無限に広がる大宇宙、その深淵に漂いつつある一隻の船があった。
「艦長! 本艦はどうなるのですか!」
「本艦とてこのまま沈んでいくわけにはいきません」
「しかし…………このままでは…………」
「副長! 艦を浮上させろ!」
「はい! 浮上させます」
「浮上完了しました」
「よしっ、艦首を回せ! 全砲門開け! 撃てーっ!!」
ズドッ! ズドーン!!
「敵旗艦から通信がはいりました」
「何と言っている?」
「『貴艦の健闘に敬意を表する』とのことです」
「ふん、それだけか? もっと他にないのか?」
「いえ、ありません」
「そうか、それならいい…………」
「艦長?」
「なんだ?」
「お疲れさまでした」
「ああ、おまえもな…………」
「はい…………」
こうして、銀河辺境星区連合所属・太陽系第三惑星地球に所属するネルガル重工が開発した新造戦艦〈ナデシコ〉は、異次元空間へ突入し消息を絶った。
この物語は、その後のお話である。
新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ
(10)
邂逅の協奏曲
(中編)
月面基地において、ゼクス・ファイルが発見されたことにより、五人の男女が呼び出された。
それは、かつてOZに所属していたという三人のパイロット達だった。
一人目は、ウイングゼロを操るパイロット、リリーナ・ピースクラフター。
二人目は、プロメテウスを名乗る男、ヒイロ・ユイ。
三人目はかつてトレーズ・クシュリナーダと共に戦った、デュオ・マックスウェル。
四人目は、トロワ・バーニング。
そして、五人目の男は、カトル・ラバーバ・ウィナー。
彼等もまた、トレーズによって造られた存在であり、また、彼が遺した遺産の一つであるG‐ナンバーシリーズの一つでもあった。
月面基地の会議室で、五人は対面していた。
「あなた方が、私達の味方であることを信じています」リリーナの一言から始まった話し合いだったが、なかなか本題に入ろうとしないヒイロ達に痺れを切らして、デュオが口を開いた。
「オレ達はアンタらの味方だぜ。どうして、そう思うんだ?」
「…………あなた方は、トレーズの直属の部下であった筈です」
「そうだな。だが、今は違う」
「何故ですか? 彼は、あなたの仲間ではないのですか?」
「仲間さ。でも、奴はもういない」
「だからといって、どうして…………」
「あいつは死んだんだよ!」
デュオは叫んだ。その叫びに、室内にいる全員がビクリとした。
「ああっ!?」
「トロワ、あの時のことを思い出させるな」
「すまない。だが、事実は変えられない」
「………………」
「まぁ、いいだろう。それより、あんたらに聞きたいことがあるんだがね」デュオはリリーナに向かって言った。
「はい、なんでしょうか?」
「トレーズ・クシュリナーダってヤツのことを教えてくれないか? アンタらは知っているはずだよな?」
「ええ、知っています」
「じゃあ、教えてくれ! アイツは何者だったんだ?」
「彼は、我々の指導者でした」
「指導者だって!?」
「はい。彼は人類を導くための存在として創られたのです」
「ちょっと待ってくれよ。つまり、人間じゃないのか?」
「そうです。彼は我々とは違う種族でした」
「おいおい、そんなバカなことがあってたまるか!」
「しかし、それが真実なのです」
「……わかった。続けてくれ」
「彼は、トレーズという名前を与えられていました」
「その名前なら聞いたことあるな。確か、トレーズ・クシュリナーダとかいったか」
ツッコミ所さん!? が多過ぎて草
何で全く入力してないガンダムWが入ってるのか
何でリリーナがウイングゼロ乗ってんだよ、ピースクラフターって何だよ?
AI自由な発想で書き過ぎだろ。どんだけフリーダムなんだ(ガンダムだけに)
そして影も形も無い宇宙戦艦ヤマト・・・