【RTA】VRゾンビサバイバー真エンド【解説】   作:ササキ=サン

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全ての設定を網羅したわけじゃないし、本編で走者がさらっと解説してくれたことなどを全て記載したわけでもないのに、既に25000文字を超えている不具合。
多分暇な時とかにちょくちょく更新していくと思います。

将来的には、目次とか付けて見やすくしたい(願望)


設定集

 

 

 

◇ゾンビ/感染者の設定

○ゾンビの名称

基本的に、ゾンビ映画による一般的な知識。作中登場人物は、Bウイルス感染者をゾンビっぽいからゾンビと呼んでいる。実際にウイルスの研究に携わっているゆかりんなどは、ゾンビではなく感染者と呼んでいる。

 

○一般ゾンビの能力

スタートから最初の一週間は、基本的にノロノロ動く。ただしまれに素早く動く個体が出現することもある。運動神経に難があり、ノロノロとしたゾンビは横や背後から軽く押されただけでこける。これは反射神経が鈍いため、咄嗟に踏ん張ることができないことに起因する。

 

そして災害発生二週間目から、チラホラガチダッシュができるゾンビが現われるようになる。この際のダッシュの能力は、本来人がセーブしている脳のリミッター的なものを解除しているので、火事場の馬鹿力を発揮して、かなり早い速度で追ってくる。少なくとも、直線で走っていたら短距離専門の陸上部員でも危うい。ただし知能はそこまで高くないため、障害物があったりするとかなりこける。落とし穴にもガンガンはまる。

 

三週間目になると、ほぼ全員のゾンビが機敏に動く。ただしまだ知能は鈍いため、罠が有効。この時期になるとほとんど一般モブは湧かなくなる。そりゃあ、普通の人がこんなガチ過ぎるゾンビの群れを生き残れるわけないんだよなぁ・・・。

 

四週間目になると、ゾンビの能力がさらに向上し、なおかつ野生の獣程度の知性を得るようになる。実際の知能は個体差でばらつきがあるが、おおむね連携という概念をもつようになる。この時期になると、能力が高いネームドモブでもプレイヤーが関与しない限りほぼ絶滅する。

 

こうしてみると、一般ゾンビといえども強敵のようにも感じられるが、Hウイルスに覚醒した主人公の場合は、よほど戦闘が苦手なキャラクターでもない限り、基本的に苦戦することはあまりない。ただし、3~4週間目くらいからのモブゾンビは、大量の物量で押されるとそれなりに苦戦する。

 

ただし主人公がモブゾンビとの戦闘で負けないからといって、このゲームがヌルゲーかと言われるとそうでもない。むしろモブゾンビと強化種ゾンビの差が大きすぎて、舐めてかかると大抵秒殺される。強化種ゾンビは彼らが固有で持つ特殊性をしっかり認識した上で、対策を練らなければ勝つことはできない。

 

○Bウイルス

隕石に付着していた謎物質から生まれたウイルス。これに感染した人物をゾンビ化させる。なお、これは動く死体というよりは、死亡に近い状態でも蘇生することができるといった感じなので、ゾンビでも生物学的には生きている状態である。

 

○ゾンビ化の治療

医学スキルを持つ研究者キャラと大学病院や研究所レベルの機材が揃うと、主人公のHウイルスを解析して、医学スキル持ちのキャラクターの医学スキルと知力ステに応じた期間の後に、ゾンビ化治療薬が完成する。

 

医学スキル持ちのキャラクターは、街の方にある大学病院で籠城しているネームドモブでまかなうことができる(他にもネームドモブに何人か医学スキル持ちは存在する)が、大学病院には強力な強化ゾンビがいるため、治療薬の完成にはかなりの時間と戦闘力を必要とされる。

 

治療薬を作成出来る場所は、ゲームマップ内だと上記の大学病院と、数カ所の病院のみ。ただしどこの病院も大量のゾンビと強化種ゾンビ、もしくは特殊なゾンビが存在するので、治療薬を作る場合はほぼ確定でそれなりに苦労することになる。

 

○Bウイルスの系譜

最初のBウイルスは、基本的に軍事利用を目的として作られたので、プロトBウイルスの段階では、人をより強靱な生物に変えることを主目的としていた。その結果作られたのが、作中でも登場する兵士ゾンビに見られるような、ただ単純に強い人型のゾンビなのだが(兵士ゾンビはプロトBウイルスから作られている)、その後に生まれたBウイルスは人を新たな生物へ進化させることに重きを置いている。

 

Bウイルスの特性はゾンビ化後の進化であり、このゲーム中では最初の一週間は愚鈍で知性の欠片もなかったモブゾンビが、最後の4週間目ではかなりの進歩を見せているように、感染した生物を、時間をかけて、しかしながら本来の生物の進化よりもずっと早いスピードで成長させる。

 

強化Bウイルスは、一度死んでからゾンビとして蘇生するというプロセスを必要とするBウイルスの欠点をなくし、自我や知性を本人の適性に応じて保ったまま、より強力な進化を遂げることができるようになったが、その代償なのか、適合率が低ければ低いほど、もとの人間体からかけ離れた異形の姿となる。

 

○感染者・強化種/強化ゾンビ/ボスゾンビ

強化Bウイルスを接種したことによって誕生した強いゾンビ。だいたいの敵は人間だった頃の知性や自我が残っているが、個体差があり、それぞれの強さはそのウイルスへの適性によって決まる。

 

彼らも一般ゾンビと同じように、日数が経つごとに能力がドンドン強化される上に、異様な姿になっていく。

 

○特殊ゾンビ

Bウイルスは人間だけではなく動植物にも感染するので、人間以外の特殊なゾンビが今作品にはいくつか登場する。場合によっては強化種ゾンビ以上に厄介な性質を所持するゾンビが生まれることがあるが、あくまでゲームバランスを考慮した特殊ゾンビが実装されているので、寝ている時に特殊ゾンビの蚊に刺されてヒロインがゾンビ化していた、食器洗いをしていたら謎の小さな虫に噛まれてヒロインがゾンビ化した・・・といったような、防ぎようのないイベントが実装されていることはあまりない。

 

ただし、古典の名作に習うようにゾンビ犬やゾンビ鴉が登場するし、動物園の近くにはゾンビライオンやゾンビエレファント、下水道にはでっかいゾンビゴキブリやゾンビワニ(!?)などなど、そんなに実装する必要あった?と思う程度には、様々な特殊ゾンビが登場する。

 

ただし、ぶっちゃけ動物園や下水道など、特殊ゾンビが多く登場する場所はよっぽど特殊な事情がないと立ち寄る必要がないことが多いため、プレイヤーを呼び寄せるために特殊ゾンビは非常に経験値が豊富であったり、彼らの素材から特殊なアイテムが作り出せたりするような設定になっている。

 

 

 

 

 

◇Hウイルス

○Hウイルスの正体

主人公のお母さんがHウイルスとなって、主人公のことを守っている。彼女は元々Bウイルスの研究に携わった研究者で、主人公が虚弱体質なので、真っ当な生活ができるようにするため、及びいずれ来るBウイルスによる厄災を想定して、Hウイルスに姿を変えた(愛する主人公に同化したいという私欲も・・・なきにしもあらず)

 

○Hウイルスの覚醒

主人公がBウイルスに感染すると、主人公のレベルに応じた時間をいくらか消費した後にHウイルスが覚醒し、ステータスが全て向上した状態で復帰する。なお、ヒロインがピンチの状態で感染し、その後ヒロインは危機に陥り続けるといった状況になると、主人公の性格やヒロインへの好感度によって、主人公の覚醒イベントが発生する。

 

覚醒イベントが発動すると、待ち時間なく即座にHウイルスが覚醒してステが上昇し、戦線に復帰することができる。なお、その後ピンチの状態からヒロインなどを守り切れるかはプレイヤースキルにかかっている模様。戦闘が終わると、省略した時間の分、莫大な疲労が押し寄せるのは注意。

 

本編で葵ちゃんをかばった際の感染は、覚醒イベントではなく、ゾンビ化しかかっている状態を気合いでなんとかし、ゾンビの力だけを引き出している状態な模様。気合いバグといってもいいものだが、走者曰く気合いがあれば誰でもできるらしいのでバグではないらしい。

