悪役貴族は死にたくないので四天王になるのをやめました〜リピート・ヴァイス〜 作:黒川陽継
王国、魔法学園。
数多の召喚獣による王都襲撃、帝国との紛争、そして学園長の急死と様々なトラブル続きで長らく休校していたが、ローファスが聖竜国で過ごしていた八ヶ月の間に運営を再開していた。
とはいえ、学園長の代わりも見つかっておらず、教師陣による尽力でなんとか講義の再開に漕ぎ着けている状態。
その上で、先の王都襲撃を皮切りに多くの生徒が自領に帰省しており、総生徒数は五割にも満たない。
以前程の活気の無い学園の門前に、幾人かが立った。
その
まるで示し合わせたかのように門で鉢合わせしたその三人の前に、学園から一人の令嬢が出迎えるように現れた。
「レイモンド、お帰りなさい…って、あら。アナタ達も帰ってたの」
「ああ、ただいま。二人とはそこで会ってね」
出迎えたアンネゲルトに、和かに微笑むレイモンド。
アンネゲルトは、レイモンドから事前に帰還する旨の連絡を受けていた。
しかし、他の二人の帰還は予想外。
アンネゲルトは呆れたように二人を見遣る。
「アナタ達ねぇ。帰ってくるなら手紙の一つ位寄越しなさいよ——オーガス、ヴァルム」
帝国での一件以降、鍛え直すと言って自領に帰っていたオーガスは、心なしか以前よりも一回り逞しくなった腕を見せつけるように振り上げ、ニヤリと笑う。
「女に手紙なんざ出せるかよ。俺にだって婚約者いるんだぜ? 嫉妬されちまうだろ」
そして同じく帝国での一件の後、行方をくらませていたヴァルムも、一新した黄金の槍を肩に掛け、肩を竦める。
「手紙を書ける状況ではなかったからな。それで、今はいつだ?」
ヴァルムの風貌は全身が煤けたように汚れており、衣類もボロボロで、まるで浮浪者の如き出立ち。
焦げたような臭いに刺激され、アンネゲルトは不愉快そうに鼻をつまむ。
「あれから八ヶ月よ。山籠りでもして落雷にでも打たれたの? 取り敢えず風呂に入りなさい」
「後でな」
「今よ。今すぐ」
がしっとヴァルムの腕を掴み、学園の敷居に引き込むアンネゲルト。
ぐいぐいと強引に引き摺られ、抵抗する気にもなれないのかされるがままのヴァルム。
それに苦笑しながらレイモンドとオーガスも後に続く。
オーガスはそんなヴァルムを見て、好戦的に笑う。
「…ヴァルム。お前、見ない内にかなり腕上げやがったな」
「そういうお前もな、オーガス。対《魔王》を想定した修行でもしていたのか?」
「おう、隠居してるジジイを引き摺り出して朝から晩まで殴り合いだ。そういうお前も、もう《魔王》
「…面白そうだが、やめておこう。流石に王都を更地にしてはレイモンドも怒るだろう」
「私が怒る程度で事が済む訳がないだろう」
ハッハッハと笑う二人に、レイモンドが真顔で突っ込む。
オーガスはガハハと笑う。
「そういやレイモンド。もう帝国は良いのか?」
「聖竜国を含めた三国同盟が締結されたからね。一区切りと言った所さ。また呼ばれるだろうが、一先ず帰って来れたよ」
「いや、そっちじゃなくてよ」
「?」
首を傾げるレイモンドに、ヴァルムが言う。
「オーガスが言っているのは女の事だろう。確か…アマネ、だったか」
ああ、とレイモンドは口元を緩める。
「彼女なら王国に連れ帰ったよ。孤児の子達も一緒にね。今は
「確か、彼女は精霊になったのだろう。今後どうする? 嫁にするのか? それとも内縁?」
「種族、国、立場…色々と課題はあるが、正式に妻として迎えるつもりだ」
「そうか…世界の王にもなるのだろう? やる事が多いな」
