IS見てて、ISのコアってさ意識持っててよくわからんらしいやん。
ランページはスパーク弄られてあぁなった。

じゃあくっつけよう。

ってだけの小説。

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一万字も行かなかったし、戦闘シーンとかあんまり入れることもできなかったしであんまり満足できたりしてないけど一応いい感じにはなったので投稿してみます。

それではどうぞ。


ISなんざ、ちょっきんなぁー‼︎

とある湿地帯にある研究所

 

国のトップシークレットであり、知られてしまえば秘密裏に処理されかねないような研究が行われていた。

 

 

それはとあるパワードスーツ--インフィニット・ストラトス、通称ISの研究である。

 

 

宇宙に飛び立つことを目的に開発され、今では女尊男卑を知らしめるための道具や兵器として扱われるようになってしまった悲しき機械、それがISの現状である。

 

しかし、ISには、完全なるブラックボックスとなる部分が存在する。

 

それはISの心臓にあたるコアの製法だ。

 

その製造方法はISの開発者である篠ノ之束しかわかっていない、必然的にISが量産されるという悪夢が防がれてはいるものの逆に考えてしまえばそれだけという事になる。

 

コアの謎さえ解明して、さらに優れたISを開発すればこちらのものだ。

なんて考えが世界各国に蔓延っているような世界だ。

 

 

 

 

 

だからこそ様々な国の研究機関がその謎をどう暴くか、どうすればもっといいものに作り替えることができるのか。

 

だが、この研究所で行われていたのはそんな生半可なものではない。

 

 

 

ただただISのコアを強化し、無理矢理にでも機体の性能を底上げするという側から見れば何をしたいんだコイツらは、なんて意見が飛んできてもおかしくないような研究であった。

 

 

ところがぎっちょん。と此処にいる科学者たちは思っている事だろう。

 

 

 

なにせISなんてものはそれこそ世代が1〜3と分かれているが、コアを強化したりした事例は数える程しかない。

 

 

事件が起きたのはそれを無理矢理ISに埋め込むという無茶な実験の最中であった。

 

 

 

 

「ハァ、また失敗?今度こそとは思ったんだけどねぇ...」

 

 

ディスプレイに映し出されたデータを見ながら呟いたのは科学者らしき、メガネをかけた女性だ。

言動からしてそれなりの地位にいることが感じ取れるが、それにしても若すぎる。まるでまだ20代半ばといったところだ。

 

年齢はともかく腕は確かなようで他の研究員のアドバイスを聞きつつ、しっかりと議論を交わしている。

 

 

そんな中、1人の男性の研究員がポツリと呟く。

「やっぱり無理なんだよ、こんな無茶苦茶な実験...初めから全部無駄なんだ.......」

 

 

すると、女性が声を荒げてこう言った。

「あんたバカなの!こんなに整った設備や予算を回してもらってるのに何にもできませんできたじゃ話にならないわよ!?せめて、コイツだけでも成功させないと。」

 

 

そうして女性が目を向けた画面には、監視カメラの映像だろうか厳重な壁やロックのある金庫のような部屋に閉じ込められた、『プロトフォームX』と記された一体のISがそこに映されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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数日後、大きな欠伸をしながら、女性は研究室へと現れた。

 

あと数日で研究結果の発表という大仕事のため、最近よく眠れていないのかかなり眠そうだ。

 

 

(こんな研究さっさと終わらせて、報酬さえ貰えればまた何処かに旅行でも行こうかな。ハワイ、は前に行ったし。次はヨーロッパ系のとこなんか良いかもなぁ〜)

 

と、呑気な事を考えながらカードキーをかざし、部屋に入った瞬間女性は固まってしまった。

 

 

 

そこは地獄が広がっていた。

 

 

人だったものがそこら中に広がり、真っ赤な体液が部屋を赤く染め上げている。

 

 

手足は引きちぎられたように散らばり、酷いものは四肢を切断され首だけが残されたものもある。

 

 

吐瀉物を口から吐いたままの状態の死体もあり、女性は恥も外見も捨てて尿を漏らしながらへたり込んだ。

 

 

 

心臓がバクバクと警鐘を鳴らし、目がチカチカする。

 

逃げなきゃ死ぬという現実をいきなり叩きつけられもう身体が動かせるかすら怪しい。

 