 

Hウイルスがヒロインに感染した場合、その状態でBウイルスに感染すると覚醒する。ただし好感度が高くないと覚醒はしない。これの原因は、Hウイルスの中の母親が、主人公の力になってくれそうなら力を貸してくれるためである。

 

なお、Hウイルスがヒロインなどに力を貸してくれる必要条件は、主人公と対象の仲がかなり良い・・・ということであるが、Hウイルスは仲の悪い人間には感染すらしない。なぜかというと、Hウイルスは基本的に主人公が大好きなヤンデレ母の化身なので、主人公から離れることを嫌うためである。むしろ、Hウイルスに感染した人物が主人公に会えない状態が長時間続くと、Hウイルスが無理矢理主人公に会おうとし、暴走を始める。

 

○Hウイルスゾンビ

二部の研究所編でのみ出てくる特殊な敵。Bウイルスのゾンビのように、異形な姿をしているわけではなく、感染した人物の容姿そのままのゾンビ。むしろ主人公と同じような仕組み(レベルアップ)で肉体が強化されるので、下手すると感染前より魅力的な容姿になっていたりする。なお、主人公にとって性的に好ましい性別の敵しか登場しない。女性主人公の場合、基本男性だが、レズの場合は女性。男性主人公の場合、基本女性だが、ホモの場合は男性のみとなる。

 

戦闘能力はかなり高く、複数の個体がいるモブ敵の中では最も強力。しかも主人公を見ると殺しはしないが、積極的に攻撃を仕掛けてくる。Hウイルスの中の人が暴走しているので、主人公への愛をこじらせて取り押さえて監禁しようとしてくる。R18版だと、普通の攻撃よりも性的なことをするための行為を積極的に仕掛けてくる。全ては中の母親が暴走しているせいである。

 

○Hウイルスの感染方法

基本的に空気感染はしない。そうなったら、主人公と一緒の空間で過ごした時間が長いクラスメイトなどがみんな感染することになるから。主に粘膜接触が一番素早く確実に感染する。キス、間接キス、唾液の交換などなど。同じ湯船に入ったり、身体的接触によっても感染したりはするが、時間がかかる。主人公の体液を摂取することでも、粘膜接触と同様に素早く確実に感染する。

 

○Hウイルスの母親イベント

母親に助けを求めるようなことを言ったり、強く願ったりすると、一時的にHウイルスが超活性化して、主人公のステータスが大きく上昇する。ついでに目が赤く光る。代償はカロリーと疲労。つまり、とても疲れてお腹が減る。

なお、最初の一回目の超活性化をすると、母親との回想が見られる。超活性を頻繁に繰り返すと、夢に母親が現われるようになり、母親イベントを進行できるようになる。

 

○主人公の母親について

ヤンデレのお母さん。名前はプレイヤーで決められる。そして容姿は基本的にプレイヤーの容姿と似たような姿になる。一応プレイヤーがどのような容姿でも、ある程度は親子っぽい要素を引き継いで美人なお母さんの容姿が生成される。技術、すごい。ただし、名字を主人公と同じにしないと、義理の母親になり、容姿は開発が事前に決めた、固定されたものになる。なお、ヤンデレの性格は義理だろうが実母だろうが変わらない模様。

 

○母親イベントとそのエンディングについて

主人公の家などを巡って、母親との思い出を懐古したり、夢で母親と対話したりすることで進行し、グッドな終わり方をすると主人公のステータスが大きく強化され、目の色が赤に変更される。そしてHウイルスの超活性化を自在に操ることが出来るようになる。

 

母親との最終イベントは、精神世界的な場所での戦闘になる。この世界はこれから恐ろしいものに変わっていくだろう。だからこれ以降は母親に任せて、この精神世界的な場所で眠りについて?といった考えの母親に抗う。この戦闘において求められるのはプレイヤー自身の精神力。鎖的なもので拘束されるので、その鎖をプレイヤー自身の気力でぶち破れば完了。一般人でもものすごく頑張れば壊せる。根性なしには無理(そもそも根性なしはこのゲームの序盤で脱落する上に、このゲームをやっていると自然と根性が身につく)

 

当然母親はヤンデレなので、このイベントで失敗しバッドな終わり方をすると、ヤンデレ監禁エンディング的なものになる。体内にあるHウイルスからの干渉なので、逃げることは絶対に不可能。やばい。

 

 

 

 

 

◇ほもじちゃんの設定

○図書室スタート

サイコパスが入っているので、若干問題のある生徒として扱われている。しかし基本的に勉学はかなり優秀なので、図書室で自習をするという名目なら図書室にいることを教師に許可されている。よって、図書室スタート。なお、特に作者は深い意図を込めて図書室スタートにしたわけではないので、ぶっちゃけると上記の記述は言い訳に等しい。

 

○時間遡行者

ゲームの攻略情報を持っているプレイヤーの存在を、ゲームの中の世界で整合性を保つために生まれた経歴。ゲーム内の主人公以外のキャラクター全てに人間と同等の思考・感情を持つAIが搭載されたため、変な齟齬を発生させないため、こういった設定が必要になった。

 

あらかじめ知っていないとできない行動を取った場合、主人公の経歴に付加される。また、タイミングやその他の経歴と時間遡行者の設定と矛盾ができる場合、予知能力者の経歴が代わりに付加されたりもする。

 

時間遡行者の経歴が生成された後に、システムファイル(本編のプレイデータとは別。トロフィーや設定、イベントリストなどのコンプリート等を保存するファイル)の各ヒロインとのイベントコンプリート率やエンディング達成率を参照にして、一定確率で、各ヒロインとの《○○との縁》、《○○との絆》、《○○への執着》、《○○への献身》など、その他、他にも色々なものが付加されることがある。

 

○○との縁、絆といったものは、主人公のそのキャラクターへの好感度が上がり、会話の選択肢が変化し、そのキャラクターの信用値、好感度などが上がりやすくなる。○○への執着は、当然のごとく主人公の好感度が高くなり、会話の選択肢が不穏なものへ変化する。などなど、時間遡行者の設定は、一定確率で良質なものが得られる反面、地雷が設置される可能性もあるので、安全に攻略をする場合、情報を集めて、この情報があったからこの判断をしたという、プレイヤーの行動に整合性を与える必要がある。

 

なおその発生するパーセンテージは、本編走者の(一部未攻略ヒロインを除いた)コンプリートデータを参照した場合、ヒロインごとに5%ほどの確率で経歴が発生する。本編を見れば分かるように、ほもじは最低限でも《茜との絆》を所持しているように思われるが、それを実際に確認していないのは(23話時点)、実は走者のガバである。

 

○ほもじちゃんの性格

これから語るのは第一に、ゲーム内のほもじやないの性格であり、走者とは全く別の人格の話である。

 

彼女は基本的に冷徹な合理主義者だが、ヒロインズとの関わり合いの中では時折優しい一面を見せる。常に無表情で、必要だと判断した時以外は、話す言葉数はとても少ない。

 

しかしながら、ヒロインズとの関わり合いの中では時折笑顔を見せることもあり、彼女たちが真剣に悩み、それに対し己の意図を余すことなくしっかりと伝える必要があると判断した時は、普段の少ない口数はなりを潜め、饒舌な語りで会話をする。

 

かなり割り切った性格をしているので、悪人であれば殺すことを躊躇わず、必要とあらば善人すらも殺すことを厭わない。故に、大抵のことで彼女の冷静さが崩れることはほとんどないが、唯一、本編においては琴葉茜がBウイルスに感染した時に、大きく平静を崩した。

 

基本的にどのヒロインにもかなり気を遣っており、また、観察眼にも長けているので、ヒロインが何かしら悩んでいる兆候を見せれば、すぐさま手をうつような心配性な一面もある。時間遡行の繰り返しの中で、ヒロイン達との間に結ばれた絆が彼女をそうさせているのだろう。

 

