ハリー・ポッターが「戻って」きた。
宿命の敵、ヴォルデモート卿を打ち負かしてから二十五年、あの生き残った男の子は普通の中年男になっていた。
仕事に疲れ、育児に悩み、日々の楽しみはスポーツ中継のラジオをトイレで聞くこと。
闇の帝王が滅んで以来、魔法界はすっかり平和に包まれていた。事件といえば、マグルの発展した科学に取り憑かれた若者たちが、古臭い魔法界に嫌気がさして起こすちょっとした“反抗運動”くらいだ。
一方、ハリーの私生活は雲行きが怪しくなってくる。
親友のロンとハーマイオニー夫婦が大喧嘩をし、離婚寸前の大騒動になり、それに伴いハリーとジニーの夫婦仲も拗れてしまった。
緊張感の漂う家に耐え切れず、ハリーは夜の酒場へ逃げ込んだ。
そこで偶然出会ったハーマイオニーに、彼は言ってしまった。「もし、君と結婚していたら」
すぐさま後悔したハリーは慌てて店を立ち去り、その道中、交通事故にあってしまう。
目が覚めると、ハリーは「十二歳だった頃の少年の世界」に戻っていたのだった。

★ハリハー要素あり(ハリハーになるかは不明)
★救済あり
★綺麗なハリーはもういない
★思考に昔のハリーの面影はある
★中身は大人なので色々とチート
★孫世代が出てくるが呪いの子とはそんなに関連してない
★リアルタイム更新
★見切り発車