やぁ、初めまして。僕の名前は博麗霊峰。
名字からある程度察することは出来るかもしれないけど、僕の妹は博麗霊夢といって、『博麗の巫女』として僕らの住まう幻想郷の守護者なんかを務めている。
普段妹は縁側でお茶を飲んだり、妖怪退治をしたり、縁側でお菓子を食べたり、昼寝をしていたり、呪符を作ったり、お酒を飲んだり、友達と縁側で話を弾ませたり、妖怪退治をしたり、お茶を飲んだりしているんだけど。
なんだかんだ言って可愛い妹が荒事に関わっていると心配になってくる。
一応、僕も腕は立つ方ではあるけれど、霊夢には敵わない。
だから、もっぱら事務方専門として、裏から表から霊夢を支えているというわけさ。
そんな僕だけど、『霊夢を幸せにする程度の能力』という、妹の友達の魔法使い曰く、「アタマがおかしい」能力を持っている。
だが、この能力のお陰で霊夢が幸せに日々を過ごせるのであれば、兄として冥利に尽きるというものだ。
今日はそんな僕たち兄妹の日常、非日常の一部をお見せしようと思う。
どうか楽しんでいってくれると、僕としても嬉しいな。
名字からある程度察することは出来るかもしれないけど、僕の妹は博麗霊夢といって、『博麗の巫女』として僕らの住まう幻想郷の守護者なんかを務めている。
普段妹は縁側でお茶を飲んだり、妖怪退治をしたり、縁側でお菓子を食べたり、昼寝をしていたり、呪符を作ったり、お酒を飲んだり、友達と縁側で話を弾ませたり、妖怪退治をしたり、お茶を飲んだりしているんだけど。
なんだかんだ言って可愛い妹が荒事に関わっていると心配になってくる。
一応、僕も腕は立つ方ではあるけれど、霊夢には敵わない。
だから、もっぱら事務方専門として、裏から表から霊夢を支えているというわけさ。
そんな僕だけど、『霊夢を幸せにする程度の能力』という、妹の友達の魔法使い曰く、「アタマがおかしい」能力を持っている。
だが、この能力のお陰で霊夢が幸せに日々を過ごせるのであれば、兄として冥利に尽きるというものだ。
今日はそんな僕たち兄妹の日常、非日常の一部をお見せしようと思う。
どうか楽しんでいってくれると、僕としても嬉しいな。
序章 | |
1話 何気ない朝の一幕より | |
2話 博麗の独白 | |
第1章 紅魔郷~妖々夢編 | |
1話 洗濯物が乾かない | |
2話 僕が異変を解決できない理由 | |
3話 人里……どこ……ここ……? | |
4話 向日葵畑の花妖怪 | |
5話 おかえり | |
6話 宴会の影の立役者たち | |
7話 宴もたけなわ、そして暗転 | |
8話 眠りから覚めて |