特に何も考えずに書き出した作品なので苦手な人はブラウザバック推奨です。
人生とはなんだろうか。
「一生勉強」だとか「未来への選択の積み重ね」だとか様々な意見があるが、俺は「物語」だと思っている。
歴史の授業で偉人の生い立ちを聞くと「あれ? こいつめちゃくちゃ主人公じゃん」と連想できてしまうのは、ひとえにその人の生き様に物語性を感じることができるからだと思う。
多分、逆なのだ。「人生」の二次創作が小説でありラノベであり物語なのだ。人生の中には探してみると、意外と物語になりえそうな要素が散らばっていたりする。
晩婚だと思っていた父親には離婚した別の母親がいて実は異母姉弟がいる。だとか、出会ったことのない曽祖父が実は高度成長期やバブル期には一大企業を経営していた。とか、造船の授業の傍ら実は戦艦の設計図を見せてもらっていた学生時代の親戚などなど……。
知らないだけでひとつのエピソードやそれらしい小話が連想できてしまう要素を各個人が持っている。全人類フ〇ミリーヒストリーしたら主人公なんて幾らでも見つかると思う。
しかし、そんなものを持ち合わせていたとしても、多くの人々は主人公にはなれない。
特殊な過去や技術を持っていたり、知っていたりしても、それを活用するような場面に出くわすことなどほとんど無いからだ。
異母姉弟が居たとしても実際に会ったことがないのでラブコメには発展しないし、曽祖父がどんなに偉くても倒産した会社の3代後の跡取りなどに構う人はまず居ないし、親戚が兵器の設計図を見ていたとしても自分には何ら関係の無いことなので旧兵器をリメイクしてチートするといったド級SFにも発展しない。
大体の人の人生はこの通りである。そう、そのはずなのである。
なのに俺は────どうして事故って転生なんてしてるんですかね?
♦♦♦
僕も主人公になれるんだろうか。そんなふうに思っていた転生直後の俺よ。そんなことは全然ないぞ。
いや、確かに転生という要素は強い。
中世風のファンタジー世界に飛び込んだり、はたまたラブコメゲームの世界に行ったりするだけでそれはもう物語の幕開けとして成立しているだろう。
あとはその世界に無い知識や転生時の特典なんか使って気ままに過ごせば良作でも駄作でも物語は始まり、終わるのだ。
だがちょっと待って欲しい。
それが成立するのはあくまでも主人公が転生した本人だった場合に限る。
たとえ転生したとして、それが物語キーパーソンとなる脇役なら、その彼が主人公の物語にはならない。
そう、転生したヤツが
ここでいきなりだが俺の転生した世界についてお話しよう。
機械の飛行機とドラゴンが飛び交って、世界には人間と魔物と外宇宙の化け物が溢れ帰り、偉人の名前はどういつもこいつも東洋人っぽかったり厨二くさい名前だったりする世界。この世界には……。
過去にも沢山の転生者が現れてやがる……!
俺は歴史が好きだ。歴史上の人物から土地と文化と時代が読み取れるからだ。
だからこの世界の好きなことから探してみることにした。ことにしたのだが……。
まず、ここで違和感に気づく。
何故か、世界の公用語がどう見ても日本語にしか見えない【アリア語】とかいう言語だった。
更におかしな点は歴史を調べていくうちに増えていく。
まず創世神話が何故か事細かに明確に記されている。
約5000年前に人間だったマサムネ(笑)とかいう西洋人(こっちだとアリア系)が、当時の一大帝国との戦いで神に認められ、人々の代弁者として様々な現代技術を伝え広めた、繁栄を極めた。どう見ても俺TUEEEE系……
そしてマサムネ(笑)の魂が召され神になったとされると、次に人々は数百年の時をかけて世界にちらばって様々な部族が乱立させた。
そうなると今度は部族間戦争が勃発する。
戦争は突如現れた20歳にも満たぬ天才魔法使いであり王であるユウキ(笑)王子により終戦を迎える。彼は各部族の王女と子を成して世界平和に導いた。今度はハーレムが加わった俺TUE(ry
そこから更に時が進むと、いきなり超天才経営者や為政者、技術者が現れて、何故か一度失われた神話の技術(現代)や制度(現代)を復活させたことで持て囃される時代となる。内政チー(ry
更に近代戦争時代に突入すると、老若男女ところかまわず戦争の英雄が現れはじめ、アンサ〇クロペディアに乗りそうな戦果を叩き出すと、最終的にそいつらが結託して世界平和に持っていくというのを繰り返す。軍事モノ能りょ(ry
そして現代。
俺という転生者が現れるちょうど100年前に、とある偉人が仲間たちと協力して初の宇宙進出を果たし、宇宙とファンタジーが合体した魔法と科学がなんでもござれの激動の時代だ。
つまるところ、数々の転生者たちに好き勝手にいじり倒され、平和と繁栄を享受している世界なのだ、ここは。
転生者が100年周期に現れる世界。
それだけだったらまだ俺は活躍できたと思う。まだ主人公を狙えたと思う。
チート特典がなくても、俺の元いた世界よりもちょっと未来的でかなりファンタジーなこの世界なら、ロボットモノとかラブコメモノとかそういう特典なしの転生者が辿りそうな物語は数多くあるからだ。
しかし、例え日常モノであっても俺の活躍の場はない。いや、俺以外に活躍の場がありすぎると言ったところだろうか?
