インフィニット・ストラトス 転生者の過ち
とある空間に二人が何かを喋っていた。
????「おい!早くしろよ!!」
????「分かっておる。この門を潜れば直ぐに始まるわい。」
????「ふん!遅いんだよ!クソ神が」
????「じゃあな。クソ神。クククク、織斑一夏にはヒロインは必要ねぇ、アイツから何もかも奪ってやる。ハハハ」
神「はぁ、全くあの男は。それにしてもアヤツ後先考えておらぬな。」
神はある書類に眼を向けたー
◇◇◇◇◇
皆さん初めまして。これからは私の視点でお送りいたします。さて、先ずは転生者が自己紹介する所からですね。
王我「天津神王我です。ISについては素人ですが頑張りたいと思います。宜しくお願いします!(おうおう。美少女がいっぱいだねぇ。おっ、アレが篠ノ之箒か胸でけぇ。山田摩耶もでかいけどアッチはセシリアかアレらをこれから好き勝手出来るなんてなぁ。)」
表向きは優男風に装っていますが内心ではどうやらゲスのようです。その後は原作通りに進んでいき最初のイベントに入っていきました。
セシリア「納得いきませんわ!下等な男がクラス代表なんて、このIS学園での良い恥じさらしですわ。私はにそんな屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」
セシリア「実力からすればこのわたくしがなるのが必然!それを物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります! わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ございませんわ!大体! 文化として後進的な国で暮らさなければ行けないこと自体、わたくしにとっては耐え難い苦痛で⋯⋯⋯⋯⋯」
とまあ織斑一夏君が原作通りに反論するわけですが此処で転生者が入ってきます。
王我「まぁまぁ二人とも落ち着いて。」
王我「先ずはセシリアさん、貴女はー」
まぁ二次小説に良くある日本を侮辱したらどうなるかやらの言って織斑一夏君にも説教紛いを行い締めくくりましたね。そして、原作通りに織斑千冬さんが弟である一夏君に専用機が与えられると言い転生者の方を向いて
千冬「すまないが天津神お前には専用機は送られない事になっている。」
王我「あぁ、大丈夫ですよ。専用機なら持ってますから。」
ウソー、専用機だって!
千冬「なに?(どうゆうことだ?そんな事書類には書いてなかったが。どうも怪しいな、更識と束に頼んでアイツの身辺を洗って貰うか。)分かった。では1週間後の放課後にアリーナにて模擬戦を行う。各自準備するように!」
千冬「では、授業を再開する。」
そうして授業は再開されていき織斑一夏君は篠ノ之箒さんに訓練を頼み、篠ノ之箒さんは最初は突っ張りましたが一夏君が先輩に誘われそうになると承諾し放課後になると、一夏君は原作通りに転生者は一人だけの部屋に一夏君達が剣道場で訓練?をしている間転生者は何もしないで一週間経ちました。
一夏「遅いなぁ。」
王我「そうだね。織斑先生、俺から行きましょうか?」
千冬「ああ、そうしてくれ。」
王我「それでは行きますか。」
転生者が光ると其処には全身装甲のISを纏った姿が
千冬「全身装甲だと!?」
一夏「カッケぇ」
転生者はカタパルトに行く途中に
一夏「王我、勝てよ!」
王我「ああ、任せろ!(ああ、ホントに任せろよ!あのチョロインをお前から奪うのをよ!)エクシア、出る!」
そうして、出撃した転生者は特典を使い勝ちました。GNソードは使わずに。次は一夏君との対決です。特典を使いつつも一夏君のポテンシャルに焦りを見せ始めGNソードを使う此処で事件が起こったのです。
一夏「もらったぁー!」
王我「クソぉ!」
ブシャーーー
王我「えっ?」
一夏「ゴフゥ」
そう。一夏君の横っ腹を斬ってしまったのです。
千冬『試合中止だ!!救護班、今すぐ織斑を回収しろ!教師班は天津神を拘束しろ!』
織斑千冬さんは困惑しながらも素早く一夏君を回収、転生者を拘束するよう指示を出した。一夏君は気絶しておりISが解除されているため救護班は素早く回収し治療が出来る所に運びました。転生者は未だに棒立ちになっており教師班に簡単に拘束されISを没収され解析するために持っていかれました。
