メリークリスマス! 聖晶石はくれないけど尿路結石はくれるサンタの参上だよ!

※この作品はハリポタの登場人物をFGOの登場人物で置き換えただけのアレです

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百味ビーンズが「子供達がソシャゲのリセマラを自然と行うよう、無意識下で教育している」というハリーポッターの裏設定を知る者は少ない
百味ビーンズはリセマラの具現である


不死鳥の騎士団(不屈の課金者軍団)は諦めない

 魔法、それは聖なる力。

 魔法、それは未知への冒険。

 魔法、そしてそれは、勇気の証!

 

 ホグワーツ魔法学校。

 それはなんやかんや有名な魔法学校。様々な国々から子供達が魔法を学びに来る学び舎!

 偉大なる四人の創設者、トーサカ、アインツベルン、マキリ、ウォーズマンの四人によって設立され、四人の創設者の名を冠した四つの寮に分かれて魔法を学ぶ場所である。

 

 名門トーサカの尿路結石を使った宝石魔術が特に有名だが、四人の魔法使いは誰も彼もが大きな功績を残した伝説の存在であり、それがホグワーツ魔法学校の評価の土台となっていた。

 今年もここに、新入生達がやってくる。

 ルビウス・ディルムッドに引き連れられた新入生達の表情は多種多様。

 ある者は喜び。

 ある者は恐れ。

 ある者は期待。

 ワクワクもすればビクビクもしている。

 

 そんな彼らを、校長代理・嘆きのマーリンが出迎えた。

 

「彼一人でゲームバランスが崩れる」

「3T周回にマーリンを持たぬ者の人権なし」

「バスター宝具でないものは道を空けろ」

「日本の孔明党と組み日本の政治を自由に操っている」

 

 と噂され、多くのサーヴァントを嘆きの底へ突き落とした、バスター最強の立役者。

 多くの嘆きを生み出した、ゆえに嘆きのマーリン。

 校長のアルバス・グラブルドアにまで喧嘩を売り命知らずの「グラブル死すべし」宣言を発動、有言実行へと変えたモンスターだ。

 マーリンは微笑み口を開く。

 

「念のため先に言っておくと、僕の性格は悪い。

 基本的に学年末に一位だった寮は、まあ……

 何か理由をつけて引きずり降ろされるのでその辺は留意してほしい。

 何故かって? はっはっは、予定調和の一位優勝なんて面白くないじゃないか」

 

 新入生は絶句した。

 

「何言ってんだあいつ」

 

 マーリン校長代理の暴言に、副校長のアルトリア・ペンドラゴン先生が制止に入る。

 

「マーリン、最初くらい少し自重を……」

 

「やあ、胸が無いのにアルトリア」

 

 戦争になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度の新入生で一番の有望株と言えば、やはり『マリー・ポッター』だろう。

 

「ふふっ、ホグワーツは楽しいところね」

 

 かつて魔法界を震撼させた悪の権化、『名前を言ってはいけないあの人』。

 魔法使いであれば誰もが『名前を言ってはいけないあの人』を恐れ、『新宿のアーチャー』と呼んだ。

 そんな彼を倒したのが、マリー・ポッターである。

 

 マリーは当時赤ん坊であるにも関わらず、名前を言ってはいけないあの人を倒した。

 何故か?

 父親と母親とマリーで三人が並んでいたが、名前を言ってはいけないあの人が父と母を先に倒してしまったため、マリーが単騎状態で毎ターン『麗しの姫君』を連打してきたからである。

 娘を庇い先に死んだ母の愛、それがもたらした奇跡と言えよう。

 

 父と母を殺すのに無敵貫通を使ってしまったことを悔いてももう遅い。

 あとはキラキラキラキラ輝いて、ボコボコボコボコ殴るだけ。

 名前を言ってはいけないあの人はこの世から退場させられた。

 魔法界では、そりゃもう語り草である。

 

「ふん、馬鹿者が騒いでいるだけであろう。マリーは前向きに捉えすぎなのだ」

 

「もう、そんなこと言わないで、ハーマイオニー」

 