もう語るのも癪なので結論から言おう。
ここは、ズバリ言うなら『俺以外が主人公の世界』なのである。
「よぉ。今日も元気か?」
「あぁ、今日も元気だよ……」
気だるげにそう俺は返した。彼の名前は真咲ケント。
彼を表すのは熱血の二文字。絶賛野球部で活躍中の期待のエースである。
───そういう名目のスポーツ系恋愛主人公だ。
彼は愛想が良く、誰とでも話すことで有名だ。俺は彼と一度だけ席が隣合わせになり、それから家の方向が同じだからということで交流を深めていった。学校の日にまず会うのは彼だ。
そして初めの十字路に差し当たると…………。
「おはよ、ケンとその他一名さん! 今日もアンタは気が抜けてるわね〜」
「よぉ、リコ!」
「酷いな真壁。俺は考えることが多くてこうなってんの。気が抜けてるわけじゃないわ」
こいつは真壁リコ。俺の家から二番目に近い同級生で隣のケントの幼馴染であり、気が強くて自信満々。活発であり、ケントと同じ野球部所属。
いつも気の抜けている俺に対して叱咤してくるまぁ、友達の友達である。
───どこからどう見てもケントの幼馴染ヒロイン枠。……に見えて実は最強マネージャーで乙女ゲー主人公。ケントもまた彼女にとっては攻略対象の一人……!
「あんたももっとシャキッとしなきゃダメよ? いつもケントにモーニングコールしてもらってちゃ……。あ、私の組んだ健康トレーニングメニューでもやる?」
「地獄のトレーニングメニューの間違いだろ? 真咲のやつ見てるだけでもキツいからパス」
「そうかぁ? リコのメニューは的確で気持ちいいぜ?」
「お前の中の的確が一般人にとって的確だと思わない方がいい」
ケントの基準はどこかズレている。試しに彼と野球してみたら30分もしないうちに俺の体力が尽きた。運動不足の学生と言っても10代の男子である。
尋常じゃない運動量を強いられたのは想像にかたくないだろう。
そうやってだべっていると10分くらいで校門に着いた。前世の俺は学力で高校を選んだが、今世の進学基準は実家からの距離である。地元に根付く若者をめざして───。
「ケントとリコ……か。おはよう」
「よぉ、シンジ。今日は朝練来てくれるんだな」
「あぁ、妹の調子がいいからな」
ここで朝練があるケントたちとは別れる。
ケントと話している彼は、朝倉シンジ。ケントやリコと同じく野球部に所属しており、広範囲の内野守備力を活かす天才プレイヤーだ。
しかし彼の家は貧乏で、妹の朝倉カホの持病を治すことが出来ず、彼女の具合次第では野球部の活動を後回しにしなければならないのであった。
───実は持ち前のフィジカルを活かした裏世界のエージェント。愛する妹のため金を稼ぎ世界の怪異に立ち向かうホラー系主人公。リコの攻略たい(ry。
どうやら今日は体調がいいらしい。
彼と深い関わりが俺にはない。クラスメイトでもないし部活動のメンバーでもない。家が近いわけでも妹さんと親しいわけでもないので、俺にとっては友達の友達である赤の他人だ。
───妹のカホは寝てる間におとぎの国を救う少女と化す。ケントとシンジの攻略対象でもある。多分病は治る。それが愛の力によるものなのか、おとぎの国の奇跡の力によるものなのかを知るものは誰もいないだろう。
さて、俺にも俺の部活がある。
