フューチ提督物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

66 / 66
遅くなって申し訳ない

ボチボチ投稿再開します


フレバンス

 第四の壁を越えた先に居る皆さんこんにちはフューチです

 

 ワノ国での浪人や前政権のオロチに同調していて立場が無い人物やその家族達は約5000人も居ました

 

 全員工作艦に乗せモーリシャス王国に連れていきます

 

 モーリシャス王国に到着した一向は3の島に降り立ち資材を海軍側から出して町を作らせました

 

 いきなりワノ国から追い出されどこかわからない場所で生活させるのです

 

 せめて纏まって住むことで彼らのアイデンティティーの喪失は防がないといけません

 

 町が出きるまで海兵達を鍛えるために腕利きを雇って模擬稽古や戦闘訓練をさせ、海兵との融和を目指しました

 

「スズカ様、どうか手下にしてくだせぇ!」

 

「黒炭ですよ……良いのですか?」

 

「はい! スズカ様はオロチと違って我々に手を差しのべてくださってくれたのを我々は覚えております! どうかあなた様の手下として戦わせてくだせぇ」

 

 中にはスズカの下で戦いたいという物好きが何名も出てきた

 

 彼らはスズカの手下として組み込んで突撃隊に編入した

 

 その他にも魚人の移民第一団が来訪し、9の島、10の島の開拓も開始

 

 9の島、10の島はニュー魚人諸島と名付けられ共和制の王が居ない国となるようだ

 

 というのも魚人島のネプチューン王やオトヒメ王妃を移民達は崇拝しており、魚人島本島の影響下で活動するらしい

 

 諸外国からはニュー魚人島はモーリシャス王国の保護国として扱われ、大きな問題とはならなかった

 

 まぁ周辺に友好国がない、ビッグマムと白ひげの領土に接していて下手に触れたら破滅しかねないという切実な理由があったからというのもある

 

 ただこの頃とある記事にフレバンスで珀鉛病という未知の病が発見されたという情報が入る

 

「今動くことはできない……が、数年のうちに動くな。その時はココア頼むね」

 

「はい! フューチさん! この為に鍛えてきました! 体内の珀鉛の摘出も可能です!」

 

「よし! まぁ当分は周辺海域に捨民の回収作業を本格化させようビッグマムと白ひげが疲弊している今やらないとね」

 

「フューチさんが指揮を取るのですか?」

 

「いや、5人組の准将達にやらせる。いつまでも私が指揮をしていたら体が幾つ有っても足りないからね。同時に悪魔の実の回収も依頼しよう場所を記した地図を彼ら彼女らに配るココア一緒に頼むね」

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 出会いが有れば別れもある

 

 原作開始15年前オーロ、アルジェントの2人が10歳となり、冒険に出る

 

 私は2人に銃を渡した

 

 私が作ったオンリーワンの銃だ

 

 私はこれを突撃銃と名付け弾薬も市販されているのを流用できる本当に特殊な小銃だ

 

 それに今まで私が使っていた小型船もあげた

 

「もう私が使うことも無いだろうからあなた達が使いなさい。何時でも帰ってきて良いんだからね!」

 

「母さん……この銃大切にするよ」

 

「お母さん……私は世界を回るよ。少しでも悲惨な生活をして居る人を救って見せる!」

 

「頑張って……何時でも戻ってきて良いから」

 

「「今まで育ててくれてありがとう!!」」

 

 2人は旅立っていった

 

 2人の冒険はまた後で紹介しよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 原作開始14年前

 

 フレバンスで国民が一斉に珀鉛病を発症

 

「ついに来た!! 全艦を出してフレバンス国民の救出を開始する!!」

 

 練習艦となった装甲艦3隻を残し造船した駆逐艦12隻、新型艦の駆逐艦を大型化させた主砲14cm単装砲の巡洋艦2隻、大型輸送船5隻、工作艦水星と豪華な布陣だった

 

 2年間で魚人5000名、侍1000名、5人組が世界中から集めた捨民1万名が新たに海軍に入隊しており、一気にG-6支部の海軍は急速膨張していた

 

 全員の覇気、六式習得はこの短期間では無理であるので順次行っては居るが現状完全習得者は10%といったところだろう

 

 それよりも航海術をみっちり鍛え上げ今回のフレバンス国民救出作戦に参加できるようにさせた

 

「1国全ての国民約50万人の救出だ! 絶対に成功させるぞ!!」

 

 フレバンスに急行したG-6の大艦隊は北の海に急行し、フレバンスの港に到着する

 

 するとそこでは既に周辺諸国との戦争が始まっていた

 

「展開が早すぎる……残った国民とにかく船に乗せるんだ!!」

 

 海兵をとにかく素早く展開し、港に逃げてきた人から順次収容してゆく

 

「どうかこの子達をお助けください」

 

「シスターもお子さんも全て助けます! まだ助かる全ての人を助けますので!!」

 

 燃え盛る町、至るところで上がる悲鳴

 

 収容は困難を極めたが大病院に色んな人々が集まっていたお掛けで約5万人の方々を船に乗せることに成功した

 

「ココア収容した人々の珀鉛病治療を頼んだ」

 

「わかりました!!」

 

「助かったのか」

 

「はい! ここに居る人々は海軍が責任をもって保護します」

 

「おお、そうか……そうか……良かった……」

 

「失礼、この難民の中で誰か責任者は居るでしょうか……難民のリーダーとなれる方がよろしいのですが」

 

「そしたらシスターとトラファルガー先生が適任だろう」

 

「トラファルガー先生とは?」

 

「あちらで治療我々の治療を続けてくれた方だ」

 

 フレバンスは滅亡し、50万人いた人口も私達が運良く助けることができた子供や女性を中心とした5万人しか助けることができなかった

 

 その中には少年トラファルガー・ローもいた

 

 この難民達のリーダーに大病院の医院長であったトラファルガー・ローの父親であるトラファルガー先生と恩師であるシスタークレアラインが就任し、私達海軍将校と話し合い、周辺諸国は珀鉛病を感染病と誤認していること、メタメタの実の能力者のココアが珀鉛病の治療が出きる事を告げ、国を捨てる決断をさせる

 

 このまま国に送り返しても殺されると説得し、モーリシャス王国で保護する事を約束する

 

 この約束には元王族のグレーナーが約束し、事態を収束させた

 

 今回の独断行為で世界政府上層部からは小言を言われたが、海軍上層部からは誉められ救国の中将という渾名と大将への昇進が内定された

 

 それに今回活躍したココアと事態を収束させリーダーシップスが取れるグレーナー、実力があり難民救出で最大数救出したパワプロを大佐に独断で昇進させ、5人組の准将達を少将に、ファルケンハイン少将を中将に引き上げた

 

 フレバンス難民の方々は6の島を海軍と国軍の共同開拓に参加させ、自ら開拓して居場所を作った

 

 ただ今回の件で自国を見捨てた王族と周辺諸国に凄まじい恨みを彼らは募らせる事となる

 

 こうしてフレバンスは地図から消えるのであった

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。