実はかなり変態的かつ淫乱な素質を持っているが、肉体及び精神を自由自在に操るような武術の極みによって、そういった性欲に捕らわれることはない。繰り返された時間遡行の中でも、性的なものに関する知識が育まれる機会はあまりなく(全年齢版なため)、本人も必要なこととは受け止めなかったため、性的な知識に関しては疎い。変態の素質はあれど、現状基本的に純粋な子。

 

 

 

 

 

 

 

◇ヒロインズの設定

○レズ疑惑

女性主人公でレズを匂わせるような言動や行動を取ると付けられる。信用値が上がりづらく下がりやすくなり、なおかつキャラクターによっては信用値や好感度も下がる模様。基本的にヒロインズは善人なので、レズ疑惑がついても大きく信用値や好感度が下がることはない。なお、信用値や好感度が高い時にレズ疑惑がつくと、善人なヒロインズの場合はほぼ信用値や好感度が下がらない。場合によっては百合フラグとなる。

 

○百合フラグ

マキマキ、葵ちゃんを除くヒロインズは、基本的に性癖がノーマルなので恋愛値は滅多なことでは上昇しない。ただし、高すぎる魅力のステや、一部の特殊な経歴(例:時間遡行者―茜との絆)があると恋愛値が上昇する。百合ルートの正攻法は、信用値と好感度をかなり高い状態で、女性主人公の魅力値が高いと、百合フラグが立つイベントが一定の確率で起こる。これにより恋愛値が男性と同様に上昇するようになる。

 

なお、一部の抜け穴として、キスをする、性的接触をするなど、そういった恋愛的な行為を行うと、百合フラグがなくても恋愛値が上がる。ただし、十分な魅力値や信用値・好感度などがないと逆に好感度などが大きく下がる。なお、恋愛値の上昇は、主に主人公の魅力に依存する。

 

ほもじの場合、特殊条件でヒロインズの恋愛値を上げているパターンが多いが、実際、23話の現状において、ゆかりんなどの恋愛値はほとんど上がっていない。ゆかりんの場合はその特殊な生い立ちもあり、恋愛というものをあまり理解しておらず、自身の抱く好意がどういったものなのか深く理解してはいない。

 

そういった観点だと、恋愛値が一番上がっているのは茜ちゃんだが、次点は実は葵ちゃん>マキさんなのである。その次はきりたん>セイカちゃんとなる。ただし、好感度はダントツでゆかりんが高い。次はセイカちゃんで、その次に茜ちゃんがくる。

 

○レズキャラ

初期の時点で百合フラグが立っているのと同様の効果がある。つまり、女性でも男性と同様に恋愛値が上昇するということである。逆に、男性主人公の場合、レズキャラは中々恋愛値が上昇しない。

 

主にマキさんや葵ちゃんのことだが、一般モブやネームドモブにもこの特性を持つキャラクターは存在する。気を付けなくてはいけないのが、レズ=女性主人公を好きになるというわけではないということ。男性が女性を選り好みするように、レズだって魅力的な女性が好きなのであって、不細工や性格クズはノーセンキューなのだ。

 

 

◇ゲームの設定

○心理テスト

一番最初に行われ、ここで主人公の特性や性格や経歴、またステータスの伸びやスキル適性などが決まる。素直に答えるとかなり正確に中の人の本性を暴いてくるので、注意が必要。

 

○特性

人物の性質を表わすもの。それに応じて、ゲーム的な補正がかかる。

 

例①:サイコパス

死体を見る、人を殺す、非道を行うなど、倫理的にまずいことをすると普通は正気度が下がるが、この特性を持ったキャラクターはほとんどの場合下がらなくなる。ただし正気度が下がらないというだけであって、そのキャラの精神力が強いというわけではないので、少々注意が必要。

 

また、演技に関するスキルや特性を習得していないと、信用値などが非常に上がりづらくなり、コミュ力の伸び率も下がる。ただしコミュ力の成長に関しては、コミュ力が伸びない分他のステが伸びるとも言えるので、コミュ力を捨てる分より特化したキャラクターが育成できる。

 

ついでに、この特性を持つキャラは外見に少し変化が出る。ほもじちゃんの場合、目の虹彩が消えて、常時ヤンデレの人みたいな状態になっている。他には目が腐る、目に☆が浮かぶなどなど、目以外の変化もあるが、総じて、こいつはやべえやつだと思わせるような変化が容姿に出る。

 

例②:ヤンデレ

好感度が高い相手(ゲーム処理的には、主人公の好感度は相手の好感度に比例する)に関することで、瞬間的に大きくステータスが伸びる、一部の条件下においてかなりの力を発揮する強特性。ただし、会話の選択肢にたまーにバッドエンド(通称ヤンデレエンド)直行ルートが出現するので、注意が必要。また、会話の選択肢にバッドエンドには行かずとも、中々重いものが加わったり、ヤンデレ対象ができた後は他の人物と恋愛がほぼできない状況になったりするので、ハーレムルートでは注意が必要。

 

例③:変態

本編では、会話の選択肢に変態発言が混じる、敏捷が若干増す、といった程度の認識であるが、この特性の真骨頂は変態行為をすると、正気度が非常に大きく回復するというところにある。残念ながら、サイコパスの特性を所持しているほもじちゃんにとってはただの害悪スキルになっているが、それ以外のキャラクターなら、ヒロインに時折セクハラをかますだけで常に高い正気度を保てる強特性である。

 

○男性と女性

基本的に、ステータスにおいては男性の方が筋力、敏捷、体力の初期値が大きい。ただし、あくまで初期値が大きいだけなので、Hウイルスに覚醒以後のインフレバトルにおいては、誤差のようなもの。

 

○信用値

好感度や恋愛値の増減に大きく関わってくる値であり、指示を素直に聞いてくれるかといったところや、イベントやコミュニケーションにも大きく関わってくる値。本編では影が薄い存在だが、それはほもじちゃんとヒロインズが同性であるからということや、ずん子の救命などの功績が大きく、序盤の時点で大きく上昇しているから。

 

基本的に同性間などでは上がりやすく、なおかつ主人公が子どもの場合でも上がりやすい。また、性格が無邪気に近い場合も上がりやすく、コミュ力のステータスが大きいと同様に上がりやすい。

 

○好感度・恋愛値

好感度は人間的に好ましい、といったことを表わす数値。恋愛値は恋愛的に好き、といった度合いを表わす数値である。なお、信用値・好感度・恋愛値はどれもマスクデータであるが、スキル《観察眼》を使うと、大まかにその数値を推測することができる。

 

○レベルアップ

レベルアップのための経験値はゾンビ狩りや生産、工作、家事や遊びなどなど、基本的にどのような行動をしてももらえる。その中で効率良く稼げるのは、ボスゾンビの討伐や恋愛イベントや希少なイベントなど。

 

レベルアップするとステータスが合計3伸びるが、成長するステータスはランダムで決まる。キャラクターごとに成長しやすいステータスは心理テストの段階で決まっており、基本的にはその伸びるステータスの傾向に沿ったキャラクター構成が求められる。詳しく解説すると、例えば知力ばかり伸びるキャラクターの場合は、戦闘を諦めて工作や生産に特化したスキルを習得していった方が効率的であり、筋力が伸びやすいキャラは近接戦闘関連のスキルを習得していった方が効率的だということ。

 

なお、NPCには基本的にレベルアップという概念が存在しないが、Hウイルスに感染すると経験値がカウントされ始め、レベルアップするようになる。そもそもゲーム的なレベルアップは、世界観的にはHウイルスの成長・進化という設定である。

 

○ステータス

体力:主に持久力及び生命力や体の免疫に関する値。ゲーム的に表わすなら、HPと特技を使った時に減るスタミナポイント的なものの伸びに関する数値。また、毒や病に対する耐性も表わしている。Hウイルス覚醒後は、自己再生能力にも関係してくる。

 

筋力:筋肉の強さを表わす値。高ければ、力強い動きができるし、硬い筋肉によって敵の攻撃を防ぐことができるし、速く動くことができるようになる。こうげき、ぼうぎょ、すばやさの三つに関係するとても大切な数値。

 