「ハハ、全くだよ」
肩を竦めながらも、レイモンドの顔は晴れやかであり、以前のような陰りはない。
「種族といえば、君の方こそ例の白い——」
レイモンドが何か言い掛けた所で、丁度男子寮の前についた。
そしてアンネゲルトが急かすようにヴァルムの背をドンと押した。
「ほら、早くお風呂!」
「おい、まだレイモンドと話を…」
「お風呂が先! 焦げ臭いのよ!」
アンネゲルトの剣幕に押される形で、ヴァルムはとぼとぼと男子寮に入って行った。
苦笑しつつもそれを見守り、レイモンドはふとアンネゲルトを見た。
「そういえば、ローファスは居ないのかい? もう謹慎は明けている頃だろう」
「…聞いてないの?」
「…? 何かあったのか?」
「ローファスは今、行方不明よ」
「「は?」」
何も知らない様子のレイモンドとオーガスに、アンネゲルトはそう、と肩を竦めた。
「オーガスやヴァルムは兎も角、まさかアナタの下にまで情報がいってないなんてね。いえ、敢えてかしら? レイモンドは帝国との交渉の為に残ったのだものね」
若輩ながら交渉役として帝国に残されたレイモンドに、過度な心労を掛けない為の国王陛下の配慮だろうかとアンネゲルトは思う。
「私も詳しくは知らないけど、色々とあったみたいよ。ローファスは…聖竜国で姿を消したわ。帝国で一緒だったローファスの連れ合い——ファラティアナやリルカ達もその場に居たみたいで、捜索したけど見つからなかったそうよ」
淡々と、落ち着いた調子でアンネゲルトは語る。
突如として行方をくらませたローファスに、アベル達は大いに慌て、姫巫女も巻き込んで聖竜国中を探し回ったらしい。
しかしローファスは影も形も、僅かな手掛かりすらも見つからず。
アステリアとアベルは王都に帰還したが、ローファスと親しい女達——ファラティアナ、リルカは聖竜国に残って捜索を続けているという。
因みに女中のユスリカも残ろうとしたらしいが、付き添っていた暗黒騎士がライトレス領に連れ戻したそう。
どこ行ったのかしらね、とどこか他人事な雰囲気で言うアンネゲルト。
その様子に、レイモンドは違和感を覚えた。
「…アンネ」
「なに?」
「それでローファスは、どこに行ったんだい?」
「だから行方不明よ。私が知る訳ないじゃない」
「いや、君は知っている筈だよ」
確信を持っている様子のレイモンドに、アンネゲルトは気圧される。
「…なんでそう思うの?」
「妙に落ち着いているから。想い人が失踪したというのにね」
「…」
じっとレイモンドに見られ、アンネゲルトは気まずそうに目を逸らした。
「…心配よ? とっても。内心では焦りまくってるの、これでも」
「アンネ——アンネゲルト」
うんざりしたように眉間を押さえるレイモンドに、アンネゲルトはさっと身を引く。
「駄目駄目駄目、聞かないでそれ以上。私は何も言えないから」
「ローファスとの秘密か? 結構な事だが、彼の婚約者達ですら知らず、今も聖竜国に残っているのだろう。流石に気の毒だ。無事ならそう伝えるだけでも…」
「駄目なの。私は何も言えない…言いたくても言えないの」
「どういう事だ。何を隠している」
「それはね…」
アンネゲルトは観念したように口を開き、控えめに舌を見せた。
それを見たレイモンドは目を見開く。
舌の先には、三日月の紋章が浮き上がっていた。
「それは…呪い? いや、契約か」
「御名答。これ以上は口にできないわ」
それは秘密を他言できないよう、舌を縛る契約。
恐らく、
「…ローファスは、無事なんだね?」
「……言えない」