俺の部活は文芸部。読む本は自由なので歴史の本を読む。前述した通りこの世界の歴史は物語そのものと言ってもいいので意外と面白いのである。
朝来るのは読む時間を得るため。とあるアホのせいで文芸部員の部活動中以外の読書が禁止されてしまったのである。読書目的で入部したら読書時間が減るということで部員数は少なめである。
そんな部として破綻している部活に少なめと言えるほど部員がいるのか? という質問はもっともだ。
しかし安心して欲しい。この部活にはアホと天才の二大女傑が在籍しているのでそれ目的の男子が意外にも多いのだ。
「ふへふへ、ふほふっほほほほぉ〜!!! スバルくん! さぁ脱いで!!!」
「ちょ、ここでぇ!?」
と、ここで興奮したアホの登場である。『黙れば美人』を地で行く天才文学作家、麻美原アサコだ。現在は腐女子系ジャンルに熱中のご様子。被害者は滑川スバル。多分、受け系よわよわ男子の実物が欲しいのだろう。
あのアホは文学作品を書く時や読む時に、実物を観て触りたくなる症候群に駆られるらしい。ロボットモノの小説を読んでいる時に、「緊急警報スイッチに似ている」とかなんとか言って火災報知器のスイッチを押しやがったせいで、文芸部は活動期間以外で本が読めなくなった。
先生曰く、あれの対応を授業中や昼休みにしたくない、だそうである。放課後と朝イチは対応してくれるあたり諦めている。主人公だったから対応できるのだが
───自分の世界を構築しようとしている神様みならいだったりする奴でもある。今日もギャグ的な日々を過ごす。
滑川スバルはまぁ、いつも被害者だ。彼自身は彼女の才能を認めて尊敬しているようだが、絶対に縁切りした方がいいと思う。
───ラノベ作家を夢見る少年。二人の天才の元でその文章力を鍛え上げている。
「こら麻美原さん。ここは学校ですよ? じゃれ合いはやめて頂けません?」
「ふーん。もっと面白いものがあったらやめてもいいけどぉー?」
「ではこれを……。スバルくんも、流されないようにお願いしますね?」
「は、はい……」
いつも止めに入ってくれるのが我らが女神こと椎名ソラだ。
文武両道、容姿端麗、わがままボディ、そして多数の特技を持つお嬢様である。皆から親しまれ、この学校のマドンナ的存在だ。
───先のことを知っている素振りを見せたことがある。多分、過去転生系悪役令嬢主人公さん。幼少期に性格が一変したと話題になっていた。
あのアホは彼女にだけ懐いている。いや、制御できるのが彼女だけなのでそういう風に見えているのだろうか。
そうやってあの3人がワーワーしてると直ぐに朝の部活動は終わる。終了のチャイムが鳴ればみな自身の教室へと移動していく。
「ん、はよ〜」
「おう、おはよう。一時間目ってなんだったっけか」
「国語」
教室ではじめに話すのが隣の席の金田ハジメ。今年から転入してきた転校生だ。一時期学校のことで色々と連絡を取りあっていたことから友人となった男だ。
───彼は転校を繰り返す学生探偵系主人公。この街、物見ヶ丘に来たのは謎の悪の組織に探りを入れるため。物見ヶ丘の事件にはだいたい関わっている。それを知った時の俺の心境はご想像にお任せします。
一限目の準備をして席に座る。こういうとき読書できないのが辛い。