敏捷:知覚速度の速さを表わす値。この値が高いと、常人なら1秒に感じる時間を、集中することによって2秒に感じたり、3秒に感じたりすることができるようになる。なお、主人公にオートモードで何かをやらせた場合、その作業の完了速度はこの数値によって影響を受ける。

 

知力:生産や工作などの質や完成速度に影響する値。また、読書や訓練などによってスキルを習得する速度にも影響する。その他様々な行動の質や速度に影響を与える数値であり、また会話やイベントにも携わってくる数値である。

 

魅力:その人物の魅力を表わす数値。上がると容姿も若干変化するが、基本はあまり変わらない。最も変化するのは、纏う雰囲気であり、カリスマ性。この値が高いほどNPCに好印象を与え、言うことをよくきくようになる。

 

コミュ力:全ての会話に影響を及ぼす数値。高いと会話で様々な情報を得たり、好印象を与えたりできるが、低ければ逆のことが起きる。イベントにも影響してくるので、この値と魅力が共に低いとストーリーやイベントで詰むことがある。

 

器用:マスクデータで、ステータスには表示されないが、端的に表わすならプレイヤースキルをNPCに実装した数値。プレイヤーには存在しない。物事をどれだけ器用にこなせるかを数値化したものであり、この数値が高いほど様々な行動の質や速度が向上する。なお、この数値はレベルアップによっては成長しない。

 

 

 

 

◇ゲームのストーリーについて

○一部

ゾンビハザードが発生した、一つの地方を脱出するまでの物語。救助してもらうか、自力で災害圏の外まで脱出することによって二部に進むことができる。救助は、本編ではセイカちゃんを通じた脱出ルートを利用しているが、これが最短なだけで、様々な種類の救助フラグが至る所に隠されている。

 

自力による災害圏の脱出は、かなり多くの戦闘を切り抜ける必要がある。基本的に、ゾンビハザードを起こしている勢力は自衛隊の介入を防ぐために、災害圏の外周部にかなりの戦力を展開している。そこにはたくさんの兵士ゾンビや強化種ゾンビがいるので、このゲームでもトップクラスに危険が危ない危険地帯となっている(三重表現)。

 

○二部

一部で無事災害圏から脱出することができれば、研究所編である二部に進むことができる。ストーリーの進行としては、脱出した主人公の体を防疫のために検査したら、得体の知れないウイルスが見つかったので、研究所で調べるために送られた場所での話。

 

研究所編でも、ルート分岐があり、その条件はゆかりんの状態。ゆかりんを討伐・・・もしくは攻略していないと、外の世界に蔓延したBウイルスへの対抗策を見出すため、中盤から主人公に過酷な実験を強いるようになり、そこから脱走し、最終的に研究所を抜け出すシナリオになる。

 

ゆかりんに対処していると、外の世界にゾンビが溢れているということはなくなるので急ぐ必要はなくなり、中盤でもあまり無理な実験はされずに、特に主人公が無理矢理研究所を脱走する必要はなくなる。その後、研究所のAI(ONEちゃん)にHウイルスを利用した人類の進化の計画を知らされ、その思想に対立するようになり(対立しないとバッドエンドになる)、最終的にラスボスのIAを倒すシナリオとなる。

 

 

 

 

◇ゲームのエンディング

○ノーマルエンド

一番のノーマルエンドは、4週間の生き残り達成。達成後、時系列は数年後に跳び、かなり強いゾンビ達と戦いながら生き続けている主人公たちのムービーを見て終了。ゆかりんに関するフラグを放置したため、地球はゾンビが溢れる星となる。

 

○二部ノーマルエンド

ゾンビ災害が起こった地域を脱出すると、研究所に連れて行かれ、そこで二部が始まる。そのままストーリーを進め、最終的に、「壊れた喪失者《IA》」を撃破し、研究所を脱出すると、世界中にゾンビが溢れていることを知り、サバイバルがまだまだ続くことに絶望する主人公のムービーを見て、終了。

 

○二部ハッピーエンド

ゆかりんをどうにかして、二部のラスボスである、「人類の導き手《IA》」を撃破して研究所を脱出すると、平和な世界で生きる主人公のムービーを見て終了。

 

○ヒロインのエンディング

色々な終わり方があるが、グッドエンドの場合は、ストーリーの終わり方によって二種類のエンディングが見られる。ノーマルエンドの場合は、基本的に荒廃したゾンビだらけの世界で強く生きる主人公とヒロインの姿を。ハッピーエンドの場合は、平和な世界で幸せそうに生きるヒロインたちの姿を。

 

なお、グッドエンド以外にも様々な恋愛の結末があるので、個別エンディングは割とたくさんの種類がキャラごとに存在する。主人公、もしくはヒロインが死んだ場合の生き別れエンド、くっつきそうで結局くっつかないビターエンド、なんだかんだいって友情が強い友情エンド、好感度と恋愛値がカンストした上で、特定のイベントが起きると発生するヤンデレモード、それに関連したヤンデレグッドエンド、ヤンデレノーマルエンドなどなどなど。

 

○ハーレムエンド

ハーレムというか、二人以上のヒロインを攻略した場合、修羅場イベントが起きる。その上で、ハーレムをヒロインに許してもらうか、素直に一人を選ぶか、誰も選ばないかの選択、及び交渉をする。ハーレムを許してもらうことができたら、無事ハーレムエンドに突入できる。ハーレムエンドの場合は、個別ヒロインのエンディングと同じように、荒廃した世界か平和な世界で、幸せそうに生きるハーレムメンバーと主人公のムービーを見て終了する。

 

○モブとのエンディング

モブの好感度や恋愛値を高めることで、エンディングに登場させることができる。ヒロインとの違いは、固有のイベントやエンディングがないこと。ヒロインは開発が頑張って作成した固有のイベントが多く存在するが、モブには存在しないため、全キャラ共通の恋愛イベントや、AIが作成した適当な恋愛イベントをこなすことで、エンディングに登場する。固有のエンディングは存在しない。

 

○バッドエンド

滅茶苦茶たくさんある。という設定。恋愛イベントでミスった時や、特定の条件下での敗北、イベントの失敗などなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇走者のヒロイン解説

○茜ちゃん

茜ちゃんは、楽観的で明るい性格をしていて、さらにメンタルはかなりタフで、逆境にも強いという主人公のような性質を持ったキャラクターなのですが、所持している《不運》スキルのせいでとにかく事故率が高いのが玉に瑕です。

 

絶望的な状況になった時でも、力強く抗ってくれるキャラではあるのですが、《不運》スキルのせいで最初の被害者になりやすいから、その高い底力を発揮する前に死ぬことが多いんですよね。

 

ただし、運動系統の豊富なスキルや、ヒロインズの中でも3番目に高い敏捷ステなど、その強かなメンタリティーも相まって、ヒロインズの中ではかなりの武闘派です。ステは、女性キャラ特有の低筋力・低体力には悩まされますが、豊富な運動スキルと高い敏捷ステで、一般ゾンビ相手ならあまり苦戦することはないでしょう。ただし知力はあまり高くはないので、不運スキルのことも考慮すると、単独行動をさせるのは控えさせた方が吉ですね。

 

さらに、彼女はメンタルがタフでもかなりの善人であるため、最初はゾンビを積極的に殺すことを躊躇します。その隙を突かれて死亡するパターンも多いため、しっかりと現状を認識させて躊躇いをなくすイベントをこなすか、子どももしくは妹をパーティーに入れて奮起させてから、ゾンビとの戦闘をさせるようにしましょう。

 

また、彼女はコミュと魅力ステが高い上に、コミュニケーション関連のスキルが充実しており、《ムードメーカー》や《話し上手》などなど、多くのコミュスキルを搭載しているので、彼女がパーティーにいるだけでとても雰囲気が明るくなります。

 

かなりお人好しな性格で、他のNPCからも好かれやすい上に、パーティーに妹や子どもキャラがいると奮起して、積極的かつ自主的に働いてくれる神的に良い人でもあります。特に苦手な作業もなく、マスクデータの器用ステがそれなりに高いため、何をさせてもそれなりにこなしてくれるので、1コミュニティーに一人は欲しい性能をしております。

 

