ヴェルトライゼンデ強過ぎて震えました。
※今迄にちょこっと出てきてたモブウマ娘についてちょこっと書き加えたので良かったら見直してみてください。今後話を膨らませる予定です。
トレーナーとして絶対にしちゃいけないことしちゃった…
泣き疲れちゃったから風に当たりに外に出たけど…
もう夜遅いし、トレセンは消灯してるし、早く寝ないと明日に響いちゃう
本当はこんなことしてる場合じゃ無いのに
2週間後にはキングちゃんの菊花賞
その翌週には………スズカちゃんの天皇賞秋……うぅぅぅぅぅ……………
うじうじウィンウィンしてたらいつの間にかトレセン学園内の三女神像の前に来ちゃってた……
「…三女神様ぁ」
「こんな時間に何をされているのですか?」
「ぴっ!!」
び、びっくりした!!!でもこのたわけたわけと罵倒してくれそうな低音ボイスは!!
「る、ルーヴちゃんこそ、こんな時間にどうしてここに?」
「お恥ずかしながら忘れ物に気づきまして、急を要するものだったので遅い時間ですが取ってきたのです。
ス■■さんは…………何かお悩みですか?」
ドキ土器ッ!?なななんでバレて!?!?ってカマかけの可能性もあるか!!!ここはおすまし顔で切り抜けよう!
生徒に相談する内容じゃないし…
「な、何のことでしょうか?私はただ…夜風に当たりに散歩していただけですよ」
「……涙の跡がありますし、目も腫れてますよ」
嘘ん!?鏡確認しとけばよかった…まさか誰かに会うとは思ってなかったというか…そのことについては無警戒だったというか…
「あの、これは……そう、その、ゴミに目が入っちゃって」
わわわ我ながら完璧な言い訳
「今日のグラスワンダーのレース結果に関連することですか?」
!?!?!?!?!?
「えっっっ!?な、なんで分かっ……………ちちちち違いますよ」
「なんで誤魔化せるとお思いなのか分かりませんが、彼女はまだリギル所属ですよ?我々も一緒に応援しに行ったではありませんか。まさかもうお忘れに?」
その時ス■■に衝撃走る。
そ、そうだったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
「なのでレース後のグラスワンダーと貴方がひと悶着あったことは皆知っています。詳しくは存じ上げておりませんが…」
レース後焦ってたせいで忘れてたけどそう言えばそうじゃん…あの場にみんないたじゃん……アホか僕は…
「それで?」
「え?」
「なにがあったんです?」
「いや…でも、こんなこと生徒に相談することじゃ…」
「はぁ…会長といい貴方といいどうして我々のことを頼ってくださらないんだ…いや会長が人に頼らないのはこの人の影響もあるのか?まったく…」
「?あ、あの」
「グラスワンダーの走りが不甲斐なかったことと関係ありますか?」
「ち、違う!!グラスちゃんは不甲斐なくなんてない!そんなこと言わないで!!」
「!!……申し訳ありません。」
「あっ…大きな声出しちゃってごめんなさい…」
「いえ、私の方こそ言い過ぎました、失礼しました。ですがこうでも言わないとどうせあなたは本心をおっしゃってくださらないでしょう?」
「うぅぅぅ…違うの。僕がトレーナー失格なだけなの…」
「トレーナー失格?ス■■さんが?」
「うん。。」
「何故です?」
「レース中、グラスちゃんを見てなきゃいけなかったのに…スズカちゃんの脚が心配で…
トレーナーさんが許可してるし、脚に異常も無いから大丈夫って分かっててもスズカちゃんは普段からあんな走りをしてるでしょ?だから心配で」
「スズカの友人として、彼女の事を心配してくださることは有難いですが、それは…」
「うん、余計なお世話、だよね…グラスちゃんにもバレて怒られちゃった…
結局はまだファン気分が抜けてなかったの。僕は未だに応援するだけの側の気分でいた…担当ウマ娘と一緒に努力していかないといけないのに。
でも、それでも!もう目の前のウマ娘ちゃんが怪我するのは絶対に嫌なの!!
防げるはずの、防げたはずの怪我なんて絶っっ対にしてほしくない!!!
去年のグラスちゃんの怪我も!僕がここに来る前だけどルーヴちゃんの熱発や骨折だってルドルフちゃん経由で伝えてれば良かったし、そもそもルドルフちゃんの怪我だって僕が
「いいですか、ス■■さん。
『ウマ娘の未来は誰にも分からない。』」
「え?」
「『何故だか解る?それは、ウマ娘自身が創っていくからなのよ。』」
「あ…」
「『どこで走っても、どんな時も。ウマ娘の未来は、ウマ娘が自分の手で創っていく。』
……これは私が骨折で苦しみこの先の学園生活について、未来について憂いている時に母が送ってくれた言葉です。」
「ルーヴちゃんのお母さま……あっ、伝説のオークスウマ娘、ダイナカールさん……」
「ええ、そうです。……伝説?
トレーナーという存在はとても頼りになり、我々にとってなくてはならないものです。
我々を支え、そして貴方のおっしゃった通り目標に向かって共に走ってくれる存在であると私は思っています。
一方で、完璧な存在ではないということも理解しています。失敗や挫折も当然する。
そんなに全部を背負い込もうとしないで、グラスワンダー達に正直に相談してみてはいかがでしょうか?
私がそうであったように、彼女らも情けないだなんて思わないと思いますよ。
むしろ、相談したら喜んでもらえるのではないでしょうか。」
…未来は誰にも分からない。
こんな当たり前のことをどうして忘れていたんだろう。
ウマ娘は異世界のウマの魂を受け継いだだけで、ウマとはまったく別の存在だ。
それに、僕にできることは僕のやり方で正面からぶつかるだけだ!
ジーっとしててもドうにもならない!
やるしかねぇ、今、やるしかねぇんだ!!!
「うん、そうしてみるね!ルーヴちゃん本当にありがとう!!」
「ところで、お母さまって本当の闘いはここからだ!って言ったりしない?」
「…よくご存じですね?幼少期の私を励ましてくれる時によく言われました。なんでも現役時代の口癖だったとかで」
「うわぁ!やっぱりそうなんだ!?」
「……なんかだいぶ印象が変わったな……」
エアグルーヴのヒミツ(妄想):ガイアフォース(幻覚)とは気が合いそうで合わない。よく口喧嘩をしている。
ダイナカール(幻覚)のヒミツ①:口癖は「本当の闘いはここからよ!」
ダイナカール(幻覚)のヒミツ②:実は、目立ちたがり屋だけどそれ以上に照れ屋さん
ダイナカール(幻覚)のヒミツ③:実は高所恐怖症
誰か「ウマ娘プリティダービーネオフロンティア(仮)」書いて(懇願)