「…」
アンネゲルトの答え、態度からレイモンドは推察する。
無事か否かすら言えない——つまり、ローファスに関わる事が口にできない。
しかしアンネゲルトの落ち着いている様子を見るに、一先ず何らかの敵対勢力に攫われた訳ではないという事。
もっとも、どれ程の手練がどれだけ集まろうとも、ローファスが攫われるなど考えられないが。
いずれにせよ、ローファスの失踪についてアンネゲルトが何らかの情報を持っている事は間違いない。
「…一先ず聖竜国に残った彼女達には、私の方からローファスが無事である事を伝えておくよ」
溜息混じりに言うレイモンド。
そこに、濡れた髪をタオルで拭きながら、身綺麗になったヴァルムが戻って来た。
「ローファスがどうかしたのか?」
「行方不明だとよ。アンネゲルトが何か知ってるらしいが、口を割らねえんだ」
オーガスが答え、ヴァルムはハッと笑う。
「成る程…全く、アイツも困ったものだな。相変わらず好き勝手やっているらしいな」
「八ヶ月失踪してたテメェも大概だろ」
オーガスは真顔で突っ込んだ。
*
茜色の空に、無数の振り子が垂れ下がる世界——テセウスの《神界》。
瓦礫の山の頂上に建てられたテーブルには、トサカから真紅の羽毛が伸びる特徴的な兜が置かれていた。
それは今は亡きマーズが身に付けていた兜であり、勇敢に戦う雄鶏をモデルに作られたもの。
神力を帯びるそれを、テセウスが見下ろしていた。
「ご機嫌は如何かな、マーズ」
“如何もクソもあるか! 退屈で仕方ない! この際アンドロイドでも良いから我の周りに若い女を侍らせよ! できれば褐色の肌でボンキュッボンの!”
「…できなくはないが、しないよ。まあ元気そうで何よりだ。というか肉体がないのに
話し掛けた事を若干後悔しつつ、テセウスは椅子に腰掛ける。
マーズの肉体は明確に死亡している。
しかしマーズは《神》。
肉体が死のうとも、御魂は滅びずに残り続ける。
《神》の死は、《神》にとっての完全なる終わりではない。
ここに居るのは、マーズの《神》としての御魂であり、この兜は存在を捕らえ、固定する為の媒体。
“なぜ、わざわざ我を捕らえる。魂の状態では何もできんというのに”
「なぜって、検証すると言ったろう。《神》が死んだらどうなるのか」
それは、マーズに止めを刺す時に放ったテセウスの言葉。
テセウスは懐から将棋の駒——飛車を取り出し、マーズに見せる。
「ボードゲーム…王国ではチェスが主流だが、帝国では将棋の方が人気なんだ。駒を取り合う戦略ゲーム。ルールもよく似たものだが、将棋にはチェスに無い面白いルールがある。何か分かるかい」
“知るか。我は闘士として生まれ、幼き頃より闘争に明け暮れていた。ゲームなどという軟弱なものなぞ…”
「あーはいはい、答え合わせだ。将棋はね、取った駒を自陣の駒として扱えるんだよ。寝返りシステムだね」
“む——寝返り? ほう…つまりこの我に、貴様の仲間になれと?”
「え、違うけど」
“ええ…”
この話の流れで流れで違うとかある? とマーズは困惑する。
「《神》だからと対等な仲間として扱って貰えるとでも? 君は《権能》だけは一級品だが、肩を並べて共闘するには圧倒的に知能が足りない。ただ、野放しにはできないから、手駒として手元に残しておくだけさ」
“成る程…我はいざという時の切り札か”
「いや、今の所君を使う予定はないよ。君の魂をここに縛り付けておく事に意味があるのさ。このまま解放したなら、君の御魂は《闇の神》に回収される…らしいよ」
“ぬ、回収…?”