外を見るとドラゴン通学のヤツらが続々と校庭に降り立って来ていた。羽の音が朝の眠気をかき消していく。
「よーし、授業を始めるぞ〜」
国語教師、近藤トシミチの合図で授業が始まる。はてさて、今日のテーマはなにかな? どうやら最古の天才女性作家リーナ・マッケンジー氏の作品のようだ。
今日も授業が始まる。
───近藤トシミチ。天才の麻雀師。裏世界で金を稼いだりスったりしている。
───リーナ・マッケンジー、多分転生作家。創世神話期に物語書いてるのが証拠。
♦♦♦
終業のチャイムが鳴る。
今日も今日とて平和な日々をおくることができて一安心と言ったところである。
そう。俺はもうこの世界で何かしようと考えるのを諦めた。というか、何もしなくてもトラブルが発生して活躍どころじゃない被害を被り続けるのだ。誰だって疲れてくるというものだ。
最初の魔の手は親父からだった。
親父は元軍人で旅をするのが好きな人だった。
そんな彼は、行く先々でゾンビウィルステロに遭遇する。そして、唯一ウィルスに完全な抗体を持つ主人公として、幾度となく生還してきた。
それを俺は実感することになった。
俺がこの世界に生まれてまだ6年しかたっていなかった頃のこと。家族総出の大規模旅行は、B級ゾンビ映画ばりの展開を経て終了した。
親父の中では、俺は当時のことを覚えてなかったことになっているが、転生者である俺はバリバリ覚えていた。歴史を調べあげ、世界が主人公で溢れていると確信したのはこの頃である。
次は母親から。
母は仕事熱心なキャリーウーマンでよく家を空けている。
しかし実際は、謎の女怪盗として世の警察と追いかけっこをしていた。
俺は齢7歳にしてこれに巻き込まこれ、彼女の人質として悪役に囚われる結果となった。このことも覚えてなかったことになっている。
8歳になると金田ハジメの親父、金田ジロウが主役刑事をつとめるハチャメチャな事件に巻き込まれた。
9歳になると妹が魔法少女になって魔物たちと戦い始めた。俺は最初の戦いで邪悪なオーラに当てられ、最初の怪人枠になった。
10歳になるとシンジに命を狙われた。彼の最初の仕事だった。親父の持つ抗体目当ての組織が俺を狙った。
11歳になると同年代に化けて出てきたおとぼけ神様の粘土遊びの被害者になった。俺はアサコに存在をぐちゃぐちゃにされたあと、彼女の上司によって直されて記憶を消されたことになっている。
12歳にしてやっと一人前の行動許可を手に入れた俺はここで抵抗を開始した。
それから熱血スポ根主人公との出会いや悪役令嬢の幼い日の少しの交流。おとぎの国の夢にちょっとだけ巻き込まれたり、一時期麻雀を代打ちさせられたり、いつかプロになる将棋棋士と学校で打ち合ったり、作家を目指す少年と語ったりしたが、最近は何とか平和を享受することが出来ている。
とはいえその平和もまだ4年しか続いていない。高校になると伝説のドラゴンライダーや宇宙防衛隊。試験ロボット操縦士や変身ヒーローとも対面することになった。
何も起きないわけが無い。
多分、きっと、俺の知らないどこかで事態は着実に動いている。
その火の粉が俺の身にも降りかからないことを祈るばかりである。
一生平穏に暮らしていける。本気で彼はそう思っているのだろうか?
