やはり自分には文才がなかったと思い終わりにしたいと思います。
1週間ありがとうございました。
「あれ?嵐が突然止んだぞ!!」
船の中から外を見ていたウソップが、変わった外の様子を見ている。
「...え...そんなまさか...」
「そのまさかだろうな。どうすんだナミ」
「しまった...”
ナミは状況が飲み込めたみたいだ。
「凪ね...どうりで風がねぇ。で?それが一体...」
「要するにこの海は...」
ナミが言い終わる前に、船が揺れだした。海の上なのにまるで地震で揺れているようだ。
突然船が空に持ち上がる。周りを見回すと..そこには大量の...
「大型の海王類の....巣なの...」
海王類だらけだ。船が飲まれたらひとたまりもない。船も海王類の鼻先に乗って空中に浮いている状態だ。
空
「このままじゃ危ない。俺が周りの海王類をなんとかする。船が海面へ落ちたらお前ら全力で漕げ。いいな?」
お
全員が一斉にうなずいている。流石に誰も海王類の相手はしたくないのだろう。
「んじゃいくぞ。しっかり捕まってろよ」
セトはそう言うと覇王色の覇気を海王類に向けて飛ばした。
すると、以前海賊たちが泡を吹いて倒れたように、海王類も倒れていく。
だが、海王類の体が大きいせいで海が嵐の用に揺れている。
ゴーイングメリー号が海へ落ちる。
「よし!!お前ら全力で漕げ!!!」
「...良かった..ただの大嵐に戻った...」
先程とは打って変わって普通の大嵐に戻っている。
「ここからが大変だからな」
「そうね。4つの海の大きな海流が全てリバースマウンテンに向かっているとしたら、4つの海流は運河をかけ昇って頂上でぶつかり、
4
「ははーん。要するに”不思議山”なんだな?」
ルフィの解釈も間違っていないが、ちょっとずれている...
「”不思議山が見えたぞ!!”」
「待て!その後ろの影は何だ?バカでけぇ!!」
「あれが”
「気をつけろ。一気に吸い込まれるぞ!」
「ずれてるぞ!もうちょい右だ!!このままだと壁にぶつかる!!」
「”
セトが手から見えない空気の玉を出し、船と壁の間に挟んだ。
「助かった....」
「おお!見えたぞ”
なんとかルフィ一行はグランドラインに入ったが
遠くから”ブオォォォ”という音が聞こえてきた。
「オイ...何だありゃ....」
「ナミさん!前方に山が見えるぜ!!」
高い所に居る二人には何か見えるらしい。
「そんなハズないわ!この先の双子岬を越えたら海だらけよ」
「ん?山じゃねえ!!クジラだ!!」
「でけぇな。斬ればなんとかなるが、クジラを斬るのは可愛そうだな。」
「セト!!何とかしてよ!!お願い!」
「まぁ取り敢えず飲み込まれてみたらいいんじゃねーか?
最悪なんとかしてやるからよ」
そんな会話をしているうちに、船はクジラの口に吸い込まれていく。
そして...
”バクっ”
...クジラに飲み込まれた。
「どう思う?俺はてっきりクジラに飲み込まれたつもりでいたが」
サンジが煙草を咥えながらセトに聞く。
「そうだな。取り敢えず彼処に見える家にでも行ってみるか」
ここはクジラの体内のはずだが、なぜか眼の前には家が水の上に浮いている。
ただ立っていてもしょうがない為、家に近付きドアの前にセトが立つ。
「すいませーん。どなたかいらっしゃいますか」
「丁寧だなやけに!!」
「普段と全然違うじゃねーか!!」
周りからなぜかツッコミが....
すると扉が開き中から人が出てきた。只者ではない雰囲気を出している...
「や..やるならやるぞ!!この野郎!」
「やめておけ...死人がでるぞ...」
「へぇ...誰が死ぬって?」
「私だ」
「お前かよ!!」
中から怪しげな老人が出てきて、家の前にある椅子に座った。
そこにセトが近づきこっそりと話しかける。
「よぉ。クロッカスさん。俺の事忘れたか?」
「.....何で私の名前を知っておる.....?」
「へぇ...案外簡単に答えてくれたな。初めまして。俺はセト。
シルバーズ・セトだ。ここまで言えば分かるか?」
どうやら初対面だがセトはカマをかけたらしい。
「....まさか....レイリーの息子か?」
「あぁ。あんたの話は親父から良く聞いている。出会えて光栄だ。“海賊王の船医”」
「昔の話だ」
そんな会話をしていると、大きくクジラの体が揺れている。
すると、何やら上空から人が降ってきて水の中に落ちた。
「......で、お前らは何だよ?」
(Mr9!こいつら海賊よ!)
(分かってるよ....ミスウェンズデー...話せば分かる)
「おい。お前ら何処から来たんだ?言わねぇと胃酸の海に沈めるぞ」
セトは気絶しない程度の覇気を2人に向けている。
(Mr9!!この男明らかに他の奴らと違うわ)
(そんな事分かってよ...ミスウェンズデー...だって膝が竦んで立てない...)
「...私達はウィスキーピークという町から来たわ」
「ほう...ルフィ!この船の船長はお前だから、決定権はルフィにあるが。
偉大なる航路最初の町はウィスキーピークにしねぇか?」
「いいけど何でだ?」
「美味いもんが食えるぞ」
セトがそう言うとルフィは目を大きく見開き喜びテンションが上がっている。
(本当はログポーズが無いからなんだが...)
「という訳だから一緒に行くぞ。嫌とは言わねーよな?」
2人とも無言で縦に2回首を振る
「じゃあクロッカスさん、俺らはウィスキーピークに行く事にするわ」
「あぁレイリーに宜しく言っといてくれ」
そう言うとルフィ一行はクジラから出て海へと漕ぎ出した。
今回は短めでした。
ラブーンの下りは省略です。
また次回よろしくお願いします。