一九四五年、白海沿岸での戦いを終え、一息ついた第502統合戦闘航空団のアレクサンドラ『サーシャ』・ポクルイーシキン大尉のもとに、オラーシャ軍元帥ゴリグリー・ジューコフがやってくる。彼は「試験運用中の統合部隊」への人材交流に参加することを持ちかけ、渋々承諾するサーシャだったが……。
彼女が向かったのはオラーシャとカールスラントのウィッチから編成された地上攻撃専門の統合部隊、第三〇一統合地上攻撃飛行隊(301st Joint Ground Attack Squadron)。そこでサーシャは、様々な民族の、いろいろな背景を抱えて戦う同胞の、そして外国の新たな地上攻撃ウィッチたちと出会う。

(同小説は以前pixivに投稿した小説の設定を一部再利用して執筆しています。感想をお待ちしております)
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