るな。折角付けてやったのだから」

「た、助けて紫原っち!」

「……黄瀬ちん。知ってる?」

「何をッスか?」

「……犬の赤肉って、美味しいんだよ?」

「………………」

「こら敦。涼太が怯えてるぞ。……さぁ皆。部活の時間だ。涼太は特別にイヌミミ着用で部活をやっていいことにする」

「いやいやいや取るッスよ」

「取るな。これは命令だよ、涼太。僕の命令に逆らう気かい?」

(ひぇぇぇぇ!顔がマジッス……丁度赤司っちの傍の救急箱に鋏入ってるし……)

 

 

「というか赤司君。黄瀬君へのプレゼントはないんですか?」

「そーだ。赤司だけだぜ、何もやってないの」

「ん?紫原は何をあげたのだよ」

「飴玉ー」

「成る程」

「ちょっと、皆待つッス!大体今日は……」

 

 

「今日は涼太の誕生日じゃないだろう」

 

 

 

「っ!赤司っち!やっぱり赤司っちは分かってるッス!」

ばん!

「皆これを見るッス」

「カレンダーがどうかしたんですか?」

「今日は6月17日。俺の誕生日は18日ッス!明日が誕生日なんス!皆勘違いしてるッス」

………………ぱしゃ。

「このアホ峰ぇ!このタイミングで撮るな!」

「悪かったな、黄瀬」

「黄瀬君。すみませんでした。まさか間違っていたなんて……」

「黄瀬ちーん、ごめーん」

「明日の双子座もチェックするのだよ」

「み、皆……。いいッスよ別に。皆こうして、俺のためにプレゼント用意してくれて、嬉しいッス!ありがとうッス!」

 

 

 

「さぁ、皆。一件落着ということで、部活に励もうじゃないか」

「おー!」

 

 

「赤司っち!赤司っちは覚えていてくれたんスね。俺の誕生日」

「…………あ、あぁ。勿論」

(言えない……8月だと思ってたなんて言えない)

「ふふっ。嬉しいッス。赤司っちだーいすき!」

「僕も涼太がsごふっ!」

どかっ!

「抜け駆け禁止のイグナイトです」

「よくやったテツ!」

「わー。黒ちんえぐい」

「これもまた、赤司の運命なのだよ」

「赤司っちぃぃぃ!」

 

 

 

 

 

 




最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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