 どこか浮ついた様子のマリーにハーマイ鬼ー・イバラギンが話しかける。

 彼女には知将としての役割が期待されていた。

 

「あら、ロン、あれを見て。私達と同じ新入生がやって来るわ」

 

「む……話したいのだろうか」

 

「ロン、少し下がっていてくださる? 私、少しお話してみたいわ」

 

「モチのロンだ」

 

 ロン・ゴミニアドが後ろに下がる。

 女神ロンゴミニアドの乳の圧倒的威圧感は、ただそれだけで相手を気圧してしまう可能性があった。マリーの判断は極めて正しい。

 やってきた白髪の新入生は、邪悪っぽい表情でマリーに話しかけてきた。

 

「あなたが有名人マリー・ポッター?」

 

「ええ、お友達になってくれると嬉しいわ」

 

「私はジャンヌ・オルフォイ。オルフォイ家の者よ」

 

 オルフォイ……なんと甘やかな響き。

 オルフォイの後ろには二人分の人影が見え、このオルフォイが常に二人のパシリを引き連れていることが分かる。

 オルフォイはマリーを見て、その横のハーマイ鬼ーを見て、小馬鹿にするように笑った。

 

「私と友達になりたいの? ポッター」

 

「ええ!」

 

「でも、マグル(神性特攻や魔性特攻が刺さる雑魚、の意)と一緒に居るようじゃあねえ……」

 

「何? なんだ貴様、このイバラギンに喧嘩を売ってるのか?」

 

 純血は特攻が入りにくい。

 逆に混血サーヴァントは特攻が多く入りやすい。

 多くの特攻が入るマグルはこの学校において、純血からの差別対象となるのである。

 オルフォイも被特攻が少なめな(自称)勝ち組の非マグルであった。

 

「売ってる……って、言ったらどうなの?

 この穢れた血(魔性特攻が刺さる雑魚、の意)め。口には気をつけなさい」

 

「よーしマリー、止めてくれるな。

 今からこいつを羅生門ディアムレヴィオーサの刑に処す!」

 

「は、ケツの穴の狭いことね。

 その短気を治すためにアナル・ケダブラしてあげましょうか!」

 

「喧嘩はダメよ!」

 

 マリーが止めようとするが、オルフォイとハーマイ鬼ーの喧嘩は止まりそうにない。

 が、新入生がそうして騒ぎを起こしていては、先輩が飛んで来るのは必然である。

 

「こら! 入学式の日にいきなり喧嘩って何してるんだ!」

 

「げっ……藤丸先輩!」

 

 黒く、速く、ゴキブリのように物陰に隠れるオルフォイ。

 遠方から近付いてくる年上らしき少年の顔を物陰から見て、オルフォイは顔を赤くした。

 超速理解の獅子王ことロン・ゴミニアドは全てを察する。

 

(なるほど、あの日本人の少年にオルフォイはホの字というわけか)

 

 ロン・ゴミニアドの推測は正しかった。

 

(つまりあれだ。オルフォイはあの少年に上の口にも下の口にもチューをして欲しいのだな)

 

 その推測は別に正しくなかった。

 マリーが密着し、オルフォイにひそひそとささやく。

 

「あの先輩の方、オルフォイさんのお知り合いかしら?」

 

「はぁ? あんた知らないの? 藤丸先輩は学校外でも話を聞くくらいの有名人よ」

 

「ごめんなさい、私よく世間知らずって言われるの」

 

「はぁ、仕方ないわね。

 いい、以前、何年か前にハッフルパフの裏創始者四人とかを名乗る奴らが現れて……」

 

 ヘルガ・ハッフルパフ。オルガマリー・ハッフルパフ。オルガ・ハッフルパフ。オルガ・イツカ……真のホグワーツ創始者四人を名乗る四人の話をあれこれ話すオルフォイ。

 相槌を打つマリー。

 聞き流すハーマイ鬼ー。

 あいつ惚れた男の話になると早口になるの気持ち悪いよな。

 

