放課後、僕は君に名ばかりの恋をする。
作者:

オリジナル現代/恋愛
タグ:恋愛 図書室 名前 病気 学園
人の名前を忘れてしまうという奇病"人名忘却症"。

この奇病は、いつ人名が記憶から抜けるか分からず、抜けたとしてもそれに気付けない。

そんな病気を患ってしまった高校生、明石陸は、日々苦労していた。

それでも彼は、周りに迷惑を掛けたくないと、その病気の事を誰にも告げず、忘れた端から覚え直そうと努力を続けていた。

そんな彼のある夏の日のことだった。

彼は、偶然入った図書室で、自身の運命を変える一人の少女と出会ったのだ。



「私、誰にも名前を覚えて貰えないんです」



——これは、名前を忘れてしまう少年と、名前を忘れられてしまう少女の、名ばかりの恋物語。

  プロローグ1()
  プロローグ2()
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