まあその分、死んだ時はものすごい勢いで他NPCのメンタルを削ることになるので、色々とハイリスクな子です。こういった事情もあるため、少なくともHウイルス発症の準備が整うまでは、危険地帯に出すことはあまりおすすめしませんね。

 

恋愛ルートは、基本的にオーソドックスな恋愛を楽しめますが、葵ちゃんがお姉ちゃん大好きなガチレズなので、イベントを進めると、後半はかなり重いシナリオになります。むしろお姉ちゃんとは比較的シンプルに恋愛が楽しめる分、葵ちゃんへのケアに心を悩ませるのが茜ちゃんルートの特徴です。

 

基本的には葵ちゃんに認められる、葵ちゃんの心の闇を解消するのが茜ちゃんルートグッドエンドの条件ですが、葵ちゃんへの対応をミスると、最終的には葵ちゃんゾンビがラスボスになるレベルでやばい事態が巻き起こるので、鬱展開が嫌いな人は葵ちゃんと同時攻略して、姉妹丼ルートを目指しましょう。鬱展開の心配なくグッドエンドを狙えます。

 

さらに葵ちゃんの恋愛値がしっかり上がっているなら、葵ちゃん本人も積極的に3Pを狙ってくれますし(!?)、茜ちゃんも人が良いので、葵ちゃんに押されると意外と早く堕ちます。ぶっちゃけると、琴葉姉妹は同時攻略した方が単体で攻略するより楽にグッドエンドを狙うことができますね。

 

なお、葵ちゃんが死亡していると、強制的に葵ちゃんゾンビルートまっしぐらで、グッドエンドは狙えなくなります。本気でグッドエンドを狙う場合は、絶対に葵ちゃんを死なせないようにしましょう。

 

葵ちゃんが死んでいると、葵ちゃんレズカミングアウト後だと葵ちゃん問題が未解決なので、茜ちゃんの心にしこりが残る終わり方をします。レズカミングアウト前に葵ちゃんが死ぬと、葵ちゃんの恋心を遺書で告げられるので、結局ビターな終わり方を迎えることになってしまいますね。

 

グッドエンドを迎えると、葵ちゃんに結婚式を祝ってもらい、その一幕の中で葵ちゃん目に浮かぶ僅かな涙を見て、改めて葵ちゃんの恋心を犠牲にして結ばれた主人公と茜ちゃんの関係に、より確かな重みを感じる・・・この関係を大切にしていこう・・・。

 

みたいな終わり方ですかね。そんでもって、二人は幸せなキスをして終了。といった感じです。ああ^~、たまらねぇぜ、アカネチャンカワイイヤッターってのが私の感想ですかね。基本的に茜ちゃんよりも葵ちゃんの方に気を遣うルートなので、誰を攻略しているのか分かりづらくなるルートですが、まあ、アカネチャンカワイイヤッターなのでお勧めですよ。

 

○葵ちゃん

葵ちゃんは、一言で言うなら地雷少女・・・といった所ですかね。基本的にお姉ちゃんへの愛が重いので、お姉ちゃんの危機の際にはかなり頑張ってくれますが、前述しているようにお姉ちゃんの方は《不幸》スキルのせいでかなり死にやすいので、茜ちゃんが死んだことで葵ちゃんの精神は崩壊一歩手前になることが多いです。そういう意味で、通常プレイだと発狂した葵ちゃんを何度も見たことがあるプレイヤーは多いのではないでしょうか。

 

基本的なステータスに関しては、完全に後方支援型のステータスですね。筋力体力敏捷が低く、知力が高く、魅力はヒロインキャラの例に漏れず高め、コミュ力は普通といった感じです。マスクデータの器用さはかなり高めなので、戦闘以外の仕事はかなり効率的に行なうことができますね。

 

所持している知能系スキルが優秀で、学問スキルの習得速度向上、及び伸び率を増加させ、工作生産関係の成功率を上昇させる《頭脳明晰》などを持っているため、書物を調達し、序盤のうちに葵ちゃんをしっかり育てておけば、中盤になる頃には火薬や毒ガスなど、高度な知識が必要な生産を行えるようになるでしょう。

 

また、葵ちゃんはコミュニケーション系統のスキルで、会話に関するものは持っていませんが、人を見る目はかなり優れており、低レベルながらも初期から《観察眼》や《悪意看破》を持っているので、ランダム生成される、どんなキャラクターなのかよく分からないモブなどを見極めることができます。まあその分、主人公の経歴や性格がクズ寄りだと、ガクッと初期好感度・信用値が下がるんですけどね。

 

まあそれは置いておいて、自身の観察眼に自信がない人は、葵ちゃんのモブNPCの評価を参考にすれば、たまーに混じる性格がクズなモブNPCを見分けることができ、安全なコミュニティーの維持に役立ちますね。

 

なお、戦闘面は近接系統や運動系のスキルに適性がないため、よほど人員不足でない限りは、前線にはあげたくない人材です。後方から飛び道具を放つ分には、知力が高くAIも賢いので、それなりに貢献はしてくれますが、ガチの戦闘特化ではないため、扱いには気を付けましょう。Hウイルスに覚醒してもあまり筋力・体力などは伸びないので、戦闘要員として使いたい場合は、やはり銃火器を持たせて後衛の戦い方をさせた方が良いですね。

 

精神面の評価をするなら、少々正気度管理に難ありな、ヒロインズの中では珍しいメンタルよわよわさんです。冷静な性格をしており、非常に合理的な思考をしているので、茜ちゃんとは対照的に非道徳的な行いも致し方ないと割り切れる強さもありますが、茜ちゃん次第で正気度が大きく変化するので、結局は扱いが難しいです。

 

茜ちゃんがコミュニティーにいる場合は、何もしなくても正気度が安定するのは良い点ですが、茜ちゃんが外部探索・物資調達などの危険な仕事をしていると、正気度がガリガリ削れます。

 

また、茜ちゃんが死ぬとほぼ発狂確定ですし、そもそもコミュニティーに茜ちゃんがいない、茜ちゃんの安否が確認できないとなると、正気度が地を這うような低空飛行になり、あと一歩で発狂寸前まで追い詰められます。茜ちゃんとセットの場合は、積極的に回収して仲間に引き入れたいヒロインですが、単品の場合は絶対お断りしたい地雷ヒロインですね。

 

恋愛ルートに関しては、茜ちゃんの生存状態、及び主人公の性別でかなり分かれます。茜ちゃんが生きている場合は、茜ちゃんへの愛と主人公への恋心で揺れ動き、最終的には茜ちゃんがうまーく激励してくれ、少しずつ姉離れしていく決心が着く・・・といった感じです。

 

茜ちゃんが死亡している場合、絶望に染まって自暴自棄になった葵ちゃんの心を少しずつ立ち直らせるシナリオになりますね。何かしらミスるとすぐ自殺される、クッソ手間のかかる面倒なシナリオではありますが、その分、心を開いてくれた時の葵ちゃんのデレは凄まじく、葵ちゃんスキーにはたまらない破壊力抜群のシナリオです。

 

なお、主人公の性別が男だと、信用値・好感度などの伸びが女性に比べるとクソなので、シナリオの難易度が爆上がりします。特に茜ちゃん死亡ルートを男で攻略するといった場合、完全な攻略法を習得した状態でもお祈りゲーになるので、男性主人公でプレイする人は気を付けましょう。詰んだ時に備えて、いくつかのデータに分けてこまめにセーブしておくと、踏破するストレスは緩和されますかね。

 

ただし、男性主人公の時のみ、男性は苦手だけど、貴方だけは信じることができるといった、特大級のデレイベントが存在するので、葵ちゃんに魂を捕らわれたファンの方々は、イベントコンプのために頑張ってくださいね。

 

そして一つ気を付けたい所ですが、茜ちゃん死亡ルートで葵ちゃんを攻略した場合、超高確率で《ヤンデレ》に目覚めるので、そこのところは少し覚悟をしたいですね。恋愛ルートで鬱シナリオの後でデレが待っている展開だと、やはりヤンデレ発症率が高まる傾向があるので、キャラによっては完全に結ばれた終盤でも中々気が抜けません。

 

