【完結】涅マユリ(偽)が第4次に召喚されたヨ   作:妖怪もやし

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 ヒロアカの葉隠ちゃんが可愛すぎる。
 前々から「この子いい子だなー」「性格よすぎ」「陽キャだ」「かわいい」とは思っていたけど、ここまでとは。
 作者がこの子に『令和のブラックマジシャンガール』の称号を与えよう。


 ロボット魂のディスティニーインパルスガンダムが5000円って買いかな。
 保留しとこ。
 保留してる間にほかの人に買われたら作者アホすぎだけど。


15話 エピローグ

 

 

side 涅マユリ

 

 

「以上が、私の歩んだ第四次聖杯戦争の軌跡だヨ。 ご清聴に感謝するヨ。」

 

 

 

 カルデアの食堂にて、そう締めくくる私。

 いやはや、うら若きマスター君にとって、この演説が為になってくれればうれしいモノだヨ。

 おや、敵意やら殺意やらが籠った視線を感じるネ。

 まぁ良いや。

 

 

「…しかし、貴様が異世界の漫画の登場人物の能力を得ただけの、ただの雑種とはな。」

 

 

「貴様があそこまで明け透けだった理由が分かるのぉ。 確かにあの時点じゃ、お前の正体を知りようがない。」

 

 

 英雄王と征服王の言葉。

 誉め言葉として受け取っておこう。

 

 

「ははは。 この機に私の元ネタのあの漫画を買ってくれることを期待するヨ。」

 

 

「…お前さぁ、そのマンガを、僕たちの世界で描いてマンガ家として大ヒットしたよな。 あれズルくね?」

 

 

「異世界に転生した主人公が、元居た世界の料理や文化を自分が作ったかのように広めて、『天才だ!』『稀代の料理人だ!』と称賛されて莫大な富を得るのと一緒だヨ。 自分の技能を生かして、何が悪いのか理解に苦しむネ。」

 

 

 あれから、何だかんだでケイネスのもとで能力をつけたウェイバーにそう返す。

 彼もここに来ることになったか。

 それに見合う器になったようで、私も嬉しいヨ。

 

 

「我らはこんなニセ者道化師に敗北したのか…。」

 

 

「我が騎士道がこんなバッタモンに…。」

 

 

「分かるぞランサー…。 無念だ…。」

 

 

「受肉の夢が…。」

 

 

 

 辛気臭くなる第四次聖杯戦争メンツ。

 自分たちが良いように利用されて敗北したエピソードを勝者から武勇伝として語られた挙句、『実は偽物でした』という爆弾を投下されたら、不快にも思うだろうネ。

 英雄嫌いのアサシンが、この流れを見て愉悦の笑みを浮かべている事には、気づかなかったふりをしておこう。

 

 

 

「くくく、兄上を倒し、実質的に聖杯戦争を勝ち抜いた男のマンガか。 私のこの人理修復が終わった暁には、購入して読むとするか。」

 

 

「ありがたいネ。 今なら、作者のサイン付きだヨ。」

 

 

「おお、それは嬉しい。」

 

 

「…なんで僕をボコボコにして、お前の兄貴が片腕を失った元凶の男と、平然と話しているんだ…。 あと、こいつのマンガの印税収入に貢献しようとするな!」

 

 

「兄上のことなら気にしていないさ。 あれから、ソラウ殿とラブラブになって幸せな家庭を築き上げ、教師としての責も当主としての責も果たしているのだから。」

 

 

「だネ。 そもそも、ケイネスの腕を切り落としたのは私ではないヨ。 そこの彼だ。」

 

 

「…戦いでのことだ。 後悔はしていないぞ、司馬懿の依代よ。」

 

 

「ああ、それで良いとも。 ここで謝罪などされても、不快なだけだから。」

 

 

「…そうかよ。」

 

 

 そっぽを向くウェイバー。

 君はもっと懐を広くした方が良いネ。

 

 

 

 

 

 まぁ、見ての通り。

 私は、ここに召喚されて、彼らと楽しい毎日を過ごしているというわけだ。

 

 

 

 具体的な話をしておこうかネ。

 私は第四次聖杯戦争から生還して受肉し、切嗣と共にアインツベルンに赴いてイリヤスフィールを救出。

 その後は、アインツベルンの様々なゴタゴタも解決し、イリヤスフィールの身体も治療して普通に生きられるようにした。

 我ながら、救世主と言っていい活躍ぶりだネ。

 ハッピーエンドのどさくさに紛れて、アインツベルンが蓄えた魔術を奪っておいたが、まぁ些細なコトだろう。

 戦利品というヤツだヨ。

 

 

 その後は、正式に日本国籍を取得し。

 科学者兼マンガ家として大成功を遂げたのだヨ。

 科学者としては、日本のノーベル賞受賞者数の増加に貢献するほどの偉業を成し遂げたとだけいっておこうか。

 マンガ家としても、歴史に残る名作を描きあげた天才として称賛と栄光と財産を得ているネ。

 

 

 まぁ、マンガに関しては完全な盗作なんだが。

 そのせいで、アンデルセンら文学系キャスターたちとは折り合いが悪い。

 彼等の憤りも理解できるヨ。

 

 

 その一方で、パラケルススなどの化学系キャスターとは相性が良く、議論を交えながら互いを高め合っているヨ。

 充実した時間だネ。

 

 

 水泳施設や、夏イベント…もとい任務先などで泳いだりもしているヨ。

 水着姿の女性サーヴァントとビーチバレーを楽しんだり、ロビンフッドなどの水着が似合う男性サーヴァントと野営やら食べ物の確保をしたりと、マスター殿に貢献するのも忘れない。

 

 

 

「いやあ、良いモノだネ。」

 

 

 こうして私は、カルデアにおいても偉人に負けぬほどの存在感と活躍をしながら、日常を過ごしているのであった。

 人理修復を終えて日本に帰ったあとも、この思い出は輝かしいものとして蘇ることだろうネ。

 私の楽しい人理修復と受肉の毎日はこれからだ!

 

 

 おわり

 

 




 皆さん今まで読んでくれてありがとう。


 気が向いたら、感想欄に「ここが面白かった」「ここはこうしてほしかった」とか書いてもらえたら嬉しいです。



 では、もしあったら次の作品でお会いしましょー。
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