メガテンにあったら面白そうだなーと思った設定をぶち込んだ、ごちゃ混ぜ二次クロスオーバーです

注意
筆者の文章力が低いので読みづらいかもです
戦闘描写とか会話描写がむずかしーのでカットしまくってます

筆者が知らないで歌詞とか使ってたら気が付いた人は教えて下さい


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メガテンぽいの

 ある時『大召喚』と呼ばれる世界を揺るがす大事件が起きた。世界の至る所に魔界へ繋がる門が召喚され魑魅魍魎、百鬼夜行が満ち溢れあらゆるモノのバランスが壊れた。至る所で人が死に、異形が溢れ、天地が割れる。

 

 どこぞの天使共がラッパでも吹いたのか、はたまたどこぞの邪神がいらぬことを仕出かしたか、未だに真相は定かではないが世界は混沌に飲まれ人類の3分の1が死滅した。

 

 

 

 

 

 幼いころに起きたクソみたいな災害のせいで、悪魔が蔓延るこの世に天涯孤独となった俺を拾ってくれた恩人が、悪魔に殺された。

 

 物静かな人だった。

 

 悪いことをしたら叱ってくれた。良いことをしたら褒めてくれた。

 

 居場所をくれた。家族の様に思っていた

 

 作ってくれた料理が壊滅的な味だった。作った料理を旨いと言って食べてくれた。

 

 世界が今みたいになる前に武器商人と旅をしていたことを懐かしそうに話してくれた。

 

 この世界で生きる術を教えてくれた。戦い方を教えてくれた。

 

 俺を庇って悪魔に殺された。俺のせいで死んだ。

 

 

 

 

 

 貰ったものを返せずに与えられるだけの関係で終わってしまったことが、もう話をできないことが、ひどく悲しい。

 

 守られるだけで何もできなかった自分の弱さを呪った。

 

 師匠個人の墓を用意したかったけれど、金がないので共同墓地に埋葬をした。

 いつか師匠の故郷に墓だけでも建てに行きたい。

 

 

 

 

 

 

 気が付けば悪魔を狩りながら日銭を稼ぐ日々を過ごすようになっていた。胸の内の薄暗い感情をぶつけるように戦った。

 

 そんな時、奇妙な悪魔が現れた。

 

 「こんばんは。私ミダス銀行通商部、真坂木と申します」

 

 奇術師のような恰好をした悪魔は何かの契約の勧誘に来たようだが、胡散臭さしか感じられない輩と話すことなどない。

 丁重にお断りしようと銃弾をブチ込んでみても掠りもしない。面倒な悪魔に絡まれるのはゴメンだと逃げてもしつこく追ってくるので、話だけでも聞くことにした。

 

 異界「金融街」、アントレプレナー、アセット。

 

 力が欲しい、と燻っている奴のところにこんな話を持ってくるあたりコイツは相当タチの悪い悪魔だ。

 しかし、悪魔は契約を偽ることも破ることもしない。

 とても魅力的な話だ、破滅して全てを失うかもしれないと分かっていても手を伸ばしてしまうほどに。

 

 

 この日、悪魔と契約を結び新しい力を手に入れた。

 

 

 

 アントレプレナーという力を手に入れてから強くなっていくのを実感できるようになった。

 カネで装備を整え、情報を買い、仲魔を集めた。

 暴力とは違う力を振るうことに不快感はなく、むしろ心地よさすら感じる。

 ガイアーズが力に溺れる理由が分かった気がした。

 

 

 

 ディールで稼いだカネで情報屋や探偵から師匠の情報を買ったり、過去の調査を依頼した。

 胡散臭い情報屋に暴食探偵と一時はカネを溝に捨てているのではないかと不安になったが、払った料金の仕事はしてくれたようで数週間で師匠の出自以外の大まかな情報を知ることが出来た。

 

 かの有名なガイア教団と関わりが深いHCLI社兵器運搬部門に所属していたらしい。武器商人と旅をしていたと言っていたのはコレのことだろう。

 そのHCLI社はかつての大召喚でかなりの痛手を負ったようで、兵器メーカーのヘキサクスと合併して今はアメリカのH・Ⅼ(ヘルサレムズ・ロット)に居を構えているらしい。

 

 この秀真国よりも過酷な環境だと聞くH・Ⅼ。国際電話なんてものがあった時代なら電話一本で聞けるようなことも、今は現地に直接聞きにいかなければならない。

 今のレベルでかの魔都に乗り込んでも何も得られないどころか入国早々屍を晒すのがオチだろう。

 

 それならばやることはこれまでと変わらない。

 悪魔を倒し、ディールで稼ぎ強くなる。

 

 

 

 

 

 外区にある極楽堂で薬を買っていると美奈歩から仕事の誘いが来た。

 

 資産家の娘が恋人を攫われたので取り戻したい、とのことだ。正義感の強い美奈歩らしいとは思うが何故俺を誘ったのだろうか?

 報酬が多いのは良いが攫った相手がドコの所属なのか分からないと受けたくない。

 メシアやガイアみたいなキ印と知らずに喧嘩を売って殺されるのはゴメンだ。

 

 阿修羅会のカスが相手と聞いて参加を決めた。

 俺を誘った理由はコレか。

 

 他にも誘ったヤツがいるらしい、誰だろうか。

 

 「デンジと魔理沙にも声かけたんやけど」

 

 特級問題児二人の名前が出てきて参加を取り消したくなった。

 

 

 

 

 依頼主の岩永嬢によれば六本木ミッドタウンの巨大なビルに連れていかれたらしい。

 この戦力で正面からカチコミをかけると普通に死ぬので攪乱、潜入、捜索、奪還の方針で行こう、というところで依頼主が付いてくると言い出した。

 話を聞いていなかったのだろうか?

 

 危ないので連れていけない、と告げるも微笑むだけで頷く気配がない。

 恋人の安否が気になるのは分かるが任せて欲しい、と説得しようとしても頑なに付いて来ようとする。

 美奈歩も難しい顔をしている。

 魔理沙は何やらにやけた面をしている。

 デンジは「早くいこーぜ」と興味なさげに言ってくる。

 

 そんなに頼りなさそうに見えるのだろうか……。

 ……見えるかもしれないな。

 

 梃子でも動きそうにないので仕方なく連れて行くことになった。

 嫌な予感しかしない。

 




主人公
大召喚で家族が死んでジョナサンという傭兵に拾われる
阿修羅会が嫌い

金融街:ミダス銀行
マッカとかマグネタイトとか日本円を両替してくれて便利
ディールで破産すると死ぬか死ぬより酷い目に合う

HCLI
ヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門がメルヒェン社と共同開発した量子コンピュータメシア教にパクられた

ヘキサクス
会長のゾディア・キューブリックが魔界からやって来た魔人本体を、命と引き換えに撃退したらしい

H・Ⅼ(ヘルサレムズ・ロット)
秘密結社が天使統治下の治安部隊になった

極楽堂
飼い猫のガラコは足洗邸の管理人と仲が良いらしい

美奈歩
正義感の強いポニテ女子

デンジ
頭のおかしいデビルバスター

魔理沙
よく人のものを盗んでいく嘘つき

岩永嬢
義眼、義足で危険な場所踏み込もうとする頭のネジ外れてる系女子

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