魔神の子のダンジョンライフ 〜最強を目指して〜 作:やってられないんだぜい
疲れた。
「………ん……ここはどこだ?」
エルは今まで見た事も無い空間で目を覚ます。一切の陽が差し込まず、全て人工の光だ。しかも光量も少なく、薄暗い空間となっている。一瞬ダンジョンと勘違いする程の薄暗さだが、直ぐにその可能性は無いと断言出来た。
まず、この空間がダンジョンの壁ではなく、人工金属で造られている。そして先程言った人工の光がある事。ダンジョンは薄暗いが、灯りが無いと見えない訳では無い。光が一切差し込まない筈なのに、何故か最低限の明るさを保っているのだ。わざわざ灯りを持ち込む必要が無い程に。最後に、ここはダンジョンでないと断言出来た理由は、
「目覚めたか?」
この場に神々が存在する事だ。神は纏ってる雰囲気が違うから簡単に見分けが付いた。
向かって左側に鎮座しているのが先程まで『豊饒の女主人』で騒いでいた筈のロキ。そして彼女の後ろの席に座っている眷属が数人。更に彼女の隣に鎮座している銀髪ロングでローブを羽織っているのが特徴的の艶かしい女神。彼女にも眷属であろう人物が数人。
向かって右側にいるのは自分とベルの主神ヘスティア。彼女はこちらを心配そうに見つめながらも、目が合えば笑顔を見せ自分の胸をポンっと叩いて頷いた。それだけで気持ちが伝わってくる。『心配しなくていいよ。大丈夫。僕に任せて』と。
チラ
ゾクッ
エルは最後に正面に座っている神物を見ようとした。しかし、そのタイミングでとてつもない視線を感じる。憎悪、畏怖、殺意。様々な負の感情をぶつけられる。体中を悪寒が駆け巡る。冷や汗も垂れてくる。エルは正面の神物を飛ばし、悪感情をぶつけて来た神を睨み付ける。そこにいたのは銀髪ロングの女神だ。彼女は頭を手で押さえている。この場がつまらないのか、とてもダルそうにしていた。しかしこちらの視線に気付くとニコっと笑い手を振って来た。先程の視線の所為で気持ち悪く感じる。それと同時に彼女の眷属らしき人からの嫉妬の視線が当てられて鬱陶しく感じた。
彼女から向けられた負の感情、あの視線には覚えがあった。バベルだ。ミノタウロスにやられた翌日の朝にバベルから感じた視線に酷似している。でもあの視線とはどこか似て非なるものを感じる。
(あの視線と今回のは別物だ。あの視線はあの神からでは無いのか?)
「今から『エルアコス・クラネル』改め、『魔神族エルアコス』以降甲の派閥間抗争の裁判を開始する。その場で起立せよ」
そんな時、正面の神物が喋り出した。しかしエルは理解する事が出来なかった。
(さ、裁判?俺の?なんでだ。俺は何もしてない。店にいてからの記憶は無いが何もしてない。する理由が無い)
「えっと、どう言う意味ですか?」
「甲に勝手な発言権は無い。『オラリオ最高権力者』及び、「当裁判裁判長」あるこのウラノスの質問にのみ答えよ。どうしても何かあれば黙って挙手するのだ。ただし許可するかはこちらで判断する」
「そんな⁈」
困惑するのは当然だ。暴走したのはエルであってエルで無いのだから。別人格なのだから。しかし、だからと言ってウラノスの言葉に従わなければ死刑を言い渡される可能性がある。ヘスティアは不安であろうベルを安心させつつ、ウラノスの指示に従わせる。
「ベル君」
「ヘスティア様……」
「まずはおはよう、目が覚めて直ぐにごめんね。エル君はあの時意識が無かったから何が起きてるか分からないと思うけどとりあえずはウラノスの指示通りにして。大丈夫、君は僕が守るから」
「わ……っかりました」
不安は拭い切れないエルだが、何も分からない今、彼女を信じるしか無い。エルはヘスティアに言われた通りに渋々とウラノスの指示に従った。
「エルアコス。これからお主に当時の状況の本人確認をする。私から問いに嘘偽りなく答えよ。神に嘘は通用しない。虚偽の申告をした場合、罪を自覚しておきながら刑から逃れる意思を見せたとして罪が重くなると知れ。