 だがそんなに長話もしていられない。

 オルフォイとポッターは別の寮生である。今近付いてきている藤丸先輩とやらはマリーの寮の先輩に当たる。このままではちょっと面倒なことになるだろう。

 具体的にはオルフォイハートが傷つく。

 アナル・ケダブラの魔法で敵をアナルガバガバンの囚人に変えることも躊躇わない非マグル主義者のオルフォイにも、乙女心はあるのだ。

 

「喧嘩は預けておくわ。命拾いしたわね、ポッター」

 

「私、あなたともお友達になりたいだけなのよ?」

 

「甘ちゃんね。まあ、マグルとの付き合いは考えた方がいいわ。

 マグルは特攻ですぐ落ちるもの。

 さあ、あなた達も行くわよ。リップ、ドイル」

 

「私はドイルではなくホームズだ」

 

「そういうネチネチしてるとこ嫌いよドイル」

 

「ホームズだ」

 

 オルフォイ、リップ、ドイルの三人組が去っていく。

 ジャンヌ・オルフォイ体験クエストの終了時刻が来たようだ。

 マリーは体験クエストで気に入ったキャラをガチャで引く決意を決めるように、オルフォイと友達になる決意を決めるのであった。

 

(それは、それとして。藤丸先輩に挨拶しないと)

 

 マリー、ハーマイ鬼ー、ロンが名乗り、藤丸も名乗る。

 藤丸立香と名乗ったその先輩は、人当たりの良い優しそうな先輩だった。

 

 どのくらい優しそうなのかと言えば、PCをネットに繋げなくて困っている野生の天草四郎を見つけたなら、「このLANを使いなよ」と島原のLANを勧めてくれそうなほど優しそうだった。

 藤丸が「無戦LANだよ」と言えば「これが私の求めていた平和な世界……!」と天草が感涙し、涙ながらに感謝の言葉を述べるような、そんな感じに優しそうだった。

 藤丸先輩は分かりやすく優しそうな先輩だった(ふわっとした表現)。

 

「君達は俺の寮の新入生だね。付いて来てくれ、案内するから」

 

「はい、先輩。先輩とお呼びしてもよろしいですか?」

 

「うん、今日から俺も君の先輩だ」

 

 種田梨沙声の先輩と呼んでくれる可愛い後輩が居る―――ならば、もう他に、何が要るというのだろうか。誰が要るというのだろうか。いいや要らない。満足(NP)度はMAXだ。

 先輩に先導され、マリー達は不思議に満ちたホグワーツの中を歩いて行く。

 

「わ、勝手に動く階段……危ない危ない」

 

「気をつけてマリー。

 この動く階段のせいで年中色んなものが落ちてるんだ。

 人とか、花瓶とか、礼装とか、卒業単位とか……」

 

「それが落ちるのって本当に階段のせいですか?」

 

 そんな不思議に満ちた場所だからこそ、どこへ向かって歩いて行っても、色んな形の不思議と出会うようになっている。

 

「ほとんど乳無しエリザの襲撃だァー! 逃げろォー!」

 

「おーっほっほっほ、お前もエリザベートにしてやろうか!」

 

「闇の魔術に対する防衛術のアルキメデス先生がやられたぞー!」

「人を呼べ人を!」

「うわっ本当に乳ねえな」

 

 動く階段の次はゴースト。

 右を向いても左を向いても退屈しそうにない。

 感じたワクワクを隠さずに居るマリーを見て、藤丸は好感を隠さない笑みを浮かべた。

 

「ま、騒がしいところだけど」

 

 ここは不思議の地、ホグワーツ。

 

 彼らは勇気と尿路結石のトーサカの寮こそ相応しい、と帽子に選ばれた者達。

 

「ホグワーツへようこそ」

 

 一方その頃、名前を言ってはいけないあの人が置いた『読むと肌が黒くなりボブ・マールヴォロ・リドルという黒人になる日記』をエミヤ・シロウ監督生が拾ってしまっていた。

 新たなる騒乱が、今始まる―――!

 

 

 




続かないよ

何故ハリーポッターには自分の頭髪で作ったポリジュース薬をハーマイオニーに無理矢理一滴づつ飲ませ、何滴目でチ○コが生えてくるかを検証しようとする男キャラが出て来なかったのか
これが分からない

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