SOUL REGALIA
原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 クロスオーバー DARK SOULS ダークソウル ダークソウル2 ダークソウル3 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ソード・オラトリア
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遠い昔、そう予言された『時代』に生まれた。
『お前さんは、あの朽ち果てた門へ辿り着く。望もうが望むまいが……』
その予言のままに、新たな巡礼に挑んだ。
『王たちに玉座なし』
三度目の巡礼はその予言の意味を確かめるためのものだった。
そして――
『今一度、神の枷をはずせ』
火の無い時代の片隅で、四度目の巡礼の旅が始まる。
今作は『ダークソウル』シリーズと『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』シリーズのクロスオーバーとなります。
主人公は多少原作と異なる部分もあるものの、大枠として無印からダークソウル3まで踏破し、『火継ぎの終わり』ENDを迎えた不死人となりますが、ダンまち主人公であるベル君やヘスティア・ファミリアの皆さんにも時折は地獄巡りに付き合ってもらいます。
世界観もクロスさせる都合上、一部設定を変更し、全体的にダークソウル世界は原作より多少ソフトに、ダンまち世界は原作より多少ダークなものとなっています。
また『独自設定や拡大解釈を含む』ものとなっていますので、ご了承ください。
基本的に『不死人>冒険者』という力関係となっていますのでご注意を。
それに加えまして、もう一つのタイトル候補が、
『不死人最初の薪の王がハーレムを築くのは間違っているだろうか』
だったりしたので、その辺りが苦手な方、ダークソウルらしいダークでドライで硬派な主人公をお求めの方とはご縁が悪いと思われます。
クロスオーバー作品ですので、冒険者側にもダークソウル流の洗礼を受けてもらう予定です。その際には、オラリオ有数の大派閥の皆さんがその筆頭になりますので、
『もう一つの主人公陣営であるロキ・ファミリアは何だかんだ言って最強だし、主人公とは和気藹々としていないとおかしい』
『そうは言ってもオラリオの神々は人間の味方だろう?』
と、思う方にも不向きかと思われますので、心当たりがある方は閲覧の際にご注意ください。基本的に一人称で進む予定なので、視点によっては『アンチ・ヘイト』と取られる表現もあるかと思います。また、『ダークソウル』シリーズとのクロスオーバーなので、特に不死人と敵対した場合には、理由は何であれ『ちょっとアレなこと』になります。
話の大きな流れとしてはダンまち原作に沿って行く予定なので、主人公勢も活躍します。
上記項目全て問題ない、設定変更上等、という方は楽しんでいただけたら幸いです。
第一部:巡礼あるいは英雄譚の始まり | |
プロローグ 消された/知られざる英雄譚 | |
第一章 王の帰還 | |
第一節 悪夢再び | |
第二節 夜明けはもうすぐ | |
第三節 神の宴 | |
第四節 怪物たちの宴 | |
第五節 英雄譚の始まり | |
第二章 火無き時代の人と神 | |
第一節 美女■野獣 | |
第二節 白髭と■■の羊 | |
第三節 ■の王様と■かぶり姫 | |
第四節 狐と栗鼠■厄災の■ | |
第五節 月の夜の■■■ | |
第三章 英雄不在 | |
第一節 厄災の先触れ | |
第二節 傲慢なる者たち | |
第三節 過去からの侵略者 | |
第四節 覚醒前夜 | |
第五節 未完の英雄 | |
エピローグ そして、因果は動き出す | |
第二部:目覚めの鐘が鳴り響く | |
プロローグ 今はまだ、微睡の途中 | |
第一章 未完の英雄譚 | |
第一節 | |
第二節 遠征。 | |
第三節 惨劇。神々の戯れ | |
第四節 激戦。結末はまだ遠く―― | |
第五節 邂逅。死を超える者たち | |
第二章 鐘の音が聞こえるか? | |
第一節 火の陰にあるモノ | |
第二節 今一度、誰も知らない伝説を | |
第三節 其れは闇よりも暗く | |
第四節 最初の死線 | |
第五節 未知へと挑め | |
第三章 嵐だけが大樹を倒す | |
第一節 火の粉を集めよ | |
第二節 深淵を覗く時――… | |
第三節 …――深淵もまた、汝を見つめる | |
第四節 跳んで火にいる兎と妖精 | |
第五節 無法者たちの宴 | |
第六節 | |
第四章 太陽を撃ち落とす日 | |
第一節 夕日に染まる帰り道 | |
第二節 いつか陽の当たる場所へ |