東風矢早苗はどこかずれていて巨大ロボには憧れを持つ。
だがその巨大ロボはなぜか偏平足にコンプレックスを抱えているのであった。

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注意:この作品は独自解釈に加えてギャグです。
またタイムボカンシリーズのヤットデタマンの巨大ロボ大巨神がいるクロスオーバーです。

 めちゃくちゃなところがありますがお許しください。


東方神乱動(とうほうじんらんどう)~仏の顔は三度まで!!~

幻想郷は何でも受け入れる、例え神様であっても。

 

外の世界から忘れ去られたものが流れ着く、そういった世界。

忘れ去られたものと言えば分かりやすいのは記憶といったものだ、【記憶の欠落】は誰だって生じる、【記憶の欠落】をうめる作業はメモリーから何かを探していく、それが短い時間で終わる事もあれば時には関連するものを取り出したりこれなら正しい!!っと確信が持てるまで長い時間がかかることもある、ちゃんとした商売の証を記した【商人の巻物】もどこに保管しておいたか場所を忘れていたらどう思うだろうか、それらも欠落の一部だ。

 

 そういったうっかりな欠落が人間関係にひびが入ってしまうこともある、ひびが入ることは関係性を断ち切る、顔を合わせない、顔も見たくない、形はさまざまだが、それは人と人を結ぶ糸が解れてしまう事もありうる。

 

 

 極端な例えで言えば誰かの結婚式の招待者の一部に食べられるものと食べられないものの確認を怠ったため、それが意図的な悪意、敵意と見られて嫌がらせをかける引き金になるような事があってもおかしくないものだ。

 

 

 さてさて、難しい話はここまでにして物語の幕を開けよう。

 

 

 世界は多くの足が交わり、完成された世界になる事はない、それは幻想郷も同じで未完成の世界。

なぜ未完成と言えるのか、それは多くの交わりと移ろい、または外来者の力で変化があるからだ、幻想郷は視点を変えれば変化を楽しむものがいる、そういった世界。

 

 

 

~守矢神社~

 

神奈子「早苗が掘り出し物で手に入れたこの望遠鏡は遠くまで見えるね、あの子がはしゃぐのもま、当然だな。」

 

 この望遠鏡は【探検者の望遠鏡】というもので早苗が人里で掘り出し物を探していて彼女の目にはこれには魅力があると感じて買ってきたものだ。

 

 早苗、本名は東風谷早苗、東風谷と書いて《こちや》とよぶものであって決して豆腐(とうふ)を売る豆腐屋の《とうふや》でもなければ東に吹く風を商売にする東風屋《とうふうや》でもない。

 早苗は守矢神社の巫女で頭には蛙とぐるぐる巻きの蛇を飾り物にしている、巫女の衣装は白と青の【ツンドラ】で巫女衣装のお約束の白と赤の【プラトー】ではない。

 

諏訪子「神奈子、早苗が大事にしているもの勝手に使っていたら怒られるよ?」

神奈子「今は人里に行っていていないから平気、平気。」

早苗「誰が人里に行っていていないんですか?神・奈・子・さ・ま?」

神奈子「さ、早苗~~!?いつからそこにいた?」

早苗「勝手に私の物を使わないでください!! 貴重品なんですから!!」

諏訪子「だからいったんだよ、全く。」

早苗「責任は諏訪子様もありますよ!!」

諏訪子「え!? 何でだよ早苗!?」

早苗「神様の役割をお忘れなんですか、諏訪子様は。

一緒にいたのですから使うのを止められなかった責任があります!!」

 

 早苗は責任逃れはできませんよ!!って癇癪がおさえられなかった、自分が大事にしていたものを勝手に使われて癇癪を表に出さないほうが無理な話だ。

 

 

 

早苗「勝手に使っていた罰として、神奈子様には神社の留守番、諏訪子様には私に一日お供に付き合っていただきます、いいですね!?」

 

 早苗には逆らわないほうがいい、そう悟った神奈子と諏訪子であった。

神奈子が使っていた望遠鏡を自分の手におさめて望遠鏡を眺める早苗、早苗が見ていた先は妖怪の山、妖怪の山には正体不明の巨大な物が見えてこれは!と思いいてもたってもいられない。

