ダンジョンに勇者がいるのは間違っているだろうか   作:サンバガラス

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遅くなりました。すみませんでした!!!!仕事が忙しくて中々書ける暇が無く本当に申し訳ありません!!


第39話 勇者と歓楽街

 

〜クノッソスを出てから1時間後〜

 

「いやー稼いだなベル」

 

「そうですね。オリハルコンとか色々とレアな鉱石が取れましたし、これを売れば借金はすぐに返済できますね」

 

ホクホクした顔で街を歩いていると、

 

「ん?師匠あれって・・・」

 

「・・・命ちゃんと千草ちゃんだな何してんだ?そしてその後ろにヴェルフとリリが尾行しているな」

 

リュウとベルは命と千草の後を尾行しているヴェルフとリリを見た。

 

「・・・・後を追うぞ」

 

「分かりました」

 

リュウとベルは後を追うとそこは

 

「師匠、ここって・・・・」

 

「・・・歓楽街だな・・・」

 

夜の街である歓楽街に着いたのだ。

 

「・・・・帰って良いですか師匠」

 

「俺も帰りたい」

 

2人はこう思っていた。

 

(こんな場所アイズさんに知られてたら嫌われるし!!殺される!!)

 

(これ、2人にバレたら殺されるな・・・)

 

そりゃそうだ。ベルには彼女が居てリュウには好意をよせる相手にボコボコにされる可能がある事に恐怖していた。そうしていたら

 

「「あっ、迷った」」

 

2人は見事に迷ってしまった、そんな時だった。

 

「やぁ、ベル君にリュウ君」

 

「へ、ヘルメス様!?」 

 

「ヘルメスか?」

 

ヘルメスと出会った。

 

「こんな所で会えるとは君達もお年頃だね。お目当ての子は居たのかい?」

 

「違うぞ。てかお前は何故ここに?」

 

「おいおい野暮な事は聞きこ無しだ。ここに俺がいる事はくれぐれも内緒にしてくれよ」

 

「アスフィに殺されても知らんぞ」

 

リュウがそう言うとヘルメスは少し顔を青ざめたが、すぐに平気な顔に戻った。

 

「ま、まぁそん時はそん時だ。はいこれ精力剤ね」

 

「ブッフッ!!!」

 

「いや渡されても困るんだが・・・」

 

ベルとリュウはそれぞれ困っていた。

 

「それじゃあお互い楽しい夜を楽しもうじゃないか!!」

 

ヘルメスはそう言って角を曲がって行った。

 

「こ、困りますよヘルメス様!!?」

 

「ほんと、ロクでも無いなアイツ!!?」

 

2人はヘルメスが曲がった場所に行くとリュウが女とぶつかりそうになっていた。

 

「す、すまん!!大丈夫か?」

 

すると女はリュウに近づいた。

 

「見ない顔だね。へぇ中々そそられるじゃないか」

 

「な、何だ!?」

 

リュウは困惑していた。

 

「あたしはアイシャ。あんたは?」

 

「いや、俺はリュウだが・・・うお!?」

 

アイシャはリュウの顔に手を当てていた。

 

「ねえ、今夜あたしを買わないかい?」

 

「いや、嬉しい誘いだが、俺は今からアイツ(ヘルメス)を殴らないといけないからな、行くぞベル・・・って何やってんのお前」

 

「いや違うんですよ師匠!?この人達から勝手に近づいて来て・・・」

 

ベルは4人の女に抱きつかれていた。すると1人の女が言った。

 

「ねぇこの2人って【リトル・ルーキー】と【ロトの勇者】じゃない?」

 

「「「へーーぇ!!そうなんだぁーー!!」」」

 

すると女達の目が獣の目に変わった。

 

「しかも上物まで待ってるね。ホームまで2名様ご案内!!」

 

「「ぇぇぇぇ・・・・」」

 

そんなこんなで2人はアイシャ達のホームであるイシュタルファミリアの本拠地に連れて行かれ、2人は応接室にいた。

 

「あいにく部屋がいっぱいでね。空くまでここで待ってもらうよ。最もここでやってもいいんだけどね?」

 

「だったら、帰してくれないかなアイシャさん?」

 

「駄目に決まってるだろ、お前はあたしの獲物だよリュウ」

 

「勘弁してくれ。俺はまだ死にたくない」

 

リュウがそう言った、その時だった。

 

「若い男の匂いがするよぉぉ!!!」

 

何か濁ったような声が聞こえて来た。

 

「な、何だ!?」

 

「鈍い声?」

 

それと同時に扉が開かれた。扉が出て来たのは

 

「ゲッゲッゲッゲッ!!ゲッゲッゲッゲッ!!」

 

まるでヒキガエルの擬人化した様な女がいた。

 

「な、何だ。このムドーとギガデーモンを足して2で割った様な奴は?」

 

割と失礼な事を言うリュウである。

 

「ゲゲゲゲッ! 男を捕まえてきたんだって、アイシャァ?」

 

「何しに来たんだ、フリュネ」

 

「ファミリアの団長様に向かって何って口の聞き方だいアイシャァ?」

 

そう言いながらフリュネはリュウ達を見た。

 

「【ヘスティア・ファミリア】の『リトル・ルーキー』と『ロトの勇者』何だってね?あんたらアタイの好みだよ!!」

 

「「うわぁぁぁ・・・・」」

 

ベルとリュウはドン引きしていた。

 

「ふざけんじゃないよ!!これは私達が捕ってきた獲物だ!!」

 

「アタイに相応しい雄が最近めっきり減って、退屈だったのさぁ。少しくらいイイだろう?味見ぐらいはさせなよぉ?」

 

「あんたの味見のせいで、どれだけの男を使い物にならなくなったのか覚えてねぇのかよ!!」

 

「あんたらのテクが足りないって事だろ?美しい、っていうのも罪だねぇ。アタイ以外の女じゃあ満足できなくなっちまって………イシュタル様もいいとこ行っているが、アタイの美貌には敵わない」

 

アイシャ達とフリュネが言い争ってた。

 

「・・・師匠本気でいっているんですかね?」

 

「あれじゃねぇ?ブス&デブ専の人からモテるとか?」

 

リュウとベルはそう予想していたが

 

「お前がいるせいで冒険者はホームにちっとも寄り付かない、捕まえてくるのも一苦労なんだよ。いい加減気付け、ヒキガエル」

 

「女の嫉妬程醜いもんはないよぉ。このアタイに美貌も、力も劣る不細工どもがぁ」

 

「「唯のめちゃくちゃ痛くてやばい方の勘違いナルシストか・・・」」

 

リュウとベルはため息を吐いた。

 

「もう帰って良いか?あんたらの言い争いを聞くほど俺は暇じゃない。という訳でベル」

 

「はい」

 

「「逃げるんだよォォォォォォォォ!!!」」

 

ベルとリュウは逃げた。それから数秒してアイシャ達がリュウ達を追いかけた。

 

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