初っ端から死ぬ系美人になっていたので死の運命から全力で逃れようと思う 作:ニーハオ、ウォーアイニー
汝、一切の望みを捨てよ
レイチェルさん、敬語を覚える
ショットガンの木製ストックでウーズの顎をかち上げる
ゴグチャ、と音がしウーズの顎が砕け牙が飛び散った
振り向きざまにグロッグを3発撃つ
こちらに矢を向けたウーズの腕、額、首にあたりウーズが崩れ落ちる
「……フッ!!」
こちらに抱きつこうとするウーズの膨れ上がった腕に蹴りを入れる。腕は粉々に砕けた
どうやら腕が弱点のよう
怯んだウーズ。口からふるふるみたいな何かがこぼれる
触りたくないが握り、壁に叩きつけ後頭部を蹴り潰す
まずい……。敵のラッシュが来てる
ショットガンをゲットし、マグナムを手に入れようと本棚のある部屋に行こうとしたが、その部屋の前のレストラン?と言うよりは食堂かな。そこで大量のウーズが現れた
しかも通常だけじゃなくて変異個体もいる。爆破するやつとか
かれこれ10分近く戦い続けてる。そろそろ辛い
「ぅぁ……。」
ウーズの体液で足を滑らした
目の前のウーズが口を開き
ドッパーンと頭が弾け飛ぶ
キンッと後ろから音。見上げれば2回の廊下に立つガスマスクを装着した男
「…………。」
死神ハンクだった
その手には狙撃銃ムラマサ。左手にはグレネード
とりあえずその場で立ち上がりテーブルの上に飛び乗りさらにジャンプ
それと同時に金属音。そして爆風
「にゃあ!?」
飛び上がったまま吹き飛ばされ壁に顔面を殴打
痛い
鼻をさすりつつ立ち上がる。目の前の階段を降りてくるハンク
「えーと、ありがとうございました」
「…………」
無言で横を通り抜ける
「あのー、死神さん?」
ピクンとハンクの肩が跳ねる
やだかわいい
「……何故その名を知っている」
「えぇとぉー、そのなんかそれっぽいなぁーって」
なんだろう。この口調めっちゃ口に馴染む
「…………。」
無言で振り向き鉄格子の扉を調べ始めた
あー、まぁいっか
……て言うかハンクってレイドモードだけじゃなかったっけ?
……とりあえずマグナムマグナム
ふむ……どう開けるかなぁ、この扉
浮き輪のマークエンブレムの鉄製扉
よし、蹴ろう
レイチェルのナイスバディでイノセント(適当)な足で回し蹴りをする
ガィン
ぎぇあああああぁぁぁぁぁ
いった!めっさいった!響く!足に響く痛みだ!
ハンクさんが何やってだあいつって顔してるよ!いや顔わからないけど!
しばらくのたうち回ったあと、若干足を引きずりつつハンクさんとこに行く
「死神さん?」
ピクン
「……ハンクだ」
すっごい忌々しそうに言いますね
「えと、死神さん死神さん」
「…………おい」
「扉開けるの手伝って貰えません?」
「…………それが俺にとって何の利益になる」
「えー、私の助けになる?」
「……話にならん」
なにぃ
「すいません手伝ってくださいなんでもしますから」
90度に体を曲げ頼む。気分は宅急便の人
「……」
「扉手伝ってください」
「……」
「オナシャスセンセンシャル」
ヨツンヴァインを辞さないです
「わかったから黙れ」
「ありがとうございます、死神さん」
語り合いは大切だよね。語り合い
舌打ちの一つでもしそうな感じで扉の前に行く
…………。
…………。
…………。
「……空いたぞ」
「ありがとう、死神さん」
「…………」
扉を開けて
本棚の奥へ行く
机の上に折りたたまれた紙とパイソン
パイソンをベルトにさし部屋を出ようとすると
ボトッ
ウーズが落ちてきた
たまに木の通るとこんな感じで虫が落ちてくるよね
……いや、こんな事考えて、完全に慣れちゃったなぁ
「えい」
頭を踏み潰す。汚ぇケツだな、何感じてんだよ
食堂に戻ると意外なことにハンクさんが待っててくれた
私を見ると鉄格子の前まで行き、片腕で開ける
そして、こちらに振り向きクイッと顎で指す
あらヤダ惚れそう
「それじゃあ、ヨロシクです!死神さん」
「さっきから意味がわかってて言ってるのか」
Relinquite omnem spem, vos qui intratis.
この門を潜るものは一切の希望を捨てよ
地獄変より一部抜粋
ジャック・ノーマンは好きです。……あ、ホモ的な意味ではなく
リベ2のレイドモードのレイチェルさんのヨロシクです死神さんが尊いよね
レイチェルさんの四つん這いはいいですよ
それにしても最後はレイドモードのセリフを入れたんですけど無理矢理すぎですかね?
レイチェルさんがあの敬語モードになります
個人的な話ですが、本日学校帰りのゲーセンでVRでホラゲのだるまさんがころんだをやりました
怖かったです