さて何故一夏君の横っ腹が斬られたのかそれは転生者の特典の一つガンダムエクシアのせいです。皆さん知っての通りエクシアは対ガンダム戦を想定した機体です。GNフィールドを突き破る為に実体剣重視になっており、ISではシールドエネルギー、絶対防御がありシールドエネルギー、絶対防御=GNフィールドと同じ扱いになるわけです。GNソードを使えばいとも簡単にパイロットを切れると言うわけです。言わばエネルギーを食わない常時発動型の零落白夜である。
千冬さん達がエクシアを解析し閲覧してみると驚愕する事が出てきたのです。このISのコアは何処の国にもない全く新しいコアと言う事が判明したのです。更には半永久機関を搭載していることも判明し又この機体は競技用ではなく完全な戦闘、戦争用に作られている事が判明。更識楯無が転生者についての身辺調査、束の調べが来て更なる真実が明かされた。
千冬「さて天津神、貴様には喋って貰う事がある。」
王我「な、何ですか?」
理事長室にて転生者の尋問を開始した。メンバーは学年主任兼防衛主任の織斑千冬、生徒会長で暗部の更識楯無、影の理事長の轡木 十蔵、モニターには篠ノ乃束がそして件の転生者である。
千冬「貴様の身辺を洗って見たところ怪しい所が幾つか合った。更識」
楯無「はい。天津神君、両親は何処にいるのかな?」
王我「えっ?そ、それは」
楯無「それに小中学校を卒業したの?」
十蔵「それはどういう事ですか?」
楯無「天津神君の小中学校の卒業した生徒達に話を訊いたところ全く知らないと言っている用なんです。地元でも両親の顔を見たこと無いと住民が言ってました。」
十蔵「なんと。」
千冬「データが改竄されている可能性がある為、束に頼んだ所」
束「全く改竄されている所無だよ!私の方でも調べたけどまるでフッと現れた様にコイツが居るんだよね。誰も知らないコイツがね。」
転生者は転生する際に過ちを犯していたのだ。赤ん坊からは嫌だIS学園に入学しているようにしろと言ったのが原因で戸籍と家だけで両親は(そもそも赤ん坊からやっていないせいで)おらず、地元住民、小中学校の生徒、教師全員誰も転生者の事は知らないという風になってしまったのだ。
束「まぁ、そんな事はどうでも良いけど私としてはどうして作った覚えのないISコアを持っているのか気になるなぁ~。」
千冬「確かにな。コアナンバーを見ても何処にも所属していないコアで束も知らないとなるとな。」
十蔵「それに、このISのスペックを見る限り完全な戦闘、戦争用になっていますね。」
千冬「さぁ、話せ全てを!」
王我「……………」
転生の事、此処が小説の世界の事を信じて貰える事など有りはしない。しかし、この転生者は何を思ったのか
王我「実はーーー」
十蔵「転生ですか…………」
千冬「何をふざけた事を。」
楯無「ですが辻褄が合います。両親の姿を誰も知らない、小中学校の生徒、教師全員知らないこの子。オーバーテクノロジーのISを所持している事を見れば」
千冬「確かにな。」
十蔵「では、この子の戸籍は」
楯無「有って無い様な物ですね。」
束「所でちーちゃん、コイツの処遇どうなるの?」
千冬「理事長」
十蔵「はい。天津神君のISを永久没収をすることにします。生徒には箝口令を敷きますが効果は無いでしょうね。」
そうして、転生者の尋問は終了しその日は終ったが十蔵さんの言う通りに意味が無かった。IS学園には様々な国の生徒がおり一夏君との試合の事を報告されてさらに何処からか情報が漏れISの事、転生者の事が連日TVに流れる始末。各国では転生者をモルモットにしてはどうか等と議論がありネット上でも色々と書き込まれている。
転生者が教室に入るとヒソヒソと話をしており篠ノ之箒に於いては睨んでいる。それからは誰も転生者とは関わらず転生者が話そうとするとそそくさと離れて行く等と転生者から遠ざかっている。その事に絶望している転生者に一夏君は話そうとすると原作ヒロイン達が手を引っ張り遠ざけいっている。(この時点で一期ヒロインを惚れさせている)そうして3年後、卒業の時、転生者は最初とは比べ物にならない位変貌していた。転生者はIS委員会が主体の研究所に所属。何故こうなったのか分からずにモルモットとして生きていく事になった。
END