では初めに、お主は昨夜の『豊饒の女主人』で暴れた。この報告は事実か?」
「は?俺が暴れた?!」
エルは身に覚えのない確認に大きく反応する。しょうがない。誰が意識を無くした間の時間に「お前は暴れた」と言われて冷静を保って居られるのだろうか。しかも事前に説明されず、当日の裁判でだ。驚いて声が出るのは当たり前である。そんな当たり前の反応も私語に位置する。
「私語は慎め。質問に答えよ」
「ッ!」
ウラノスの有無を言わさない威圧感に息を呑む。下界に降りた際に天界での能力を封印した筈の神。その神の威圧感に、例え能力を失っても神は神だと言う事を胸に刻んだ。その威圧感はまるで無理矢理にでも罪を認めさせようとしてるかの様だった。しかし、身に覚えの無い事ものは無い。虚偽の申告は認められていないのだから。
「……その様な記憶はございません」
「はぁ?!舐めてんじゃねぇぞクソガキ!俺に殺すとか言っときながら記憶にねぇとかほざいてんじゃねぇぞ!」
しかし、当然その解答に納得行かない者がいる。その中で真っ先に反応したのはベートだった。この件の中心に位置する彼は重要参考人として【
「ベート・ローガ、私語を慎め」
「そうやベート」
「だがよロキ!」
「ベートだけやないわ言いたい事があるのは。ウチかてそうや。だがあいつは嘘を言っておらんねん」
「〜っ!クソが!」
ベートはこのやるせない気持ちを舌打ちで押さえ込み、乱暴に席に座る。そしてエルへの尋問は再開された。
「お主を止めようとした『豊饒の女主人』女将ミア・グランド、並びに店員リュー・リオン、アーニャ・フローメル、ルノア・ファウスト、クロエ・ロロ、及び【ロキ・ファミリア】団員ティオナ・ヒリュテ、ガレス・ランドロックへ気絶を伴う暴行を加えた。事実か?」
「記憶にございません」
「その後、ベート・ローガの命を巡って【ロキ・ファミリア】と抗争。先に述べた既に気絶していたティオナ・ヒリュテ、ガレス・ランドロック、そして、同じく気絶していたアイズ・ヴァレンシュタインを除く43名の行動を制限をするべく四肢を極小の球体魔法で貫いた。これはどうだ?」
「記憶にございません」
嘘偽りなく回答するエル。しかし、あの場を見ていたものからしたら白々しいを通り越して最早立派だ。現行犯で捕らえられておきながらこれだけの嘘を並べているのだから。これにはベートは勿論、ロキもエルが嘘をついていないと理解していても納得出来ずに怒りを露わにした。
「いい加減にしーや!黙って聞いてればさっきからなんやねん!同じ言葉を何度も繰り返しよって!おまんは壊れ掛けのラジカセか!記憶に無いっつっとけば許されると思ってんちゃうで!調子乗んなや!」
「ロキ座れ」
「壊れ掛けのラジカセとやらがどんな物か知りませんが記憶に無いものを無いと答えただけです。嘘偽り無く答えろとの事だったので」
ロキの怒りに煽りで返すエル。ムカついているのは何も彼女だけでは無い。エルだって知りもしない罪に問われ、怒りの視線をぶつけられているのだ。でもここで怒気を含んだ言葉を発するのはいけないと理解し、こういう形でやり返しているのだ。
「こんのクゾガキゃあ」ギリ
「儂の問い以外に儂の許可無い返答は全て私語と見なすと言った筈だ。例えそれが神だとしても。良いな。ロキも場を乱すな。発言の時間は後に設ける。どうしても今という場合は挙手しろ。この場所は厳粛な場だ。これ以上場を掻き乱したら退去を命じる」
「すいませんでした」
「フンッ!」
ロキは不貞腐れる様に乱暴に席につく。その様子を横目にほくそ笑みながら座るエル。
「エルアコス。儂の問いにお主は全て記憶に無いと答え、そこに偽りは無かった。しかし、先程の問いは全て真実、実際に起きた出来事だ。『豊饒の女主人』で暴れた事も、止めようとした店員に負傷を負わした事も、【ロキ・ファミリア】と抗争したのだ。最後は【フレイヤ・ファミリア】のオッタル、アレン・フローメルに気絶させられ、ヘスティアによって沈静化された」
