シンボリルドルフには悩みがあった。『トレーナーへの中傷が多い――!』それを回避する為に彼女は、たった1つの冴えた方法を思いつく。
「トレーナーくん、キミは『女』になってみる気はないかい?」
「は?」
シンボリルドルフの為に女装する事になったトレーナーと、女装したトレーナーに恋してしまった皇帝の、仁義なき恋愛バトルが幕を開ける――!
「トレーナーくん、キミは『女』になってみる気はないかい?」
「は?」
シンボリルドルフの為に女装する事になったトレーナーと、女装したトレーナーに恋してしまった皇帝の、仁義なき恋愛バトルが幕を開ける――!
1. 男でも姫をやらないといけない場面がある | |
2. 見た目が変われば関係性は変わるものである | |
3. 女でいることは楽しいことでもある | |
4. 姫をやるのと、姫扱いされるのはまた別である | |
5. 交際は男女でなくてもいいらしい | |
6. 偽装を続けるのは難しいこともある | |
7. ご機嫌ナナメの皇帝サマはめんどくさいのかもしれない | |
8. 皇帝の伴侶は姫ではないらしい |