原作:Fate/
タグ:クロスオーバー Fate 中間管理録トネガワ キリシュタリア・ヴォーダイム リヨぐだ子 パロディ Fate 中間管理録トネガワ キリシュタリア・ヴォーダイム リヨぐだ子 パロディ
投稿してみました。
この小説はかなりお遊戯的です。気に入らなければ
お遊戯的な事なら外でやってくんない?とでも
書いてください。
リヨぐだ子のキャラが崩壊しているのでそういうのが苦手な人は注意。リヨぐだ子のファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした。
ここは世界でも有数の金融会社クリプター。クリプターのNo.2の幹部キリシュタリア・ヴォーダイムは今日も仕事に励んで
いた。
「始まりましたね妙漣寺さん。」
「ええ。」
「他者を出し抜ける強者のみが生き残る
悪魔的ゲーム限定ジャンケン・・・」
「どんな展開になるか楽しみだ。」
キリシュタリア達は新入社員の黒服達を
使い限定ジャンケンのテストプレイを
進めていた。
が・・・・・・
ざわ・・・ ざわ・・・
「私と一戦いかがですか?」
「かしこまりました。」
「チェック」
「セット」
「オープン」
「私の勝ちです。」
「では、星を一つお渡しします。」
「ありがとうございます。」
「ではまたの機会があれば・・・」
「こちらこそ・・・」
・・・・・・。
「・・・・・硬いな。」
「硬いわね」
「新人教育も兼ねて新入社員にやらせ
たがお行儀良すぎてリハーサルとしては
失敗だ。空気を変えようと直属の部下を
混ぜようにもオフェリアは休みで
デイビッドはマカオでマフィアの
銃撃戦に巻き込まれてるし、一体どう
すれば・・・・・。」
「困ってるようだな。」
「その声は・・・カドック」
キリシュタリア達の目の前に現れたのは
クリプターの傘下の金融会社ゼムルプス
金融の社長カドック・ゼムルプス。
「あんたが困ってると聞いてな」
「確かにこれはひどい。どいつもお行儀
良すぎて債務者感がまったく出せてない。」
「だが大丈夫だ・・・プロのレクチャー
があれば多重債務者という物を彼らに
理解させられる・・・・・!」
「彼らを1日預けてほしい」
「カドック?」
「これは証明だ・・・!僕にも真人間を
クズに出来るってね・・・・・!」
そして・・・
カドックはキリシュタリアから預かった
新入社員達に多重債務者講座を開き
クズの何たるかを教えた。
「君たちに聞きたい…多重債務者についてどの様なイメージを持ってるんだ?」
「そうですね…」
「自堕落で無軌道…人に平気で迷惑かける上に無責任・・・・いわゆるクズ・・・ですね」
「君たちの言う事は概ね正しい。」
「だが・・・実際はクズの枠には収まらない・・・常人とはかけ離れた思考回路を持ち・・・
常人の想像を超えた行動をする・・・
人の形をした何か・・・
それが多重債務者だ・・・・・!」
「今日は君たちに多重債務者の何たるかをしっかり
学んでほしい」
「では早速君達に多重債務者を合わせよう。
入ってきてくれ。」
カドックがそう言うとドアが開き
今日連れてきた債務者が入ってきた。
その債務者はカドック達とは違う作画を
したデフォルメされた少女だった。
「紹介しよう。彼女はウチで預かってる500万以上の
借金をしている多重債務者のリヨぐだ子くんだ。」
「どうも・・・リヨぐだ子です」
「ではこれから話すリヨぐだ子くんのクズエピソードの
数々をしっかり聞いてくれ。」
「第1問・・・リヨぐだ子くんは親戚の
コネで職場に就職しましたが・・・
すぐに会社から預かった金をソーシャルゲームのガチャに使った事がバレて職場
からすぐに戻ってこいと電話がありました。」
「さて、彼女はどうしたでしょうか?」
「答えは会社に戻って謝罪した。」
「ハズレだ。」
「さあリヨぐだ子君・・・答えてくれ」
「へへへへ…わかりましたぁ」
リヨぐだ子は気の抜けた返事で答えた・・・・・・
「・・・・・正解は、終電まで山手線に
乗ってましたぁ・・・」
ざわ・・・ ざわ・・・
「は、ハアっ?!」
「山手線を一日中・・・?!」
「めちゃくちゃだっ・・・!それなら
まだ家に返った方が・・・・・・・」
「いやいや…それは流石に悪いじゃないですかぁ…」
リヨぐだ子のあまりにも想像とはかけ離れ
た答えに周囲の黒服達はドン引き
した・・・・・!