 

 

「おぉ、生き残っとった。ちゅうわけじゃなさそうやの。今きたらしいが、まぁええわこの際そんな贅沢は言わん。」

 

 

そんな声が頭の上から聞こえた次の瞬間

 

まるで握りつぶさんと言わんばかりの力で女性は捕らえられた。

 

逃がさないという意思表示か万力のようにじっくりと音を立てて力を強めていく。

 

 

それはカニやロブスターなどのハサミのような形状をしていた。

 

 

挟み込んできたソイツはメタリックなカラーリングをしており南国の海なんかにいるようなカニを髣髴とさせる怪物であった。

「うっおっ..お前がやっだの....ぎぃっ!」

 

 

と締め付けていくが相手は全く気に留めず、寧ろ軽く笑っている。

 

 

 

「えぇの〜、えぇの〜。その悲鳴がぁ!ワシの身体中を血液みたいに駆け巡るんじゃあ!」

 

 

すると腕が限界を迎えたのか、鈍い音が部屋に鳴り響く。

 

 

 

 

女性の大声が部屋中に響き渡り、挟み込んでいる相手はゲラゲラと笑いながら女性を放した。

 

その途中で怪物は何かを思い出したような反応をすると急に女性を解放した。

 

「殺したらあかんからな、ワシの所業や存在をお前には広めてもらうっちゅう事をさせにゃあかん。ほうら、さっさと失せんかい!」

 

 

 

ハサミをガチガチと鳴らしながらソイツはそんな事を告げた。

 

恐怖で腕の痛みすら忘れた女性は必死に遠くに逃げた。

 

 

その後、軍が派遣され調査が行われたものの女性の話した怪物は忽然と姿を消していた。

 

 

その女性は後に取り調べでこう語っている。

 

『やはり、あんな研究なんてしなければよかった。あいつの言葉に耳を傾けてさえいれば.....』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリギリギリと、研究員を虐殺し女性を満足するまでいじめ抜いたソイツは退屈と言わんばかりに体を動かしていた。

 

 

別に殺した事に罪悪感などない。

むしろスカッとした気分で、今にも歌でも歌い出しそうな程だ。

 

 

今まで散々自分の身体を弄くり回して、挙句の果てにそれを失敗作など罵られては俺の逆鱗に触れるし、なによりもワシをしっかりと管理できていたと勘違いしていた奴らの命乞いは今までに聞いてきた音の中で最も良いものであった。

 

 

さてこれからどこに行こうかと考えていると開きっぱなしのドアから1人の女がやって来た。

 

 

ウサギの耳の様な機械を頭につけており髪は桃色、不思議なワンピースっぽい服を着ており床に散らばった内臓や体液を平然と踏み潰しながら見回っている。

 

コチラに気づいたらしく、首を傾げながらジッと此方を見つめている。

 

 

 

ジロジロと見つめた後に急にその女は大きな声で笑い出したかと思うとこんな問いを投げかけてきた。

 

「アッハハハハ!ねぇ、ねぇ、君って一体全体なんなのかな?ISの技術を流用したっていう事はわかるけどさ()()()()()()もの見た事ないよ。」

 

 

すると怪物は地雷を踏まれたのかイラついた声で答えてみせた。

 

 

「わしゃあなたお前みたいな人間を殺すために生まれたんじゃあ⁉︎」

 

 

と言い放った瞬間に装甲がスライドし、キャンノン砲のような物が露わになりまるで戦車のような形態になった。

 

 

「ちょっきんなぁ!!」

 

 

 

そうしてミサイルのようなものを発射され、女に命中したかと思うとものの見事にバリアによって防がれていた。

 

 

「すごい威力だねー。エネルギーが40%も削られちゃった、まぁでもそれなりの収穫って事で、君を捕まえて帰ろうかな。」

 

 

その言葉と同時にバリアを引っ込めると気さくな感じでその女は怪物に語りかけた。

 

 

 

 

だが、怪物はまだ怒りが治らないらしい。

「なめちょったらあかんぞ‼︎」

と何発もミサイルを続けて発射するが女は全てヒラリと躱すと怪物の背中に飛び乗った。

 

 

「ちょっきんなぁ!」

 

 

 