彼は知らない。
父にとって最愛の息子であり、父の最大の弱点であることを。
母にとってもまたそうであり、彼女を殺そうとする悪党共に狙われ続ける存在であることを。
妹にとって、家を空け続けている両親の他の唯一の家族であり、日常の象徴であることを。
野球少年にとって、野球と出会わせてくれたかけがえのない存在であることを。
マネージャーにとって、攻略対象の一人であることを。
エージェントにとって、彼の持つ罪悪感の大きな原因であることを。
不思議の国のお姫様にとって、初めて外で遊ぶことが出来た大切な友達であることを。
見習い神様にとって興味を引くに値する男だということを。
悪役令嬢にとって、前世ではついぞ作ることの出来なかった初めての友人であることを。
学生探偵にとって、伝説の女怪盗への唯一の手がかりであることを。
若い作家にとって、初めて夢を語り合えた友であることを。
麻雀師にとって、伝説の少年として裏世界で語られている存在であるということを。
彼は確かに主人公では無い。
スポーツに情熱的なわけでもない。
恋愛に興味があるわけでもない。
ファンタジーな能力や何かの趣味ひとつに長けているわけでもない。
しかし、主人公たちにとって彼はいい意味でも悪い意味でも重要な存在なのだ。
言うなれば名前ありキャラ。
それは脇役でしかない。しかし、脇役とは主人公を引き立てる物語において欠けてはいけない存在。
彼はまだ気づいていない。
友人に。
家族に。
魔物に。
ケモ耳に。
変身ヒーローに。
復讐者に。
怪人に。
宇宙人に。
どうぶつに。
亜人に。
神に。
これから起こるドタバタハチャメチャなストーリーに一生関わることになることに。
彼は主人公では無い。
しかし、様々な物語において主人公を支える存在として活躍しまくる名脇役なのである────。
それが、本人の望みかどうかは重要なことじゃぁない。
多分続かない。
どうでもいい各主人公設定
(主人公がゲシュタルト崩壊するのでこの作品の主人公は以下オリ主と表記)
親父
元軍人で数々のゾンビウィルステロに関わることに。
現在はウィルス関連企業を潰した後、政府にその能力を評価されて宇宙飛行士に。遭難先で地球外生命体と死ぬ宇宙的なホラーを展開している。
母
伝説の女怪盗。美しいものを集めるのが趣味でこうなった。法に縛られず、自由に自身の正義を振りかざす。最近はサイコガン持ってそうな人ばりな活躍を見せている。
妹
重い系魔法少女。今日も仲間たちと共に変化させられた魔物たちと戦う日々。兄が日常の拠り所であり、多分兄が死んだら精神的に病む。
真咲ケント
オリ主と何気なく野球をしたことでその楽しさに目覚めてプロを目指す。オリ主が野球をしてないことを残念に思いつつ、いつか勧誘しようと夢見ている。
真壁リコ
野球部を率いる超天才マネージャー。彼女がメインになるかケントがメインになるかで野球部の物語性が一変する。一見オリ主と一番関係なさそうだが、何かイベントがあれば攻略対象入りする。そこはケント次第。
朝倉シンジ
フィジカルチートのエージェント。オリ主の父親が人外じみた再生力を遺伝的に持っていることから、一度だけオリ主を狙った。同じ妹を持つものを襲ったことでかなり心にダメージを負っている。それを乗り越えた時彼は覚醒するであろう。
朝倉カホ
不思議の国のアリス的な存在。ずっと夢の中の異世界を旅している。不思議の国に降り立ったばかりの時に出会ったオリ主と最近会えていないことに不満げ。最近はうさぎさんとトランプの城を落としに行っている模様。うわようじょつよい。
麻美原アサコ
この作品で多分いちばんやーべやつ。簡単に人間をこねくり回せる。本を読んでいるのは世界を作る方法を作家から学んでいるため。
滑川スバル
この作品で一番平和なやつ。陰キャが主人公になるタイプのギャルゲ主人公。しかしそのヒロイン皆主人公なので何か起こると一番の爆心地になりかねない。麻美原がやばい。
椎名ソラ
元悪役令嬢。前世では孤独に死んだので友達募集中。実はオリ主のことを友人だと思っているが、彼からすれば高嶺の花。無自覚に人を堕とすが本人はずっとぼっちで嫌われていると思っている様子。
金田ハジメ
まんま金〇一。伝説の女怪盗を父と共に追う。まだオリ主と女怪盗が家族であることに気づいていないが、将来的には探りを入れてくる模様。
近藤トシミチ
天才麻雀師。今日もどこかで三倍満。でも他の賭け事はめっぽう弱く金をすぐ溶かす。
リーナ・マッケンジー
まだ文字のない創世神話期に文字を成立させ物語の素晴らしさを広めた人。故人。
マサムネ(笑)
くそ強チート野郎。実は麻美原アサコの上司の上司のそのまた上司。主人公のことは知らないが、天界でハーレムしてる。
まだまだ宇宙艦隊司令とかケモ耳巫女だとか勇者だとか沢山の主人公がこの世界にはいます。オリ主は果たしてこの苦境を乗り越えられるのだろうか。
続くかどうかは気分次第