「と言う訳でアリスの様な「金髪」少女は最高なのですよ」
今、私と話てる娘はしのぶちゃん、この娘はイギリス人少女のアリスと同居していてその娘との仲がとても良いと言ってくるので私はつい張り合って居ました
「しのぶちゃん...それは間違いだよ?「私の」ソフィーちゃんは「銀髪」だけど、すっっごく可愛いんだからまるでお人形さんみたいなんだよ?」
「えっ!?人形の少女ですか..?それは少し興味がありますね...私もアリスをケースの中に入れて飾って見たい願望があるんですよ」
この娘も中々の変態..じゃ無くて...良い趣味を持って居るようでした
「良い事言うねしのぶちゃん...その発想は私にも無かったよ...私達以外と気が合うのかも...?良かったら家にくる?金髪のエリーちゃんって娘も居る時があるよ?」
「金髪の少女!?行きます行きます!」
しのぶちゃんは「金髪の少女」に目がないようです私はしのぶちゃんと一緒に家まで移動する事に
「此処がソフィーさんの家ですか?まるでお屋敷ですね...」
「そうだよ洋風な感じで如何にも吸血鬼の館って感じでしょ?」
「う...そう言えばソフィーさんは吸血鬼なんですよね、今更ながら気が引けて来ました...」
「だぁいじょうぶだよー♪思いやりがあって優しい娘だよ?360歳だけど見た目は私達と同じ位だから!」
私はしのぶちゃんと話をしながら表門を通り抜け玄関まで歩いた後に鍵を使いドアを開きました
「ソフィーちゃん、ただいまー!」
「おかえり、灯」
「あら?お帰り灯...と隣に居る女の子は誰かしら?」
「お邪魔します...はっ!金髪の少女!貴女がエリーちゃんですか!?私しのぶって言います!」
ビュン!と凄い勢いでしのぶちゃんはエリーちゃんの前に移動しました
「えぇ、私がエリーよ宜しくね、しのぶ」
「キャー!可愛いです!アリスとはまた違った良さがあります!髪触らせて貰ってもいいですか!?はぁはぁ...」
やっぱりしのぶちゃんの金髪少女への愛は凄い..さっきまでの調子が嘘みたいです
「ちょ...初対面なのに凄い勢いで来るわね...まぁいいけど...なんだか灯が二人になったみたいね...」
「ぐへへー♪エリーちゃんもソフィーちゃんも可愛いでしょー!?」
「はい!エリーちゃん可愛いですぅ!ソフィーちゃんって隣に居る銀髪の娘ですか?」
「そうだよ?白い肌に赤い瞳と銀髪!まるでお人形さんみたいでしょ!?」
「そうですね...素敵な方ですね...でも金髪だったら..もっと良かったと思います..」
え..?今しのぶちゃん「私の」ソフィーちゃんのことを否定した..?..
「実は私も地毛は金髪だったんだが今はカラーバターで銀色に染めてるんだ」
「ソフィーちゃん!?そんな嘘言ってまで張り合わなくても大丈夫だよ...もぉーしのぶちゃんも!ソフィーちゃんを悪く言わないで!」
「はぅあぅ...ごめんなさい...そんなつもりでは...」
「残念だけど私達は合わないみたいだね...エリーちゃんとも会えて満足でしょ...?そろそろ帰ったらどうかな?しのぶちゃん」
「分かりました...今日は楽しかったです...それでは...」
そう言い、しのぶちゃんは、しょんぼりとしながら玄関に向かい出しました
「しのぶっ」
ソフィーちゃんはしのぶちゃんを呼びとめ
「え...ソフィーさん?」
「また来なさい私は何時でも歓迎するぞ」
ソフィーちゃんは優しく微笑みながらしのぶちゃんにそう言いました
「はぅあ!ありがとうございます..!やっぱりソフィーさんの銀髪も素敵です!!♪それでは!」
そう言い残してしのぶちゃんは帰って行きました...また来るのかな..?