○マキさん

マキさんについては、既プレイ兄貴姉貴たちはご存じかと思いますが、基本的な印象は、頼れる姉御、という感じでしょうか。まあ、RTA中はあんまり彼女の見所さんはありませんが、普通にプレイする分は非常に頼りになる存在です。

 

ステは戦闘系の能力はヒロインズの中で一番高いですね。総合力ではアヴェンジャーなずんちゃんの方が高いですが、基本能力はこちらの方が高いです。ヒロインズ一位の体力と筋力、敏捷は茜ちゃんよりも低いため少々あれですが、知力はそこそこに高め、魅力とコミュ力は高めと、非常に優秀なステをしておりますね。

 

あ。あと、マスクデータの体重もヒロインズの中では一番なため(!?)、打撃武器への威力にかなりの補正がかかっています。また、彼女は近接系統の戦闘スキルを多く所持しているため、体重のステも相まって、序盤の彼女はモブゾンビ相手なら無双できます。ただし、銃系統はあまり得意じゃないので、Hウイルスを発症できない場合は、中盤以降はあまり戦いに出さない方が、安定感があります。

 

逆に、Hウイルスで覚醒すると体力筋力が爆上がりするので、重戦車の如き圧倒的タフネスと破壊力で、強化種のゾンビでも相性によって圧倒することができます。しっかり育てれば、ゆかりんパパで最高峰の強化種ゾンビの《護る者》ともタイマンの殴り合いができるレベルになるので、戦闘面ではとても頼りになります。

 

マスクデータの器用さが少々低いので、戦闘以外の役割は少し苦手ですが、彼女はコミュ系統のスキルで、NPCに対して適切な指示を出し、まとめ上げてくれるようになる《リーダーシップ》のスキルを持っており、その他色々なコミュスキルもあいまって、コミュニティーのリーダーとしての役割をこなせるので、戦闘以外ではそういった役割を任せるのがよろしいでしょう。

 

メンタルに関しては、とても強いです。基本的によほどイレギュラーなことがなければ、あかりちゃん、葵ちゃん、死んでなければ茜ちゃんでコミュニティーを作っているため、彼女にとって守るべき美少女を背負っての生存となる故に、サバイバルへのモチベーションがかなり高くなっております。

 

まあ、彼女はゾンビハザードという非日常にまかれようと、基本的にレズマキさんですからね。ゆかりんという本命がいなくても、魅力ステが高いヒロインズはマキさんにとって魅力的な存在なので、彼女的には命に代えても守りたい存在です。こいつ性欲モンスターかよ・・・と思うかもしれませんが、それ以上に友情に厚い善人気質なので、彼女の行動原理は意外にもその道徳心に基づきます。

 

大きな道徳心と性欲による二重の立ち上がるべき理由を持つマキさんのメンタルは、よほどのことがないと崩れません。一日に数十体のゾンビを撲殺しても、その疲れを感じさせずに笑顔で振る舞うことができる強靱な精神を彼女は持っているため、主人公がHウイルスに覚醒しない序盤は、誰よりも心強い人となるでしょう。

 

また、ゾンビを躊躇なく殺せるようになる覚悟を決めるのが、全ヒロインの中で最速(セイカさんは特殊なので例外)なので、本当に序盤の守護神といった感じでしょうか。

 

彼女の恋愛ルートに関しては、序盤は彼女の飄々とした態度故に、あまり弱さを見せることがないです。百合ルートの場合は少々変態的な行動を目撃することになりますが、それでも彼女が心の深い部分をさらけ出すことはないでしょう。

 

彼女との仲が本格的に進行するのは、彼女の父親に関するイベントが起きてからです。マキさんは父子家庭なので、唯一の肉親である父親を非常に大切に思っているのですが、その父親がゾンビ化、もしくは噛まれた状態で登場するイベントです。

 

このイベントの顛末は色々とありますが、どれにも共通するのは、序盤の守護神として大木のごとき安心感を与えていたマキさんが、大いに取り乱し、正気度を削ることです。そういったマキさんの弱みを主人公が知ることで、より親密な仲になっていくということですね。

 

なおこのイベントは、マキさんの恋愛値がどの時期にイベント発生基準まで高まるかで、父親の状態が変化します。より序盤であるほど、父親がゾンビに噛まれた状態で登場し、終盤であるほどに、ゾンビ状態で登場しますね。ゾンビになる前に介錯するという選択肢が生まれる分、噛まれた状態で登場する方が鬱度は高いです。マキマキの正気度もガッツリ削れますので、色々と気を付けましょう。

 

なおこのイベントは低確率ながらも、恋愛値が一定基準まで達していなくても起こるイベントですので、起こったら色々と諦めましょう。まずどのような選択をしようが、マキマキの正気度が消し飛び、選択によって信用値・好感度も滅茶苦茶下がります。ゾンビ化した状態で無力化して、ゾンビ化治療を行なうとマキマキの信用値・好感度は爆上がりしますが、かなり手間がかかる上に難易度も高いので、総評するとどうしようもないイベントですね。

 

まあ、私の統計的には、10周に1度起きるか起きないか程度のイベントなので、あまり過剰に恐れることはないと思いますが。

 

はい。話を戻しまして、恋愛ルートの終盤ですが、父親イベントを終え、落ち込んだマキさんに対処するいくつかのイベントを超えると、ハイパーデレデレタイムがきます。序盤の飄々とした、どこか道化を演じているような態度はなりを潜め、マキさん本気のデレが見ることができますので、マキファン満足の非常に見応えのある素敵なイベント群ですね。

 

ただし少し気を付けたいのは、色々と鬱度が高いイベントを乗り越えたおかげでデレが凄まじくなる反面、マキさん恋愛ルートの終盤はかなり《ヤンデレ》を発症させやすいキャラクターになるので、そこのところは少し気を付けましょう。

 

○ずん子さん

ずん子さんは・・・アヴェンジャー状態とノーマル状態で、別キャラといっていいほど大きな差があるキャラクターですね。アヴェンジャー状態だと、基本的に郊外にあるネームドモブが作った、NPC最大のコミュニティーに在籍しており、主人公がHウイルスに覚醒し、人並み外れた力を持っていることをずん子さんが知ると、その力をどのようにすれば得られるのか知りたくて、本来より早い序盤でも主人公の仲間になることがあります。

 

一応主人公が普通の人間状態でも仲間にすることはできますが、彼女は強化種ゾンビ《護る者》の打倒を目標としているので、主人公が所属するコミュニティーの戦闘力や安定感を評価し、彼女が所属しているコミュニティー以上に、護る者を打倒できる可能性があると評価されれば、彼女は主人公の仲間に入ってくれますね。

 

通常ルートだと、おおよそゾンビハザード開始から1週間と3~5日ほど経つと彼女が所属しているコミュニティーの崩壊イベントが起こるので、そのイベントに主人公勢が干渉しない場合、コミュニティーが崩壊し、ずんちゃんが放浪状態になります。その放浪状態の時に保護することができれば、無事彼女を仲間にすることができますね。この際、主人公の経歴がヤバイ奴だと勧誘に失敗するので、気を付けましょう。

 

ノーマル状態は、開始三時間以内に東北家に駆けつけ、護る者による東北家襲撃イベントを乗り越えると、アヴェンジャーモードにならず、ノーマル状態になります。

 

ステは、基本的に全てのステが高くまとまっております。アヴェンジャー状態だと、魅力以外のステがさらに高くなり、ヒロインズの中で敏捷知力が一位で、体力筋力が三位といった感じになります。

 

スキル面では、正気度がほとんど減らなくなり、メンタル面がかなり強くなる《鋼の信念》スキル等の、精神系スキルが非常に豊富で、さらに戦闘系、知力系、どちらも普通のキャラよりは多めに習得しているので、とても強力なキャラクターになっています。遠近共に弱点のない戦闘ができ、マスクデータの器用さはとても高いので、ほぼ全てのことを優秀にこなせる、弱点のない万能キャラクターですね。

 

