第5次聖杯戦争の2年後、千葉市で起きた聖杯戦争の話です。原作と年齢も環境も違うので違和感があるかもしれません。ただ下手なだけかも。
第二ルートは更新が遅くなります。
第二ルートは更新が遅くなります。
bloody sword | |
やはり聖杯戦争はよくわからない | |
とにかく比企谷八幡は腐っている | |
千葉市の夜に彼らは踊る | |
今宵も七人は揃い、宴が始まる | |
されど雪ノ下雪乃の説明は淀みなく進む | |
戦いは始まり、けれど日々は終わりを告げず | |
彼と彼女達の行く末は未だ知れず | |
やはり腹がへっては戦はできぬ | |
どうしても彼らはその身を投げ出さずにいられない | |
ならば十二の試練に挑まん | |
こうして二日目の夜は過ぎ去っていく | |
再度比企谷八幡はその扉を開く | |
放課後の教室で彼は彼女に世話をやく | |
閑話 とある会議と決戦前 | |
常に雪ノ下陽乃は見守っている | |
今度こそ決闘はその幕をあげる | |
そして決着は袂を別つ | |
閑話 とある彼らの日常風景 | |
やはり魔王は不意に訪れる | |
それでも聖杯戦争は続いていく | |
これまでもランサーは彼女を気にしてきた | |
閑話 とある週末のラスボスさん | |
こうして比企谷八幡は深淵を覗く | |
閑話 とある埠頭の邂逅記 | |
やがて二人の贋作は交錯する | |
黒幕は何時も高所から現れる | |
彼女は元来た道を引き返しそれぞれの道は交差する | |
閑話 とある海上の死闘録 | |
今宵も月は輝きそれを見上げる | |
こうして彼女は英雄の扉を開く | |
そして最終決戦の幕が上がる | |
いつでも彼女達は策謀し彼らはそれに振り回される | |
幕は降りけれど喝采は響くこと無く | |
こうして此度の聖杯戦争も終結する | |
night snow | |
かくして彼は彼女と歩み始める | |
魔王は味方になると弱くなるなんて事は無かった | |
どうしてもライダーの言動は気持ち悪い | |
そして別れは突然訪れる | |
手を伸ばすが故に彼は立ち止まり続ける | |
比企谷八幡は日常へと舞い戻る | |
愛する者の為ならば比企谷八幡は何度だって立ち上がる | |
やはり彼は見かけによらず頼りになる | |
それでも聖杯戦争からは逃げられない | |
伸ばす手は交わり、かざした剣は何を指すのか | |
きっとそこにいる彼を見ている人がいる | |
今も彼らの中には輝く星がある | |
閑話 とある母親の備忘録 | |
いつだって比企谷八幡は敵わない | |
魔王は降臨しされどその手を取る者は無し | |
絶望の紐は解かれそれでも彼らは暗闇を進む | |
淀みは星を覆い隠しそれでも確かに輝いている | |
輝きは繋いだ手の中に |