吸血鬼は存在していた。それは民話や伝説などに登場する存在と違い、太陽の光を恐れず、人類に知られざる内に潜伏し、その数を増やしていた。
公安6課に勤める男、病葉 襖(わくらば ふすま)は吸血鬼を見つけ出し、秘密裏に駆除する仕事に就いていた。その傍らにカマキリと呼ばれる少女、ルリチシャを従えて。
ある日、6課の職員が何者かに殺され、襖はその調査に乗り出す。その原因を探るうちに新たな吸血鬼の影を見つける。しかし、吸血鬼を追い詰めるもその正体は――
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