艦内での事故で死んでしまった普通の海上自衛官、宗谷大河(むねたにたいが)は、偶然神様に目を付けられ、生き返り、傷ついても治る体を手に入れてしまった。
普通「だった」自衛官は、江田島の誘いで、潜水艦「きたしお」に乗り、二人と共に特地の海を征く。
  プロローグ()
  横須賀基地にて()
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