戦闘においては近距離も遠距離も癖なく対応できる、といった点はありますが、それ以上に高い知力が戦闘スタイルに強く表れており、トラップなどの周囲の地形を利用した戦法や、相手の弱点や戦闘パターンなどをすぐさま看破するなど、咄嗟の機転がきくとても賢い戦法をとります。

 

ノーマル状態だと、上記のアヴェンジャー状態と戦うスタイルはあまり変わりませんが、アヴェンジャーだと習得しているスキルの一部を習得していなかったり、純粋にアヴェンジャー状態に比べるとステが低かったりするので、ほぼアヴェンジャー状態の下位互換、劣化版といってもいいでしょう。

 

メンタル面についての解説をすると、アヴェンジャー状態の場合、クッソ屈強な鋼メンタルな上に、基本的に護る者を打倒すること以外目に入らない感じですが、コミュニケーションができないという訳ではありません。護る者はとても強く、自分一人で奮闘したところで倒せる可能性は少ないと考えているため、戦闘ができる人とは積極的に仲良くなろうとします。

 

後方支援要員を蔑ろにするわけではありませんが、戦闘ができる人にはいずれ力を貸してもらう必要がある。つまり、仲良くなった方が力を貸してもらいやすい。といったロジックが彼女の中にあり、主人公がHウイルスに覚醒している場合、何もしなくてもイベントがガンガン起きる程度には、彼女は積極的になります。

 

ノーマル状態の場合は、基本的に善人で、妹思いの優しい姉です。一応妹のため、友達のため(ヒロインズ)なら、かなり奮起する気質ですが、アヴェンジャー状態ほど屈強なメンタルというわけではありません。妹や友達が関わってくる場合を除けば、平均よりはタフなメンタル・・・といった程度の評価ですかね。

 

恋愛ルートに関しては、アヴェンジャーずん子の場合は、まず恋愛値がほとんど上がりません。しかしながら、イベント自体はかなり頻繁に起こります。選択肢を選ぶ際に注意したいのは、彼女の復讐を否定してはいけないということですね。復讐しか頭になく、それが全てな彼女なので、それを否定されればぶち切れます。怒っている態度を表に出すことはないのですが、復讐は無意味だ。何も生まないといった感じの高説を述べると、信用値はともかく好感度が激減します。

 

彼女の恋愛値が上昇し始めるのは、護る者討伐後、無気力状態になった彼女の心のケアを始めるところからなので、それまでは彼女の復讐に献身的に付き添うのが吉でしょう。

 

シナリオとしては、復讐を遂げて燃え尽き症候群的なものになる、及び復讐を目的として生きてきたからこそ、それを終えると生きる意味を失うといった感じで真っ白な灰になったずん姉様の支えになるといった感じです。

 

立ち直らせた後は、デレ期が来て、とても可愛いずん姉様が見られます。しかし例に漏れず、鬱い展開の後のデレなので、《ヤンデレ》に覚醒する可能性が高まっています。気を付けましょう。

 

ノーマル状態のずん姉様のシナリオは、普通の恋愛を楽しむことができます。特に鬱な展開はシナリオには存在しないので、割と安心して楽しむことができるのではないでしょうか。ただし、きりたんが死亡すると途端に不穏なルートに突入し、アヴェンジャーずん子の片鱗を見せ始め、グッドエンドは不可能になるので気を付けましょう。また、ヤンデレ覚醒率も跳ね上がるので、色々とヤバイですね。

 

○きりたん

きりたんは総評するなら、最も優秀な子どもキャラといった感じですかね。ステは子どもキャラの例に漏れず、魅力コミュ力以外は全体的に非常に低いです。救いなのは、知力はそこそこに高めなので、子どもキャラ特有の馬鹿ムーブはあまりしないことですかね。

 

それと、器用さは高めなので、雑用をそれなりにこなしてはくれます。しかし、筋力が低いので、運搬等の力仕事の効率は最悪ですね。スキルは・・・コミュ系統と知力系統を少しずつといった程度で、強みとなる点は特にないです。

 

メンタル面は、実は子どもキャラの中では格別なまでにタフです。ヒロイン補正なのかは知りませんが、そこら辺のモブ一般人よりはタフなメンタルをしている上に、ずん姉様の傍にいれば正気度はかなり安定します。

 

基本的に彼女は賢い子なので、子どもキャラ特有の我が儘も、精神的な不安定さもなく、子どもキャラのデメリットがとても少ないのに、子どもキャラのメリット受けることができる神キャラです。まあ、彼女の生存条件がだいぶ鬼畜なので、これくらいのご褒美はあってしかるべきなのでしょうが。

 

恋愛ルートは、基本的なオーソドックス展開ですが、それに加えて早く大人になりたい・・・といった子ども特有の悩みが絡んできます。鬱いイベントがない上に、きりたんは割と達観しているところがあるので、他のヒロインみたいに会話に失敗したら家出したり、自殺したりといったことはないので、割と安心して攻略することができますかね。

 

ただし、VRでガチの小学生と恋愛をするので、プレイヤーに色々と悪いです。とても可愛いきりたんとの恋愛なので、リアルでロリコンを拗らせることが多く、このゲームの廃人はたいていきりたんにロリコン沼に落とされています。ガチで気を付けましょう。

 

あ。ついでですが、R18版の恋愛ルートは、法律で性行為が規制されているので、えっちなことはできません。まあ、違法MODでやることはできるらしいんですが、警察にバレたら逮捕されます。YESロリータNOタッチ。小学生にえっちなことはいけないと思います。

 

○セイカちゃん

ヒロインですかね?まだルート発見情報はWIKIにはないんですが。まあ、それでもとりあえず解説していきますが、セイカちゃんは・・・色々と安定しないキャラ、という印象ですかね。まず、彼女が持つ時間遡行者という設定のせいで、ステはともかく、使い勝手がとにかく安定しません。

 

ステータスは知力、器用さとコミュ力が周回数によって変動するので、そこは少々気を付けたいですが、周回数で一番変動するのは彼女の所持スキルですね。これによって彼女の性能が大きく変化します。

 

端的に説明するなら、周回数が多いほど所持スキルが多彩かつ高レベルになります。周回数が多いセイカちゃんの戦闘力は、基本的に人間の範囲では、彼女が最も高いです。

 

高周回のセイカちゃんは基本的にメンタル、戦力、その他生産工作家事雑用万能の最強キャラですが、気を付けたいのは彼女の周回数が一桁だった時です。彼女の低周回時の性能は良くも悪くも特殊部隊(笑)なので、一周目のセイカちゃんはまだ元気ですが、二周目以降のセイカちゃんはゾンビに殺されたことがトラウマになって、正気度が滅茶苦茶低い状態になっております。

 

そのトラウマのせいで、ゾンビを見るだけで大層脅えます。その状態の彼女は、戦闘ではほとんど役に立ちません。治すには、カウンセリングなどのコミュニケーションスキルをもって、彼女のトラウマに対処をしなければいけないですね。RTAでは決して出会いたくない存在です。

 

周回数が二桁に突入すると、彼女は様々な経験を死に覚えし、ようやく脅えていてはダメだということに気づいてくれるので、トラウマのバッドステータスは解消されますが、二桁に突入した初期の彼女はまだ戦闘スキルがそこまで充実していないので、特殊部隊の肩書きに見合うような活躍がなされることはないでしょう。

 

まあ、彼女の周回数は基本的にガチャで、ゲームスタートのワールド生成時に決まるので、彼女の周回数ガチャはリセマラがほぼ不可能です。やろうと思えばできますが、クッソ手間がかかりますね。とりあえず、深く考えずに出会ったセイカちゃんと一期一会の関係を楽しむと良いと思います。

 

恋愛・・・的なイベントはまあ、ありますが、それはモブと恋愛するのと同じ共通イベントだったり、周回数によって固有のイベントは起きたりしますが、基本的に恋仲になるようなことはないですね。

 

私自身、あまり周回数が一桁のセイカちゃんと出会うことがないのでそこら辺の彼女についてはよく知りませんが、周回数が多いセイカちゃんは、なんかハードボイルド風というか、恋愛とか全く考えてなさそうな雰囲気というか、超然としたメンタリティーをしているので、それっぽい甘々なイベントはほっとんどないですね。

 