それは、マーズの知らない情報。
「まあこれは単なる推測だ。ただしかなり信憑性は高い…そうだろう、ローファス」
「…あまりペラペラ喋るな」
テセウスの視線の先——テーブルの向かいには、いつの間にかローファスが座っていた。
全く気配を感じなかった、とマーズは御魂の状態ながら戦慄する。
ローファスはマーズが捕縛された兜を冷ややかに見下す。
「上位神格を完全に滅ぼすのは骨だ。神力を削るのに相当の手間が掛かった」
テセウスと共闘したスペルビア戦を思い出しながらローファスは言い、だが、と続ける。
「帝国で、スロウスは呆気なく滅んだ。なぜだ?」
フッとテセウスは笑う。
「言いたい事は分かるよ。確かに、禁忌魔法の直撃だけでは説明が付かない」
「媒体となっていた本体の魔石と、遠隔で受肉していた肉体を同時に破壊した。死亡したのはまあ通る。では死後、スロウスの御魂はどこに行った?」
「君の論では、《闇の神》が回収したと言いたいんだろう」
「そう考えるのが自然だ。そして御魂の確保こそが、《闇の神》が死んだ筈のスロウスの《権能》を扱えた秘密…」
「理屈は分かるが、マーズの《権能》も使われた。《魔王》が増えた時、マーズの御魂は私の《神界》で確保していた」
《闇の神》が介入できる距離、範囲は未知数。
しかし一つだけ、《闇の神》が介入、観測できない場所がある。
それは《神界》。
《神界》とは《神》独自の
マーズの殺害後、その御魂はテセウスの《神界》にあった。
《闇の神》が他者の《権能》を用いるのに御魂が必要であるならば、この理屈は破綻する。
「御魂は確かに貴様の《神界》にあった。だが、神力は?」
「…む」
スッとテセウスは目を細め、成る程、と溜息を吐く。
当時、マーズは《権能》により存在を分け、合計49体に分身していた。
そしてテセウスが捕縛し、《神界》に隔離したのはその内の1体のみ。
神力の総量は、たとえ存在が分かれても増える事はない。
しかし《権能》を用いての増殖である以上、一人一人の存在維持には神力が消費される状態にあった筈。
つまり単純計算で、御魂こそテセウスの《神界》にあったものの、神力の多くは外にあった。
そして《闇の神》は、他者の《権能》を遠隔で操作する事もできる。
事実、生きていたスペルビアの《権能》が強制行使されていた。
「御魂を回収すれば、その《権能》を扱える。その上、生きている手下の《権能》も、神力さえあれば遠隔で操り行使できる…か。明らかに上位神格の範疇を超えているね。《闇の神》は——例の《ことわり》に類する存在なのか?」
首を傾げるテセウスに、ローファスは首を横に振り否定する。
「俺の推測では違う。“死”そのものといわれた《冥界の主》——《ことわり》と呼ばれる存在。上位神格をも容易く凌駕する化け物だったが、それでも所詮はこの世界の一部に過ぎん。《神》である俺も、貴様もな。だが、《闇の神》は違う」
「では、一体…」
「奴は、こことは異なる世界——異世界そのものだ」
《闇の神》——それは正式名ではなく、そう形容しているに過ぎない。
その侵略とは、この世界の地上を支配するなんてチャチな話ではなかった。
《闇の神》の目的とは、世界を呑み込み、世界を乗っ取り、この世界そのものとなる事。
世界だからこそ、数多の《神》や《権能》を内包できる。
《権能》とは法則。
リンゴが木から落ちるのも、翼を広げて風に乗れば空を飛べるのも、魔力を用いて魔法現象を引き起こせるのも、死後魂が《冥界》に行き輪廻の輪を紡ぐのも——全て数多の法則が複雑に折り重なり、この世界を形成しての事。
《闇の神》は、他者を《神》に押し上げ、その御魂を取り込む事で自らの世界の法則——力としている。