「第2問・・・リヨぐだ子君の親は彼女の使ったお金を返すために200万を渡したがリヨぐだ子君はそれをまたゲームの課金に全額使ってしまった・・・」
「その理由を答えてくれ。」
「いやいや・・・めちゃくちゃすぎますよ・・・!!?」
「あ、ありえない・・・・!」
これまた非常識すぎて誰も答えられなかった。
「リヨぐだ子くん、答えを。」
「わたしぃ…課金が趣味なんですよぉ」
「好きなんです・・・・ガチャ・・・」
「いやいやいやいやっ・・・・・・!?」
「趣味とか好きとかそういう話では
なくて・・・・・!!」
「その時期・・・風邪とか鍵無くしたり
・・・嫌な事が多くて・・・・・
ちょっとした気分転換なんすよ・・・」
「自分へのご褒美って奴ですよ・・・・・」
ざわ・・・
ざわ・・・
リヨぐだ子のあんまり過ぎる言動の
周囲は静まり返る・・・・・
それから数時間ほどカドックによる
債務者講座は続いた
そして・・・1日後・・・・・!
ぞろ… ぞろ…ぞろ…
「どうだ・・・ヴォーダイム」
「すごいな・・・」
「このどこか気の抜けた腹の立つ表情・・・これこそ多重債務者の
顔だ・・・・・!」
カドックはたった1日で新入社員達を
多重債務者に変えた。
「早速彼らに限定ジャンケンを
させてみよう。」
が・・・・・・
「やった・・・5000$」
「出産でお祝いに1000$」
社員達はまったくジャンケンをせず
人生ゲームをやる始末・・・!
「彼らはいったい・・・何をやってんだ
・・・!?」
一向に始まらない限定ジャンケンに
キリシュタリアも痺れを切らし・・・
「君たち・・・今すぐ限定ジャンケンを
始めるんだ。」
「今なら・・・クリプター特性クリア
ファイルを贈呈・・・・・!」
「 1 2 給料日…」
「株券は?」
「買う・・・・」
「な、ならば・・・、特製クオカード
1000円分・・・・・!」
しかし・・・キリシュタリアの写真が
プリントアウトされたクリアファイルや
クオカードには目もくれない始末・・・!
「ダメか・・・!!」
「無理もないよヴォーダイム。彼らは
幸せな家庭を築き上げ何万$もの資産を
持つ大富豪・・・!」
「クリアファイルやクオカードに興味を
示さないさ。」
「ところでヴォーダイム、そのクリアファイルとクオカードなんだが・・・良かったら僕にくれないか?」
「キ、キリシュタリア様・・・私にも・・・」
「億万長者といってもゲームの中だけだろう・・・!」
「クリアファイルとクオカードは後で1人1つずつ配ってあげるよ」
「ククク・・・彼らは仮の人生に逃げてるからゲームの中と現実の区別はつかない
んだ・・・・・!」
「この状況を打破するためには・・・
もっと面白いゲームを提案すれば
いい・・・!」
カドックはそう言うと人生ゲームに
没頭している黒服達の所に向かう。
「よう、楽しんでるか?」
「ええ…まあ」
「もっと面白いゲームがあるんだが」
「ええ・・・・・?」
「どんなゲームですか・・・?」
「クズとクズが互いに出し抜き貶め合う
悪魔的ゲーム・・・・・・!!」
「難易度が桁違い・・・圧倒的ハードモード・・・・・!!」
「一体どんな…」
「モノポリーですか?」
「違う」
「教えてやろう・・・・・・そのゲームの名は・・・・・現実リアル・・・・・・・!!」
「今から対戦相手を紹介しよう・・・
さあ、入ってきてくれ・・・・・」
カドックがそう言うと黒服達をチームで
率いた四人の債務者達が部屋に入って
きた。
奴の投資した企業は尽く倒産・・・・・・
先見の明0・・・・・
投資バカマシュチーム・・・・・!
年収0にもかかわらず車の改造にかける
費用は1月100万超・・・・・
カスタムオルガマリーチーム・・・・・!
あの頃の羽振りが忘れられない・・・・・
80年代の刺客・・・・・・
バブルゴルドルフチーム・・・・・!
大量生産した謎の帽子が大コケ・・・・・
CHCヒナコチーム・・・・・!
「優勝を手にするのは・・・・・・
はたしてどのチームか・・・・・・!」
ククク、とカドックは笑いながら
したり顔をしていたが・・・・・・
(違うっ・・・)
(限定ジャンケンは・・・・・・そういう
ゲームじゃない・・・・・・・!)
債務者と同じ状態にされた黒服達をどう
元に戻せばいいんだとキリシュタリアは
1人頭を抱えていた・・・・・・
こんな小説を投稿するのは後にも先にも私だけ
です。多分。