タイトル通りです。
なんの仮面ライダー作品かとか、ガンダム作品なのかは不明ということにしています。
2020/01/10
最後の方、書き足し。
タイトル通りです。
なんの仮面ライダー作品かとか、ガンダム作品なのかは不明ということにしています。
とある方のクロスオーバーについての語りを見て、書いてみました。
2020/01/10
最後の方に書き足し。
とある事情で死んだ、いわゆる転生者という存在がいる。
彼らは、大概の場合特典として、空想の作品の能力を要求することが多い。
例えば、仮面ライダー、例えばガンダム…etc。
インフィニット・ストラトスという同じように空想の作品と同じ世界でそれらの能力が通用すると考えてのことだ。
もし、もしもだ。
それらの能力が通用しなかった場合のことを考えているのだろうか?っと疑問に思う方はおられるだろうか?
これは、もしも通用しなかった場合という想定外にぶち当たってしまったとある転生者の末路である。
あるところに、空想の作品が好きで、学校も行かず、かと言って働かないいわゆるニートと言われる分類の青年がいた。
ある日、引きこもっていた部屋の中で突然死した彼は、神と名乗った存在から誤って死なせたことを告げられ、特典を用意するから転生して欲しいと言われた。
そこで彼は、そして転生先のインフィニット・ストラトス(通称IS)の世界で好き勝手できるだろうと踏んで、複数の仮面ライダー能力やガンダムなどを要求した。
そして無事に転生し、そしてISという形でその仮面ライダー能力とガンダムを手に入れた彼は、ウキウキしながらIS学園に来た。
そして原作通りセシリアがやらかし、それに便乗する形で二人に説教をかましてクラス代表を賭けた決闘沙汰に。
一夏が準備が整っていないため先に自分が戦うことになった。
仮面ライダーの力で圧倒し見せつけ、ハーレムなどと邪な考えをもっていた彼だがいざ変身し、セシリアを挑発して早々にブルーティアーズを発動させるよう仕向けた。
ビット式のその攻撃を難なく避けて、彼女を翻弄し、そして必殺技を決めるという流れを……妄想していた。
だが自由自在に動き回るハイスピードのブルーティアーズに、あっという間に全身を撃たれてシールドエネルギーが尽きたのだ。
あっさり負けたという事実を受け入れられず変身が解けても立ち向かいたかったが、ダメージで身動きすら出来ずそのまま担架で運ばれた。
いくらやらかしたとはいえ、クラスで偉そうに説教などを垂れてたにも関わらずあっさりと負けたことで彼は口だけっというレッテルを貼られ、ヒソヒソくすくすされ、生前の苦いイジメの記憶がフラッシュバックし目に見えて暗くなって、クラスどころか、学校内でも孤立することになった。
しかし根っからのお人好しである一夏だけは、構おうとするが生前のニート時代のコミュ障が災いし、そして生前散々呼んできた二次創作でのマウントを真似してやってしまい、一夏の周りにいる人間(ヒロイン達)から一夏を庇われ避けられるようなり完全に孤立することになった。
それでも挽回しようとして作中でのイベントの中でガンダムの力を使ったが、特典の力を過信してロクに訓練をしていなかったことも災いしあっさりと敗退。
また仮面ライダー能力を持ったISであるが、使い物にならないと早々に投げ捨ててしまい、それを亡国機業に拾われ、解析されて悪用されてしまった。
それにより大幅なパワーアップした亡国機業が世界に牙を剥き、一夏達のような未成年までもを巻き込んだ戦争が始まってしまうのであった……。
そんな中で仮面ライダー能力を要求した転生者は、自身が招いてしまったことだとは知らず、また理解もせず、寮にこもっていた際にあっさりと爆撃で死んだのだった。
二度目の死を迎えた彼は、もう二度と転生することは無かったとか。
っというのも…。
神『いや~、まさかあんなことになるとはね。せっかく君の望み通りにしたのにどうして捨てちゃったの?
あっ、そうそう! 君が勝手に特典捨ててあの世界が壊れちゃったから、その責任でボクも君も罰を受けることになったんだよ。アハハハ!
いや~、何度やっても転生って難しいね!』
などと……今回のことが初犯では無いことを言ってたとか、言ってないとか?
その活動報告へのコメントで、ISに仮面ライダー能力が通用することに対する疑問とかがあったので、通用しなかったらという妄想が出たので書いてみました。
筆者は、仮面ライダー、小さい頃に見たBlackから始まり、真とZOくらいまでしか見てないにわかです。なので最新の仮面ライダーについてはまったくです。なのでここでの転生者が選んだ作品の名前を出しませんでした。
素手でISを倒す魔改造一夏を書いてる分際で、なんでこんなん書いたのか分からん…。
2020/01/10
神は身勝手。うっかりをやらかすその存在が本当に“神”なのか?っという疑問。