武神・川神百代には、一つ下の義理の妹の他に、二つ下の血を分けた実の弟がいた。彼の名は川神十夜。
 彼はその幼少期の経験からその恵まれた武の才を腐らせ―――――――る事もなく磨き上げ、世間に名は知られずとも誇るべき武を鍛え上げていた。
 これは、川神十夜という少年が『武道を続けていたら』という別の可能性を描いた物語である――――

※この物語は自分の書いた『真剣で川神弟に恋しなさい!』のIFストーリーです。あくまでIFストーリーなので前作を読まずとも問題はありません。