「ッ?!」
エルはすぐにその言葉に否定しようと口を開くが、声には出さなかった。ギリギリの所で踏み留った。だが納得など出来る筈も無く、ウラノスを睨みつけていた。その睨みを胃にも返さないウラノス。
「では次に、お主は何処まで記憶があるのだ?それを申し上げてみよ」
「…………」
「早く答えよ」
「……入店した後からでしっかりした記憶があるのは、楽しく食事してた所にそこの駄犬の胸糞悪い俺とベルの暴言が聞こえて心底イラついた所まで」
「それだけか?」
「後はイメージの話になりますけど、俺はいつの間にか真っ暗闇にいたんです。光も音も一切存在しない漆黒の闇。じっとしていられなかった俺は暫くそこをゴールも分からず彷徨ってました。そんな時です。ベルの言葉が聞こえた気がしました。それと同時に闇の世界に光が差しました。俺はそこを出口と信じて走りました。でも数秒でその光は掻き消され、元通りの闇の世界が広がった……。そしたら突然、闇が俺を呑み込み始めたんです。僅かな抵抗も虚しく瞬く間に呑まれ、気がついたらここにいたって感じです。
エルの言葉は人が聞いても信じられる内容では無かった。現にベートはエルの話を妄想話と思い、まともに聞いていない。そもそもこんな話を信じられるのは嘘を見抜ける神だけだ。それでもにわかに信じがたい内容だった。だが、この話を否定すれば自分の能力、延いては今までこの能力で信じてきた事全てを否定する事になるのだから。
そしてこの裁判で重要な部分に触れられた。
「お主は今、ベート・ローガの言葉にイラついたと言ったな。ではどの様にイラついたか具体的に話せ」
「具体的?ムカつく、うざい、黙れ、何様だ、テメェが俺達を語るな、こんな感じの負の感情が湧いた感じですね」
「ハッ!事実じゃねぇか」
「ベート・ローガ。もうよい。ここから立ち去れ。場を掻き乱すなと何度言えば分かるのだ。責任者であるロキも同様だ。甲の処罰は決まり次第報告する」
「「なっ?!」」
場に余計な茶々を入れたとしてウラノスがロキとベートに退去を命じた。しかし、納得していない2人。
「何でやウラノス!ウチらは当事者やで!なんで出て行かんといかんのや!」
「当事者だろうが何だろうが関係無い。これ以上この場を汚す前に相応しく無い者を規則に則って排除するまでだ。己の行いを少しは改めよ」
「くっ、覚えときやウラノス」
「安心しろ。私は1度も忘れた事は無い。漁夫の利で強者の皮を被ってる【
【
「ウラノス、それは喧嘩を売ってんのかしら?」
「そう気を荒立てるな」
「それ以上その言葉を使ったら分かっとんな?ウラノス」
「さぁな」
3神以外ついていけてないが、この言葉が彼女達にとって逆鱗という事は理解出来た。しかし、一度作ったピリッとした空気はそう簡単に壊さない。だが、それを壊す事に長けている神物がこの場にはいる。
「とりあえずさ。エル君に殺そうとしてなかったって事はヤミ君の言ってた事は正しかったって事だよね」
そう、この裁判の趣旨はエルの犯した事件を罰する事では無い。エルに殺人の意思があったかどうかだ。そして今回白になった。
「エル君のした事はいくら暴走状態だからって無実にならない事だというのは重々承知してる。借金してでも返すからエル君の人生は潰さないでくれ。この通りだ」
ヘスティアはみんなから見える位置までおり、土下座をした。その格好は極東の最大限の謝罪という事を伝えた上で、頭を地面に擦り付ける。その様子を見たフレイヤが口を開く。
「確かにそうね。数千万の罰金にはなるけど彼の能力に問題があって彼自身には無いからね」
「……そうだな。だが、その能力が問題なのだ。いつまた暴走するかも分からないものを放っておく訳にはいかない」