「荒唐無稽と笑うか?」
ローファスの推論に、テセウスはニヤリと笑う。
「確かに荒唐無稽だ。だが筋は通る。それ以外で《闇の神》という存在を説明するのが困難な程だ…だが、であるならだ。我々の敵は異世界そのもの。倒せるだろうか?」
「無論だ。かつての六神が封印に成功している以上、決して無敵ではない。攻略法は必ずある。
「…勇ましい事だね。実に結構だよ」
自信満々に言うローファスに、テセウスは肩を竦めた。
そしてテセウスは、気の所為か以前よりも彩度が増したローファスの左目をじっと見据える。
「それで、
「大体、三ヶ月から半年だそうだ。そして…」
ローファスは懐からダークブロンドの髪束を取り出し、テーブルに置いた。
それを見た
その髪が誰のものか、マーズは瞬時に分かった。
分からない筈がない。
それは、長年思い続けた歳の離れた想い人の——
「これが最後の材料だ」
「ふむ、量は十分だね。確かに。期間だが…半年は欲しい所だね」
「三ヶ月だ。遅れる事は許さん」
「全く…」
人使い——否、神使いが荒いなとテセウスは軽く息を吐く。
「…もう行くのかい?」
「ああ、
「別に止める気はないさ。ただ…黙って行く気かい? 君のお仲間達に説明はせず?」
「…」
ローファスは僅かに沈黙し、鼻を鳴らす。
「奴らはただの連れだ。仲間ではない」
「…まあ君がそれで良いなら、敢えて私から言う事は何もないが。騒ぎになるよ?」
「遅かれ早かれだ。時が来れば、俺の失踪以上の騒ぎになる」
「…君は今回、アベル・カロットから色々と言われていただろう。それでも、考えは変わらないんだね」
「…一つ、今回の《魔王》戦を経てはっきりした事がある。これからの戦いに、あいつらは足手纏いだ」
「アベル・カロットも?」
「同じ事を何度も言わせるな。貴様は己の役目を果たせ」
そう吐き捨てると、ローファスは影に溶けるようにして消えた。
残されたテセウスは、消えた影を眺め、なんとも言えない顔で呟く。
「甘ちゃんめ」
戦力なんて幾らあっても足りる事などないだろうに、と内心で愚痴る。
“おい…何でも良いが、我の前で話して良かったのか?”
ふと卓上のマーズより声が掛かり、テセウスは面倒そうに見下ろす。
「二度と外を拝めない置物に、話して駄目な事があるのかい?」
“…冗談か?”
「無い頭で考えてみなよ。君の《権能》は冗談抜きで危険だ。解放すると思うかい?」
“…後生だ、話し合おう”
「死んだ君に、後の人生なんてないじゃないか」
面白い言い回しだね、と冷ややかに笑うテセウス。
マーズはまさかの未来に身震いしながら、ふとテセウスの瞳に数字が映し出されているのに気が付いた。
一先ず話題を変えようと、マーズは問う。
“…所で、その数字の羅列はなんだ”
「…? ああ、まだ残ってたのか。見るかい?」
ニヤリと笑い、テセウスは覗き込むようにして瞳に映し出された数字を見せてくる。
映し出されていたのは七桁の数字。
1.250.000。
その数字の意味が、マーズには分からない。
「記念に覚えておくと良い。これが——世界最強の数字だ」
テセウスはニヤリと笑って言った。
ローファスが呪いに呑み込まれるまで——残り半年。
—— 七章
完 ——
これにて、七章完結になります!
ここまでのご通読本当にありがとうございました!
次回更新は未定です。
次章が最終章になりますが、その前に例の如く間章を挟みます。
間章は現在カクヨム様の方で週一程度で更新中です。
ハーメルン様の方では時期を見て投稿致しますので、暫しお待ちを。
因みに、カクヨム様の方では全章の最後に追加エピソードを載せておりますので、良ければご覧くださいませ。