筋骨隆々のアラサー社畜サラリーマン、鬼瓦臣十郎は、人には言えない秘密を墓まで持って行き眠りについた。自宅での過労死だから墓には多分入れてはいないが、そんなことは問題ではない。

問題なのは、死んだ先で意識を取り戻した転生の間で、墓まで持っていった()()が、息をして歩いていることだった。

社畜生活で生きることにうんざりしていた臣十郎は、逝き先を決める際に迷わず天国の門を潜ろうとするのだが………?
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