「そこで提案があるわ。暴走して止める人がいない事に困ってるのよね。なら私がその役請け負ってあげるわ。幸いうちの
「え⁈ちょっ!待っておくれよ。エル君は僕の子だぞ!」
「でも無理よね、彼を止めるの。あの時貴方が止められたのは彼の闇が戦闘不能になったからでしょ。今回は違ったけどもし人に危害を加える感情で暴走した時どうするの?彼の暴走を手助けするつもり?犠牲者が出る前に手は打つべきだと思うけど。彼に罪を犯させない為に」
「そ、それは……」
ヘスティアはまずいと思った。確かに彼女の言ってる事は正しい。アイズの発言から、ヤミは目的を達成するか戦闘不能に陥るまで暴走を続ける。だがヘスティアファミリアに彼を止める実力者はいない。つまり暴走すればアウトだという事だ。このまま無理に【ヘスティア・ファミリア】にいさせて暴走すればそれこそ未遂では無く、実際に罪を犯してしまう。そうすればどの道アウト。フレイヤの場合、あそこは実力者揃い。ロキが敗れた今、今回の様に未遂で止めてくれるのは彼女のファミリアしかいない。ここは彼の為にもコンバージョンさせてあげた方がいいのではと考えてしまう。
ヘスティアはウラノスに許可をもらい、エルと話す許可をもらう。
「エル君」
「ヘスティア様」
「エル君はどうしたい?僕はまだエル君と過ごしたい。君は僕の大切な眷族なんだ。最も近くで、最初に君の成長を見たいと思ってる」
「ヘスティア様……」
「でも、僕には自信が無いのも事実なんだ。今回みたいになったらどうしようもなくなる。借金なんてのはどうでもいいさ。幸い僕は神、寿命はあって無いに等しいからね。何千年かけても返済する事は出来る。でも、もし今度何かあったら僕の力じゃ未遂で止めてあげられない。無力なんだ」
「……」
ヘスティアは肩を震わせていた。悲しがっているのだろう。エルも理解している。彼女は無力だと。眷族を守る力もない非力な存在。でも無力なのは自分もだ。悪口を言われて暴走してしまう。感情をコントロール出来ていない。お互い無力な存在。それでも彼女は自分を支えてくれた。彼女のおかえりを聞くだけで安心する事が出来た。今回だってそうだ。何も分からずただ犯罪者と扱われても、彼女を見るだけで安らいだ。助けてくれる様としてる想いが感じ取れた。彼女はエルの精神安定剤だったのだ。だから出す答えは決まっていた。
「ヘスティア様、俺フレイヤ様のファミリアに移るよ」
「え?」
「俺、ヘスティア様といれば暴走する確率は減ると思う。ヘスティア様を見てると落ち着くんだ」
「なら!」
「でも、それは感情を強くした事にはならない。このままじゃヘスティアに頼ってるだけ。もしダンジョンとかで何かあったら簡単に暴走すると思います。だから俺はフレイヤ様の元に行く。甘さを捨てた環境で心身ともに強くなる。暴走する事がなくなるくらいにね。そしたらまた必ず戻ってきます。だからそれまで待ってほしいです」
「エル君……エルくうううううん!!!」
ヘスティアは泣きながらエルに抱きつく。エルはそれを優しく受け止めた。しかし、その光景にチャチャを入れる者が1人。
「ウラノス、ええか?」
「いいぞ」
「さっきからなんでウチら抜きに話進めてんや?今回の被害者はウチらやで」
「そうね。負けたからね。負けた者にとやかく言う資格は無い。そういうもんでしょ。元々貴方に今回の事でとやかく言う権利はないのよ。今回呼んであげたのは彼の処遇をどうするか特別に見せてあげただけ」
「戦争遊戯でもないのに攻撃仕掛けるんはいけんやろ!」
「言葉は凶器になるって知らないかしら?先に言葉で傷つけたのは貴方達でしょ」
「フ〜レ〜イ〜ヤ〜!………そうか、分かったで。色々正論並べたつもりやけどただ戦力増やしたいだけやろ。1万歩譲ってコンバージョンは認めたとしても、甲を戦力にして許されると思ってのか?なぁ、ウラノス」
