ユグドラル大陸に位置し、六つの公爵家を束ねていた大国グランベル。
そこにはかつてロプト帝国を滅ぼした聖戦士の1人、聖者ヘイムの末裔が代々王として国を治めていた。
年老いたアズムール王に代わりその息子クルト王子が政治を取り仕切り、王子からの信頼のあるシアルフィのバイロン卿、ユングヴィのリング卿がそれを助けていた。


この物語の主人公はそのクルト王子の甥、ヘイム傍系であり正統な王位継承権を持ってはいないものの、これから差し迫る運命に抗いそして次世代を導く存在である。

名をユミルという 。

グラン歴754年、彼にとっての聖戦が今幕を開ける。


ー 受け継がれるのは光か闇か ー




聖戦の系譜の2次創作です。初めての小説なので誤字脱字をコメントで教えていただければ幸いです。

第1章 少年の旅路
  計画は穏便に()
  準備2017年11月12日(日) 21:31()
  父と母2017年11月18日(土) 18:30()
  若き騎士の苦悩2017年12月09日(土) 17:56()
  盗賊の少年2017年12月14日(木) 01:02()
  庶民的でも2017年12月17日(日) 01:06()
  償い2018年01月06日(土) 03:06()
  公女と器2018年01月08日(月) 18:44()
  従姉2018年01月27日(土) 23:54()
  別れではあるけれど2018年04月13日(金) 00:11()
第2章 大陸に渦巻く
  北国シレジア2018年09月06日(木) 01:42()
  閉まった感情()
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