ある程度落ち着いたら
いずれ編集する腹積もりです
小説を書きたくてずっと落ち着かなったから書いた物です
当然書いたことが無いので初心者です
そして、ろくに調べもせず衝動的に書いた物なので恐らく出来は最悪だと思うので読むのであればクオリティーを求めず流しみしてもらえると幸いです
そしてタイトルにもありますが、この小説はプロローグのみで物語は始まりません
そして恐らく今回で小説を書くのは最初で最後だと思うので感想でこうした方が良いとかの感想には答えることは出来ません
長くなりました、この物語は散々見下していた弟弟子に負けて過去に戻り生きるために頑張る話です
振り返れば俺の人生、何も良いことが無かった
『生きていれば勝ち』
泥水を啜っても蔑まれても生きてさえいれば
いつかは報われる
誰かが言った、この言葉を胸に生きてきたが
......その結果がこれか.............結局これは誰が言ったんだろうな、思い出せない、そんなこと、どうでもいい、それよりも..考えるべき、ことがある..
今まで散々見下してきた弟弟子に首を斬られる、そしてあろう事かアイツは俺に同情しやがった蔑みやがった
直接、言われた訳じゃないでも何となく分かった
クソみたいな散り様だ
何が駄目だった.....
なにが.......
気に食わない弟弟子さえいなければ
いやアイツにさえ出会わなければ
シジイが俺だけを後継者にしていれば
鬼滅隊に為らなければ
あの時、鬼に出会わなければ
何が...何が一番悪い....考えても、もう手遅れなのに『考える』『考える』『考える』そもそも何でこうなった....
俺なのか?俺が悪いのか?有り得ないと思いながら考える
答えを探しても、答えを出しても、もう意味は無い。誰も答えてくれない、虚しいだけだ
俺はリスクを背負う事が悪い事だと思い
俺はいつもリスクが少ない方、周りの奴らはどうでもいいから俺が必ず助かる方を選んできた
もしあの時、鬼に出くわした時、全速力で逃げていれば、あの時上弦の壱に降参せずに戦ったらもしかしたら、億に一つの可能性だろうが、もしかしたらと考えると止まらない
だが今考えても無駄だ.....
やり直したい無駄だと分かっていても願わずにはいられない
そして俺は死んだ
ハズだった
ハッと目を開ける
此処は何処だ、俺はクビを斬られて死んだハズここは....まさか....地獄?....
では無いよな.....じゃあ天国?......いや、そんな物あるはずが無い
....じゃ此処は、いや本当はもう分かっている、見慣れた場所だ、だが、そんな
「おーい兄貴、何処に居るんだ?修行始まるから爺ちゃんが早く来いって!!!」
ある声が俺の思考を遮った、俺がこの世で一番、嫌う存在の声が聞こえる、心の底から苛立たせる、真の抜けた声だ。
「ここに居たのか兄貴、ほら修行に行くぞ...」
『ーーー遅せぇんだよグズ』
その声を聞き少し前の記憶がフラッシュバックした自然と鋭くなった目で俺の首を斬った弟弟子ーーー我妻善逸を見る。
「な、何だよ、なんで、そんなに怒ってるんだよ!?」
と目の前の弟弟子が困惑と焦りが入り混じった顔と声をしている
だが、そんな怒りはすぐに収まり、すぐに現状に困惑し始めた........
...どうゆうことだ.....何なんだ.......どうなっている...?
夢かと思い、手の甲をつねる痛みが有る夢じゃない
血鬼術か?いやそんな感じはしない、大体そんな事をする意味が無い
まさか、いや、それしか無い
『俺は過去に戻った』
有り得ないが、それしか無い
どれだけ頭で否定しても何も現状は変わらない
何も好転しない事を知ってるハズなのに考える事を止められない
だが取り合えず....ここは.....