「ロキの意見は最もだな。ならばコンバージョンした場合の条件を追加するとしよう。
1、甲は【フレイヤ・ファミリア】とその他の派閥間争いに一切介入してはならない。
2、甲に罰として【ロキ・ファミリア】に5000万ヴァリスの罰金を支払う。
3、2の賠償を【フレイヤ・ファミリア】が肩代わりする。
4、3で生じた金額を甲は【フレイヤ・ファミリア】に借金する。
5、4の返済方法はレベル1で週5万、そこからレベルが1つ増える事に3倍になる
6、甲には常に監視者を【フレイヤ・ファミリア】、【ロキ・ファミリア】から1名ずつつける事。
7、6の監視者は【ロキ・ファミリア】からはアイズ・ヴァレンシュタイン、ティオナヒリュテの2名のどちらかである事。(状況に応じて候補人数は増える)
8、【フレイヤ・ファミリア】は監視者に一切の危害を加えてはならない。
これで文句ないな」
「おおアリやぼけぇ!」
ウラノスの条件に納得いかないロキ。
「なんやこれ⁈6飛ばして8まではええわ。うちも監視は欲しいからな。でもなんで監視者を、勝手に決められんねん!」
「状況から最適ね人物を選んだまだだ」
「最適やと?」
「ああ。監視するという事は常に甲と共にいる者。暴走させない為に。それなのに甲に負の感情をぶつけ暴走させる者を監視者に置く訳には行かないのだ。その点、アイズ・ヴァレンシュタインは唯一と言っていいほどエルに負の感情を抱いていない。ティオナ・ヒリュテは負の感情を抱いていないとは言えないが、他の者と比べて少ない。そして甲も弟を庇ってくれた事で彼女への攻撃は丁重に行なっていた。その為、こうなったのだ。フレイヤから言わせれば負けて5000万ヴァリスを貰うのだ。これくらいの事は許容範囲内だろ」
もうロキは何もいえなかった。全ては負けたから。敗者に発言権は無い。終始原因であるエルを睨みつけるだけだった。
「それでは、お世話になります」
「ふふっ、さっきは戻る気無いって言ってたけど今のうちに撤回しといた方が良いわよ」
「何故です?」
「必ず惚れさせるから」
「………どうぞご自由に。さっき追加された俺への魅了はしないで下さいよ」
「とりあえず俺がここで学ぶ事は感情のコントロール。そして闇の暴走状態の制御。そして戦闘スキルの向上だな。必ず身につけてあの訳も分かんない2人(アイズとフレイヤ)から逃れた自由になる。そしてこの目の前のオッタルを倒して世界最強だ」
「全部聞こえてるぞ」
ご愛読ありがとうございました。
一応ここまでで1章は終了って所ですかね。ここからはフレイヤファミリアとして色々と彼等と共にやっていきます。この話は結構重要な話なんでね。長くなりました。でも結構省いたりもしたんですけどこんな長く。
それにしても大変ですね。これまでも書いてて思ったんですけど伏線が大変です。漫画は言葉にしなくても絵で表現できるじゃ無いですか。でも小説だとどう表現すればいいか分かんないんです。いやー難しい。
でも皆さん本当にありがとうございます。こんなに投稿遅れても待ってくれてる人がいるんですから。
追記
すいません。32話と時間が経って罰金の額を1千万だったのを5千万として書いてしまいました。ですので1千万の方を5千万に変更しました。すいませんでした。
魔神王の魔力『支配者」についてですが、今作ではあらゆる物理魔力に対して反応しますが、原作では魔力だけどの事でした。『支配者』の魔力をそのままにするか、原作同様、物理は関係無しにするかアンケートを取ります。変更してもあの時のセリフが一部改変するだけで、それ以外は矛盾が生じませんので安心して下さい
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このまま
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