倉敷拓海は、退魔師の里の本家の息子でありながら、その実力不足から落ちこぼれと呼ばれていた。術の威力が足りなかったり暴走したりと、まともに術が扱えないのだ。一方、幼馴染の桜坂あやめは「神の花嫁」と呼ばれる巫女の家系で、里でもトップクラスの実力者。主人公は、そんな幼馴染に叱られてばかりの毎日送っていた。
 ある日、あやめとの共同任務で妖魔の討伐を行った拓海は、討伐直後にケガもないのにふらりと倒れるあやめの姿を見ることになる。予想外の事態に慌てる拓海。実は、あやめの一族には隠された秘密があって…?
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  後編
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