君が可愛く見えるまで。
原作:インフィニット・ストラトス
タグ:R-15 オリ主 転生 性転換 TS 男主人公 織斑一夏 精神的BL 一夏ちゃん 大体は天災のせい 恋愛
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その日、織斑一夏の生活は一変した。というか性が一変した。艶のある長髪に白い肌、細い手足に大きなおっぱい。代わりに彼の息子は時空の彼方へゴーアウェイ。
原作主人公は一夜にして完全美少女一夏ちゃんへメタモルフォーゼしたのである。
そんな異常事態に頭を悩まされるのがもう一人。ISの世界に転生した一般人系オリ主は、友人の危機をどうにかしようと行動するが……。
これは二つ目の生と二つ目の性を経験した彼らが送る、純情青春ラブストーリーかもしれない。
ただしヒロインはTSしている(確定事項)
はじまりの朝。 | |
見知らぬ知り合いの女の子。 | |
少しの休息。 | |
天災の語る事件内容。 | |
彼のカラダ事情。 | |
遅めの朝ご飯。 | |
その人の名は織斑千冬。 | |
その体、一夜にして女。 | |
女の子の服装。 | |
一日目の終わり。 | |
過ぎる一日。 | |
夜のお電話、お相手は。 | |
開設、上慧相談室。 | |
その純潔は命よりも大事だ。 | |
春と友人と新学期。 | |
ドタバタしないで大騒ぎ。 | |
空飛ぶ馬鹿、地を這う気分。 | |
弾ける友情の香り。 | |
晴れのち心は雲り気味。 | |
余韻に予感。 | |
好きだ好きだと言われても。 | |
彼女が彼であった意味。 | |
約束と静かな間。 | |
恋心なんてなくてもいいから。 | |
変わる相手、変わるカラダ。 | |
女は辛いよ。 | |
彼が知ったこと、彼だけが知ったこと。 | |
犠牲者と被害者。 | |
黄昏の空の下で。 | |
晴れのち曇り、時々大雨。 | |
きっと空が晴れなくても。 | |
今日は天災的な朝でした。 | |
夏の始まり一つの終わり。 | |
ゆるりとした帰り道。 | |
不穏を呼ぶ再会。 | |
ヒトナツの出会い。 | |
彼女の名前は一斑夏織というらしい。 | |
これが幼馴染みとのお話らしい。 | |
幼馴染みは帰るらしい。 | |
この夏が遠い夢になることを願う。 | |
いつも通りが一番の。 | |
変わる二学期。 | |
開催宣言は既に終っている。 | |
誤解しているようですが、借り物は“あなた”です。 | |
君のハートにストレート。 | |
終わりの余韻。 | |
実は年下という事実が判明した。 | |
迫り来る二度目の祭り。 | |
それは秋の日のこと。 | |
もう限界、いやあと少し。 | |
知恵熱・高熱・友情の熱。 | |
リスタートは目の前に。 | |
上慧蒼がお送りいたします。 | |
ここから先が君のターン。 | |
彼が持っているモノ。 | |
開催宣言は二度目も既に終わっている。 | |
炎の熱だけと思っていても。 | |
変わりゆくモノ。 | |
すれ違う心が跳ねた。 | |
何をすれば上手くいく。 | |
十一月二十一日。 | |
とある少年の記憶。 | |
告白。 | |
上慧蒼という存在。 | |
封鎖された別れ道。 | |
レールの上からはみ出して。 | |
雨の後は必ず晴れるらしい。 | |
山あり谷あり。 | |
決める覚悟。 | |
恋文は冬の空に消えて。 | |
きっと彼は踏み違えた。 | |
シアワセをあげよう。 | |
おわりの夜。 | |
エピローグ。 |