唯一、周回前提でヤンデレ風味のBadエンドは確認されていますが、それがヒロインとして満足いくものなのかは・・・まあ、好みが分かれるでしょうかね。

 

○あかりちゃん

あかりちゃんはですね・・・私にとっては、割とうんこ製造機、という印象ですかね。まずはステータスですが、魅力はヒロインの中で一番、コミュ力は高めといったところを除いて、それ以外のステータスは全てとても低いです。マスクデータの器用さも低いので、雑用はできても効率が悪いですかね。

 

メンタルに関しては、彼女は基本明るい性格ですが、出会うと大抵憔悴しています。バイオハザード発生初日に、学校に乗り込んでくる最初の強化ゾンビの《誘う者》に何も手出しをしないと、彼女の護衛(あかりちゃんの家はかなりの富豪)が身を挺して逃走のための時間を稼ぐので、親しい護衛を自身の生存のために犠牲にしてしまったことを気に病んでいるんですね。

 

そのため、彼女の正気度が非常に低い状態なのですが、実は、彼女にお腹いっぱい美味しいものを食べさせれば、正気度はすぐさま問題のないラインまで回復してくれます。彼女は食べ物による正気度回復効果が非常に高く設定されているので、とりあえずお腹いっぱい食べさせれば正気度による問題はほぼ起こらないでしょう。

 

ただし、彼女の正気度が下がらないラインが普通の女子高生の食事量の3倍。正気度を大きく回復できるラインは5倍なので、食糧を大量に調達してくることが必須になります。食糧に余裕がないと、遠慮して女子高生一人前しか食べず、ものすごい勢いで正気度が削られるので、彼女をコミュニティーの仲間に入れるなら、常に食糧は潤沢に用意しましょう。

 

スキルに関してですが、コミュニケーション系統のスキルは、《ムードメーカー》や会話相手の正気度を大きく向上させる《天真爛漫》等のスキルがあり、コミュニティーの正気度維持にはそれなりに有用ですが、ぶっちゃけるとそれしかできません。働く、という点ではきりたん以下で、食糧消費を考えると本当にうんこ製造マシーンとしか言いようがありませんね。

 

そういった欠点を補うように、彼女は幸運に愛され、直感に優れています。その能力は、捜し物をする時や、一定のイベントで役に立つのですが、戦闘能力に優れない彼女を安全な拠点の外に連れ出す時点でかなりの縛りプレイになるので、その使い所さんはあまりありません。

 

えぇ・・・と思うかもしれますが、本当に役に立たないんですよね。彼女。一応彼女が生きていることで、彼女の家が派遣してくれた救助部隊に保護されるルートがありますが、それは三週間目の終わり頃のイベントなので、本RTAでは使用しません。強いて彼女の良いところを挙げるのなら、幸運が凄いので、変な判定に彼女は滅多に引っかからないことです。

 

例えば、初日でプレイヤーが学校を飛び出してあかりちゃんを見捨てても、三週間以上生き延びて、高確率で彼女は彼女の家の救助部隊に助けられます。その場合、大抵マキさん葵ちゃん茜ちゃんパーティーは死んでいることが多いですが、彼女はこのゲームに登場するプレイヤーが全く干渉しなくても高確率で生還する唯一のNPCです。いやまあ、助かった要因はだいたい屋上でクッソひもじい食生活を送りながらの籠城勝ちなので、本人的にはかなり悲惨な生還なのでしょうが。

 

さて、色々とダメな彼女ですが、もしかしたらHウイルスに覚醒したら役に立つのでは・・・?と思うかもしれませんが、ここは少々評価が分かれます。彼女はHウイルスに覚醒しても、ステータスが大きく上昇することはありません。しかし、血を飲む、もしくは粘膜接触をした人物の体力筋力敏捷ステータスを、彼女の信用値・好感度・恋愛値に応じて大きく強化することができるようになります。

 

Hウイルスが彼女の体内でかなり奇抜な変異を遂げた結果なのですが、これにより、基本的に主人公の能力を大きく強化することができるので、戦闘系の主人公ならばあかりちゃんの力はかなり有用です。

 

ただし、この強化は恋愛値がかなり重要なので、主人公以外にはあまり効果がありません。せいぜいちょっとドーピングした?程度の強化で、無数のゾンビや強化種ゾンビとの戦闘においては、お守り程度の感覚でしょうか。

 

悲惨なのは、主人公を後方支援系のステータスにしていた場合です。戦闘スキルがないプレイヤーは、プレイヤースキルをかなり高めていないと、ステータスだけ上がろうがあまり強くはなりません。戦いが苦手だから、後ろの方で爆弾作る。といったようなプレイスタイルの人たちには、かなりの産廃能力ですね。

 

あかりちゃんの恋愛ルートに関してですが、彼女の恋に一番関わってくるのは彼女の無力さです。守られてばかり、迷惑をかけてばかり。ゾンビハザードの終末世界で、割とシャレにならない深刻な悩みを抱えた彼女と、どのように向き合っていくのかというのが主軸となりますね。

 

なお、会話に失敗したら、思い詰めて拠点から家出して、ゾンビになって帰ってきたりするので、彼女のルートを攻略する時はしっかりコミュ力や知力、コミュ系統のスキルを習得しましょう。といっても、ノーマル状態のずん子さんやきりたんルート以外、どれもそれなりに面倒な事態になるので、ヒロインを攻略するならだいたいそのステ上げやスキル習得が必要なんですけどね。

 

無事グッドエンドを達成すると、ダメな私でもいいですか・・・?といった、主人公に迷惑をかけることを彼女本人に受け入れさせ、主人公にとってあかりちゃんがどれほど大切な存在なのかを伝える感じになりますかね。それで、少しビクビクしながらも、主人公に少し我が儘になる小悪魔あかりちゃんを見ることができます。

 

ルート中盤で主人公に迷惑をかけないように、かなり無理をしていたあかりちゃんの痛々しさがプレイヤーの印象に残るので、改めてこうした我が儘を言ってもらえるのがこう・・・プレイヤーのやったぜ。という達成感になる感じですか?なんかこう、VRって最高だな気分になりますよ。

 

○ゆかりさん

まな板です。

 

○イタコ姉様

実装されていません(無慈悲)

>チュワ!?

アップデートに期待ですかね。

 

○ささらちゃん

・・・!? 強化種ゾンビのスライム娘がヒロインなわけないだろ!いい加減にしろ!

 

○つづみちゃん

本編未登場ですが、ささらちゃんと同じく強化種ゾンビなので、ヒロインなわけないですね(笑)

 

○ONEちゃん

現在出ていないキャラクターなので、出たら解説で良いんじゃないですかね?まあ、せっかちなホモ兄貴たちに簡単に説明すると、研究所編になると出てくるAIという設定のキャラクターで、人の気持ちを考える、人と同じ心を持つといった機能を搭載してしまった故に、失態を犯してしまったAIといった感じですかね。そこら辺、姉と対比的になった、面白いキャラクターです。

 

○IAちゃん

ラスボスがヒロインなわけないですね。メッチャ可愛いAIの女の子ですが。ゆかりん未対処で研究所編に行くと、色々と切ない終わり方をする彼女ですが。まあ、ヒロインなわけないですよ(笑)

 

 

◇ほもじちゃんの成長履歴

2話+3レベル

魅力+7 知力+1

4話+7レベル

体力+1敏捷+1知力+1魅力+18

6話+1レベル

筋力+1体力+1魅力+1

12話+7レベル

魅力+21

15話

筋力+1知力+2体力+1魅力+10コミュ力+1

 

筋力+2 体力+3 敏捷+1 知力+4 魅力+57 コミュ力+1

 




ゲームの設定に関して、気になることがあったらいくらでも質問をどうぞ。たいがいがネタバレにならないので、普通に回答します。未設定なところに質問がきたら、そこそこに設定を固めてから回答します。ただし、○○系のスキルはどれほどあるのですか?みたいな、設定の数が問われる質問は、止めて欲しいですかね。考えるのが面倒です(ものぐさ)

これからの希望ルート

  • ヒーロールート
  • ヒロインルート
  • ギャグルート
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