IS×サラリーマン山崎シゲルのクロスオーバーです。

暇つぶしにはなると思いますけどIS原作かサラリーマン山崎シゲルを全巻買ってない人は両原作者への申し訳なさを爆発させてから読んでください。

ラジオ体操をしながらなら尚良いでしょう。

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IS学園生徒会 山崎シゲル

みんな大好きIS学園。

案の定、2人目の男性IS操縦者が見つかり数ヶ月が経とうとしていた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目 「山崎シゲル」

 

 

 

「ねぇ、山崎くん…私は『1年1組の織斑先生か山田先生に書類を届けて』って頼んだと思うんだけど。」

 

「はい、そう言ってましたね。」

 

 

IS学園2年生、そして生徒会長…それが私、更識楯無である。

男性操縦者を監視しやすいように生徒会へ所属させようとしたのだけど……。

 

 

 

 

「あのね、山崎くん。山田先生をベルトコンベアで運搬するのは良くないと思うの。クラスの教室から生徒会室まで窓の外から直通にしたら普通に怖いでしょ。」

 

 

「た、助けてください……。」

 

 

「廊下にベルトコンベア設置したら邪魔になるじゃないですか!」

 

 

「というか山田先生は怖いなら何で律儀にベルトコンベアにガイナ立ちで乗っちゃったんですか?」

 

 

そうじゃない…。そうじゃないのよ山崎くん。しかもいつの間にベルトコンベアを学園の外壁沿いに取り付けたのよ君…。

 

何故か、お目当てであった1人目の男性操縦者である織斑一夏では無く山崎シゲルという男が生徒会に所属しているのよ…なんで?山崎くんに『男子には生徒会に所属してもらいたい』って伝えた筈なんだけどなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一夏、最近山崎の姿が見えないな。」

 

 

「あ、箒……山崎のやつ『生徒会が男子を募集してるから行ってくる』って…多分生徒会に入ったんじゃないか?」

 

 

「そうか…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「山崎くん。ひょっとしてお姉さんバカにされてるのかな?」

 

 

「どうしたんです会長?僕はもちろん会長のこと尊敬してますよ?」

 

 

「そっか……。」

 

 

山崎シゲル、書類だけ見れば普通の一般家庭で生まれ育って普通に中学生として過ごしてた男子生徒……。

でも……とてもそうは思えないのよね。

 

 

 

「会長、もう少し右をお願いできますか?」

 

 

「いいけど……尊敬してる生徒会長の足首掴んで持ち上げてテレビのアンテナを突っついてテレビの映りを調整するのは良くないと思うの……あと、これは電気屋さんの仕事じゃないかしら。」

 

 

さっきから頭にコツンコツン当たるし……脚立は無かったの?

 

 

「やだなぁ会長、脚立があったらこんなモンでアンテナ直したりしませんよ。アッハハ。」

 

 

尊敬してる生徒会長を「こんなモン」って言ったね君、あと心を読まないで山崎くん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生徒会長、この織斑先生は何処に置いたらいいんですかね?」

 

 

「山崎くん、織斑先生は生徒会室のインテリアに使っちゃダメなのよ。」

 

 

「私はこうやって上着掛けをしていればいいんだな?」

 

「ハイ!一目見たときからピッタリだと思ってたんですよ!!」

 

 

何で織斑先生が乗り気になってるんですか?あと山崎くんはブリュンヒルデをなんだと思ってるの?

 

 

「でも山田先生だけだと寂しいじゃないですか。」

 

 

「山田先生にLEDランタン持たせてもフロアスタンドにはできないのよ山崎くん。」

 

 

「あの…LED、300の暖色しかなかったんですけど……。」

 

 

「帰ってください。」

 

山田先生も何しっかり照らそうとしてるのよ…。

 

 

「でも山田先生が最初に立候補してくれたんですよ!?可哀想じゃないですか!!」

 

 

家具扱いされるIS学園教師はかわいそうの範疇じゃないんだ……あと、心読まないで山崎くん。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニャー」「ニャー」「ニャー」

 

「ニャー」「ニャー」「ニャー」「ニャー」

 

「ニャー」「ニャー」

「ニャー」「ニャー」

 

「ニャー」「にゃー」「ニャー」「ニャー」

「ニャー」「ニャー」「ニャー」

 

 

「山崎くん、生徒会室に猫を放流しちゃダメよ。」

 

 

「えぇ!?IS学園にはノラネコがこれっぽっちもいないんですよ!?」

 

 

そんな危機感持つような話かしら…あと数合わせで織斑先生に猫耳着けるのはやめて。

 

 

「でもボランティアで参加してくれたんですよ?」

 

 

自発的にしてたの……?

 

 

「山崎の熱意に押されて…な。」

 

 

織斑先生、心読まないで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2メートル 「生徒会長の山崎シゲル観察」

 

 

 

 

 

「ねぇ山っち~?これで会長釣れるの?」

 

「へへっ任せとけって。」

 

 

山崎くんは何で私が飛び付くほどズッキーニが好きだと思ってるかしら……あと屋上から釣竿で垂らすのは……万が一私が食い付いた時に釣竿を思いっきり振りあげたら口が大惨事になるわよ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すいません生徒会長…寝坊しちゃって、お詫びといったらなんですけど…コレ、英国貴族です。」

 

 

「本当になんなの?」

 

 

山崎くんは遅刻する度に英国貴族がお詫びの品として通じると思ってる節がある……。

 

 

「とりあえず英国貴族をフォークリフトで運んじゃダメよ。」

 

 

「あ、ご心配なく!奥さんの承諾は取れてるんで。」

 

 

 

 

「一夏さん!また山崎さんが…って……あ、あれってお父様?!」

 

「あのパンツ一丁でフォークリフトで運ばれてるオジさんってセシリアの父親なのか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山崎くんは私のご機嫌取りの仕方を間違えてると思うの。

もしくは私の人間観察好きを変な解釈してる…。

 

「見てください会長!!オフシーズンの剣道師範ですよ!」

 

 

「山崎くん、オフシーズンの剣道師範はもうただのオッサンだと思うの。」

 

 

「あの……なんで私はパンツ一枚にされてるのでしょうか?」

 

 

とりあえずオッサンのパンツ一丁で喜ぶ生徒会長はいないって教えておこうかしら。

 

 

 

「あれって箒の親父さんじゃないか…?」

 

「と、父さん!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更識家の力を持ってしても山崎くんの人間関係はよく分からない。

 

 

「ち、違うんです!織斑先生から誘ってきたんですよ!?」

 

 

「お、お前だって楽しんでただろ!?」

 

 

「とりあえず生徒会室でタケノコニョッキするのやめて貰えます?」

 

 

朝から消灯時間まで見ないと思ったら……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃ、僕は用事があるんで。」

 

 

「ちょっと待って!?篠ノ之博士とその御家族を私の部屋に置き去りにされても困るんだけど!?山崎くん!?私どうしたらいいの?!山崎くん!!」

 

 

 

「私はいつまでパンツ一枚でいたらいいんだ…?」

 

「姉さんは何で野球のユニフォーム着てるんです…?」

 

「え?箒ちゃんが着て来いってメールしたんじゃないの?」

 

 

 

ぶっちゃけ生徒会長辞めたい。

 

 




コメントによっては続けます。

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