「煩い...何も無い...コッチを見るな......気持ち悪い.....わざわざ大声を出すな鬱陶しい..........」
動揺がバれ無いように必死に何時通り、の嫌味を含んだ、返事をする、しかし善逸にはバレバレだった
(何だ?さっき尋常じゃない怒りの音が聞こえたと思ったら、今は困惑の音?、そして今の減らず口、必死に何時も通りの自分を取り繕ってる、けど虚勢なのがバレバレだ片言だし、でもそんな状態でも見栄を張りたいのは変わらずだな、その頑張りに免じて空気読んでやるよ)
善逸は以外と空気が読める、かなりできた男である、因みに善逸は今、現在14歳彼女募集中である、普通にモテそうだがヘタレの性で全くモテない、可哀相な奴である
「何時通り、みたいだな、早く修行に行くぞ」
少し嫌味っぽく、嫌味を言われたことを言い返すように返事をした
獪岳は、その言い方に少し腹が立ったが、自分の動揺が隠せたと思い安堵していた
取り合えず、此処で考えても仕方ない、修行に行こう
「来たな、善逸、獪岳」
修行場に着くと、俺が、この世で二番目に嫌いな奴が、そこに居た
俺と、この出来底無いの弟弟子と二人で揃って、後継者と抜かしやがった糞ジジイ
元雷柱『桑島慈悟郎』だ
「善逸、今日は壱ノ型を使い続けろ、休みながらで良い、前にも言ったが、お前はとにかく壱ノ型を極めろ、それしか出来ないなら、それを極めろ、獪岳、お前は、壱ノ型以外を使える用に修行しろ、今、お前が使えるのは、弐ノ型だけだが、お前は筋が良い、ワシの見立てでは壱ノ型以外の全ての型を使えるだろう」
と二人に刀を渡し修行内容を伝えた
すると善逸が
「嫌だよ!!!前アレ使い過ぎて足にヒビはいったの忘れたの!!?それから、3日も経ってないんだよ!!?もう足がマトモに動かないの!!!走りでもしたら足がポッキリ折れるぐらい限界なの!!!?休ませてく゛れ゛ー!!!!!???」
さっきまでの空気の読める男は一体、何処に行ったのか、みっともなく泣き叫ぶ
煩い...改めて、思う、こんな奴に負けた上に同情されたのかと...頭が爆発しそうな位腹が立つが取り合えず抑えよう.....これだから嫌いなんだ、と内心毒づきなぎら、不快に感じている、ことを隠そうと、するが全く隠せていない全て顔に出ている
(ともかく一人で考える時間がほしい....そうだ!)
「じゃあ善逸、俺が壱ノ型以外の型を全部の型を使えるように為るまで、休んでいるって、のはどうだ?」
そう善逸に聞く
善逸とジジイが今にも「え?」と言い出しそうな顔をしながらコッチを見る、コッチを見るな、気持ち悪いと言おうとしたが、その前に善逸が嬉しそうな、それはもう本当に嬉しそうな顔をしながら
「嗚呼!そうしよう、そうしよう!!」「本当にするな、俺が出来てたら、するんだな?」「する!!」「後で無しとかは止めろ」「分かってる!ちゃんとする!嗚呼、神社で神頼みしても、全然、願いが叶わないハズだ、神は此処にいた、兄貴が神だったんだな!、ありがとう、俺、兄貴の言うことなら、何でも「じゃ今やるから見てろ」聞く.......はぇ?」
マヌケな声に笑いそうに為ったが、何とか我慢する
その次の瞬間『シィィィ』という音が鳴った
"呼吸を整える"
"雷の呼吸"
"弐ノ型 稲魂"
一瞬で五つの斬激を繰り出す
"参ノ型 聚蚊成雷"
円を描きながら斬激の波状攻撃
続いて
"肆ノ型 遠雷"
次
"伍ノ型 熱界雷"
次
"陸ノ型 電轟雷轟"
と流れる用に壱ノ型以外の型を全ての型を使った
これには善逸は勿論、元柱であり、かなり肝が据わっている、ハズの桑島慈悟郎も、これにはビックリ仰天、本気で腰が抜けていた。
ジジイが何か言おうとするが、その前に
「善逸お前は俺が壱ノ型以外の型を使えたら修行をすると言ったな、ちゃんと聞いたぞ、やっぱり止める、とかは無いとも言ったな聞いたぞ」
「い、嫌、反則だろ!、それは!?」
「やれ、俺の言うことを聞け」
「嫌だ!やらない!」
「お前、ちょっと前に自分が言ったこと忘れたか?確か俺の言うこと何でも聞くって言っただろ、もう諦めろ」
俺が、そう言うと善逸の顔がドンドン青ざめていった、その顔を見て俺は『ざまぁみろ』と言ってやりたい気持ちを必死に抑えながら、ほくそ笑んだ。
「イ゛ヤ゛ー゛イ゛ヤ゛ー゛お゛た゛す゛け゛ェ゙ェ゙ェ゙」
と叫びながら善逸が何処かえ走り去って行った
何だ、ちゃんと動くじゃないかと思っていると
ジジイが「おいっ!善逸!!?何処へ行く!!!!!」っと言いながら善逸を追って走り去って行った
一人に為った俺は、改めて、現状を整理するため、思考を巡らせる、此処は過去だ、理由は分からないが過去に戻った、何故過去に戻ったんだろう、俺、以外にもいるかも知れないな、あの決戦まで何時だろう、焦ることは無い時間は有る
それまでに
こうして桃先輩こと獪岳の逆行物語は始まった
ーーー桃先輩の始まらない物語ーー終ーー
ここまで、ちゃんと読んでくれた方も飛ばし見た方もありがとうごさいました
これにて、この小説は終了です
正直この小説の出来には全然納得していません
これ以上のクオリティーの物は俺には無理です
小説を書いてみて平均評価8を超える人の凄さを知りました
小説を書きたくてモヤモヤしてて書いただけなので
評価などは遠慮なく低い評価をしてもらっても、構いません
この後、桃先輩はどうなったのかは
皆さんのご想像にお任せします
それではさようなら