はやる気持ちは抑えられない。

 

早苗「これは気になりますね、諏訪子様行きますよ!!」

 

 

 諏訪子は好奇心で振り回すのは勘弁してくれって思うが【今の立場では口が避けても言えるものではなかったので】胸のうちに秘めておく。早苗と諏訪子は飛んで妖怪の山に向かうのであった。

 

 

~同じ頃・妖怪の山~

 

謎の巨大な置き物が妖怪の山にはあった、謎の巨大な置き物に興味津々の少女がいた。

 

にとり「これを見ると外の世界から流れ着いた物だね、こういったものを見ると解体したくなるな~~。」

 河城にとり、水を操り発明品を作り出す少女。

 

不便だったものが何かの流れで便利になり、利益になる。

発明と言うものは不便だったものを便利になるようにして、困っていたものからは賞賛の声、同業者からは嫉妬の声を同時にあびるものである。

 

 にとりが解体しようと思ったとき、そこに早苗と諏訪子の姿が見えて早苗はにとりにまったをかける。

 

 

早苗「にとりさん、解体はやめてもらえませんか? 罰が当たりますよ。」

にとり「罰が当たる?  神様じゃないんだから。」

早苗「いいえ、これは神様です!!  この巨大ロボは二足で動くもの、私の憧れがここに来るとは!!」

諏訪子「こんなのに憧れなんて、早苗の憧れは理解に苦しむよ・・・。」

 

諏訪子は頭がいたいとごわごわごわ。

 

 

にとり「どこをどう見ればこんなのが憧れなんだよただの【鉄の塊】じゃん?【バカ】につける薬はないね。」

早苗「【鉄の塊】なんて言わないでください、【バカ】は失礼ですよ、にとりさん。」

 

早苗は取り消してください!!にとりは取り消さないよと売り言葉に買い言葉、だがこのやりとりが巨大なロボの怒りを爆発させる事になるとは思いもしなかった。

 

謎の巨大な置き物はおでこが突然光り動き出した、そして・・・。

 

 

大巨神「【鉄の塊】~~~?【バカ】~~ん?」

諏訪子「え?しゃべった!?こんな【時代遅れの鉄くず】が」

にとり「何これ自我をもっているの!? ただの【ポンコツ】かと思っていたけど・・・。」

 

諏訪子が驚愕して、早苗とにとりの売り言葉に買い言葉に諏訪子が【時代遅れの鉄くず】といった事が大巨神を怒らせてしまう。

 

早苗「怒らせてはいけませんよ、諏訪子様、巨大ロボは特有のお約束【偏平足】がありますから♪」

 

 

ぷっつん、大巨神はきれた、すごく気にしている事に・・・。

 

 

大巨神「仏の顔は三度まで!! 神の怒りを思い知れ!!」

 

弓矢を持ち怒りが入った矢で矢を放つ。

 

大巨神「だ・い・げ・き・ど~~~~!!」

 

 

大巨神は自我を持つ神でありとあらゆる悪口はどこにいようと聞き逃さない超地獄耳ロボである。

特に偏平足をすごく気にしている。

 

 

爆発の衝撃で3人は黒こげでふっとんでしまうのであった。

 

 

~その頃・魔法の森・アリスの家~

 

上海人形、蓬莱人形「!?」

アリス「妖怪の山で何か爆発があったようね、何があったのかは知らないけど好奇心はほどほどにしないと。」

 

おびえる上海と蓬莱をなだめて紅茶を飲んでいるアリスだった。

 

 

紫は藍に怒られて大巨神を元にいた世界にかえしたのは言うまでもない。




 東方シリーズを知っている人なら早苗が巨大ロボになぜ憧れを持っているのかわかると思います。


大巨神はあらゆる悪口は聞き逃さない四季さんに匹敵するくらい(?)の超地獄耳です、だったら悪口が聞こえないまたは見えないようにようにすればいいじゃんとおもいきや【おでこビームで悪役のコクピットにへんぺいそく】と書いてあるのを見破ります。


強引な展開ですがお許しください。

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