両腕を組みながら立つ女は右手に機械的なガントレットと大型の銃のような物を展開すると怪物が両手のハサミで女を捕らえようとした怪物よりも早く怪物の背中と胸を撃ち抜いた。

 

 

 

コアの近くを撃ち抜かれたせいか、はたまたエネルギー不足か怪物は気を失ったが、女は上機嫌に鼻歌を歌いながら怪物を回収した。

 

まるで新しいおもちゃを買ってもらってはしゃぐ子供のように。

 

 

 

 

 

 

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「なんじゃあ?気ぃ失っとったみたいやが....」

 

 

シパシパと目を開くと、薄暗い部屋にいることがわかる。

 

(取り敢えず、移動せんと。)

 

と、腕を動かそうとするとガッ‼︎ と何かが引っかかる感触がする。

 

「なんじゃあ!この変なヒモみたいなんは!」

 

 

と怒号を響かせると奥の方から先程胸を撃ち抜いた女が現れる。

 

「あっ!起きたんだね。よかった〜正直なところギリギリだったからね。君の名前のプロトフォームX、は長いからプロちゃんって呼ぶね。」

 

 

 

なんて友達のようなノリで言ってくるが怪物--プロトフォームXの方からしたらたまったものではない。

 

「おまん、ワシをとっ捕まえてどうするつもりじゃ。標本なんざゴメンじゃぞ。」

 

 

 

すると目の前の女は一瞬キョトンとした顔になったが笑い出すとそんな事しないよ。と言うとこう続けた。

 

 

「私の作ったISのコアってさ、それぞれちゃんとした意志を持ってるんだよね。でもさ、君みたいに自分の身体みたいにISを動かして、しゃべって、挙げ句の果てに身体を変形させるだなんてこれまでにない凄い事なんだよ!」

 

 

 

 

 

怪物-プロトフォームXは鼻で笑うと自分を捕まえてどうするつもりだ、そもそもお前は誰だと目の前の女に問いかけた。

 

 

 

「私はね、篠ノ之束。ISを作った天才科学者ーー要するに、束さんは君のママなんだよね⁉︎」

 

 

どう、驚いた?と母親を名乗る目の前の女が伝えてきた事に一瞬フリーズしたがイラつきが治らない様子でまた質問を投げかけた。

 

 

「おまんはワシに一体何をさせたいんじゃ。」

 

それはプロトフォームXのただ一つのシンプルな疑問であった。

 

 

「プロちゃんってさ、体をそんなふうに弄ったゴミムシとかその同類をみ〜んな殺したいんでしょ?私はそんな奴らの為にわざわざ時間使いたくないし、そんな奴ら無駄に多くて面倒くさい。ね、利害が一致してるでしょ。」

 

 

 

 

プロトフォームXはそんな単純な事かとニンマリとカニなりの笑顔をした。

 

 

「でもさ、プロトフォームXって名前も変だから別の考えない?束さんとしては新しいアイディアがもうあるんだけどね。」

 

 

 

そしてプロトフォームXは笑顔でこう質問する。

「なんじゃあ。えぇ名前だとええがのう...」

 

 

それに対して束はニッコリとした顔でこう告げた。

「-ランページ--なんてどう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、ランページは様々な違法なISの研究機関や他の組織を潰していった。

 

 

 

ここもその一つ、2機のISがアサルトライフルで攻撃しているもののランページは避けもせず、ただ戦車の形態で攻撃を受けている。

 

「コイツ!一体何なの、こんなに弾を食らっても平然と生きてるなんて⁉︎」

 

「文句言わない!さっさと倒す方法考えなさい‼︎」

となんとか倒す方法を模索している女性に対してもランページは冷酷無比に鉄槌を下す。

 

 

「ちょっきんなぁ!」

 

とミサイルを三発発射して、攻撃と同時に目眩しをすると、2機のISを同時に締め上げた。

 

ギリギリと鉄の潰される音が響き、女性が苦しいと声を上げる。

だがそれすらもランページを興奮させるだけであった。

 

 

 

「ワシのスパークはのぉ、恐怖が大好物なんじゃあ‼︎もっと怖がれ、内のスパークを恐怖で満たしてくれやぁ‼︎怖がれ、ブチ怖がれェ‼︎恐怖にひしゃぎちまえぇ‼︎」

 

 

 

 

そうしてISを搭乗者ごと真っ二つにすると施設の中にいた他の人間を皆殺しにして、上機嫌でランページは帰ろうとした時のことである。

 

 

『もすもす、ひねもすぅ?ハァイ、みんなのアイドル篠ノ之束さんだよー。』

 

 

と、通信機から内心うざったくてたまらんと感じてる声が響いてくる。

 

「なんじゃあ、束。ワシはこれから家帰ってゆっくり休みをな....」

というものの気にせず束は続ける。

 

 

 

 

『実は、束さんのだ〜いじな妹の箒ちゃんといっくんが大大大ピンチなの⁉︎お願い、もっと殺し甲斐のある相手教えるから助けにいってあげて?ね?』

 

 

そんないいものを吊り下げられては従うしかない。

 

ランページはまるで目の前にニンジンを吊り下げられた馬の気分になりながらも指定されたポイントへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、ところ変わってとある海岸

男で唯一 ISを動かすことができる人物、織斑一夏やそのクラスメイトが臨海学校に来ている最中なんと暴走したISを停止させろという作戦の最中に一夏が撃墜され海に沈んでいる時のことだ。

 

 

 

コポコポと海に沈んでいく一夏は気を失い、海に沈んでいっている。

箒が回収しようとするもゴスペルが邪魔をし、中々思うように動けない。

 

そして海底から、ゆっくりと人の形をしながらも背中に大きな二つのハサミをくっつけたISのような物がやって来る。

 

 

沈んでいく一夏を見て、退屈凌ぎにでも握り潰してやろうかとも考えるがそれをしてしまうと自分自身の首を絞めることになってしまうのでちゃんと一夏を確保して海上に浮かんだ。

 

 

 

「こんなヒョロイ子供とあんなワガママ女に戦わせるたぁ、あんのウサギの考える事っちゅうんはわからんのぉ。まぁええわい、ワシの仕事はこいつを運んで終わりじゃ。タンクモード!」

 

 

そう言って戦車のような形態に変形したランページは水上を滑るようにして移動し、一夏を岸に置くと、ビーストモードに変形するとまた海中の中に戻って行った。

 

 

 

 

 

 

 

その後、あのヒョロイ子供が仲間と協力して、なんとかごすぺるだかよくわからんのを倒したらしいが、そんな事はランページの知るところではない。

 

 

 

 

ガチャン、とランページが束のラボ『我輩は猫である~名前はまだない~』というあからさまに元ネタに喧嘩を売っているような名前のラボに戻ると、束が欲しいと言い、ランページが拾ってきた子供ークロエ・クロニクルがランページを出迎えた。

 

 

「いらっしゃいませ、ランページ様。どうぞ、奥で束様がお待ちです。」

 

 

「おぉ、お前か。なんじゃ別にこんな畏まらんでもえぇ。ワシとお前は友達みてぇなもんじゃ。」

そうランページはロボットモードの姿で返事を返すと。

束のいる所へと向かった。

 

 

クロエが焼いたであろう、少し焦げたクロワッサンを齧りながらランページの方に手を振ってきた。

 

ゴクン、と飲み込むと束からいきなり労いの言葉がかけられた。

 

「お疲れ様、ランページ。いやぁ、いっくんも箒ちゃんも凄かったな〜。まさかあんなに強いISを倒しちゃうなんて、束さんも血が騒いじゃうよ!」

 

 

自分がISを操っとったくせに何をゆうとるんじゃこのウサギ。

 

と言葉を言いかけたがまた面倒臭いことになりそうなので言わないでおくと束からこんな質問を投げかけられた。

 

 

 

 

「ねぇ、ランページ。今の世界は楽しい?」

 

そうするとランページはクロワッサンを口に投げ入れて飲み込むと当然とばかりに答えた。

 

 

 

「おまんらがおる限り楽しいわ、あといい悲鳴あげる奴らがおる限りな。」

 

 

 

 

そう返された束は満足そうに微笑んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 




なんとなく、ビーストウォーズメタルスを見て、書きたくなっただけです。

正直、マジンガーの方とか邪の道の続きがうまくいかないから書いただけです。

要望あれば続き書くかもしれません。
それでは753101938315でした。

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