作者である私の、しょうもない自分語りと作品に関連したお話を垂れ流すだけの回です。
興味ない人、見なくていいやって人に配慮して、前書きで告知しておきます。
追記:分かりやすく章を作って置くべきでした。すみません。
明日の20時に更新があります。それだけです。
お付き合い頂ける方は、このままどうぞ。
本作における詳細な各種設定
・この世界における『砂狼シロコ』という存在
と、大仰な括りを付けたが、別に肉体的な面では通常の彼女*1とは何も変わらない。本編と変わったのは、グリプス戦役でお亡くなりになったパプテマス・シロッコさんが精神体で彼女に憑依していて、ニコイチで行動してるよって事。それに加えて、シロコ自身が宇宙世紀に突然転移したことに関連して、キヴォトスに帰ってくる際に持たされた『宇宙世紀製のドローン』と『そこに内蔵されていた、"シロッコの現時点までの研究データ"が入った記録媒体』のせいで色々おかしくなった。別にシロッコが居るだけで遅かれ早かれ技術革新は起こってしまうだろうけど。
精神面では大きく異なっている事はもはや言うまでもない事だと思う。砂狼シロコはニュータイプである。宇宙に出た人類が身に付けたという新たなセンス。それを彼女は、シロッコという木星帰りの男にまんまと乗せられて、たった一回の宇宙体験の最中で入門を果たしてしまったという訳だ。彼女がちょっと獣っぽい要素が入っている事も少し関係あるし、キヴォトスはアビドスという北斗の拳もびっくりな生活環境且つ戦闘漬けの毎日という、実戦経験が凄まじかったという要素が全て合わさった事でニュータイプへの開花が導かれた……と言うけどぶっちゃけた話、プロットの時点でニュータイプとして覚醒する事は既定路線だった。どうやって理由付けをしてそこに至る道を作るかと言うのが鬼門だったが、そこはパプテマスシロッコサポートセンターが手取り足取り腰取りって感じで、見事にエスコート仕切ったよっていう着地点を見出した訳です。しつこい位に考えさせた事で自分で考えて行動するようになったのも、原作とはちょっと違う所だったかなと思う。
『アビドス編 15』での一幕にもそれが表れていて、原作だとヒナの登場に対してシロコは強いヤツが来たから戦おうみたいな精神性だったと思います。それでアヤネにどうしてそんなに戦うのが好きなのかと怒られていました。今作では少しそこを改変しまして、シロコを理性的な印象を描写しました。その場面の文言は、まぁお分かりの通りオマージュというか最早そのまんまなんですけど、ここで終わるか続けるかを聞いているだけ原作みたいな考えなしの言動とは違っているのかなと、彼女の少し違った雰囲気を匂わせる事が出来たんじゃないかなと思っています。
・この世界における『パプテマス・シロッコ』という存在
前半というには短い物だけど、宇宙世紀編では五体満足だった。キヴォトスに流れ着いてからは精神だけの存在だった。精神体のシロッコがキヴォトスに流れ着いた事の要因は、シロコとシロッコの親和性が強かったというのもあるが、それだけでは次元を超えての結びつきには弱い。
大きな要因は二つある。一つは『ドローンに内蔵されていた記録媒体』の中にシロッコの複製体のデータ──そこら辺の事情が詳しく知りたい方は『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』を読んでいただくか、もしくはネットの百科事典とかでヴァルプルギスを調べて欲しい──も含まれていた事が大きい。彼の精神が最初にドローンを宿主に選んだのもそれが理由。複製体というレベルなので、シロッコの元の肉体ほぼそのまんまなのです。それの遺伝情報を始めとしたいろんな要素が、そっくりそのままシロッコさんです。
大きな要因もう一つ、こっちの方が比重としてはさらに大きい話で、宇宙世紀にてシロコとシロッコは関係性を構築した。そしてそれはシロコがMSという乗り物を体験した事や、シロッコがプレゼントを送った事もあり、二人の中で忘れえぬ記憶として残っていた。体験由来の記憶と他の世界の技術が組み込まれた
一度痛い目を見た、というより文字通り死んでいるので大分懲り懲りな様子……っていう設定にでもしないと、シロッコさん女だらけのキヴォトスでいきなりドキッ!? 真夏のハーレム大作戦! 〜時代を導くのは一握りの天才と女〜を開催しかねないので。そういうメタ的な都合と兼ね合いがあって、シロッコさんに生きたまま……というよりも肉体を持ち込んでキヴォトスに来られても困るなぁって感じだったので、カミーユさんに懲らしめてもらう事にしました。流石にシロッコさんに暴れんボーイされると話作るのめんどくさ過ぎてエタると思ったし、筆者の私が彼をコントロールしきれない気がしたので、やはり。ジークアクス世界でもシロッコは一つの特異点みたいに扱われてたし、シロッコと腹心の部下が一人居たらグリプス戦役引き起こせるとか何処かで言われてて、流石にヤバいなと思いました。
今後も彼に肉体を返還する予定はありません。(断言) 今のところは……。(保険)
・この世界における『“0”ver.ON』
『ヴァルプルギス』本編ではコア・ポッドに搭載されていた“0”ver.ON、通称『白のグリモア』。拙作においてはコア・ポッドは一切出て来ません。というか、出せません。MSとしてのオーヴェロンも恐らくは出せません。ジ・Oに似た特殊外装も出せません。
しかし、“0”ver.ONというシステムが担っているリミッターの役割は変わりありません。メッサーラ・グラシュティンに搭載されてる本システムは、機体自体の性能を幾分か制御し、ビームの出力上限も抑えていた。それでもキヴォトスの人間を消し炭に出来るだけの威力はあったはずだが、ここの住人が以上に肉体強度が高かったのは予想外だった。
“0”ver.ONシステムが起動すると、『アビドス編 22』のようにグラシュティンを分解・纒着する事が可能になる。逆にそれまでは、所謂『グリモア形態』に形態移行する事は不可能。つまりは、ヴァルプルギス本編でいう所の『オーヴェロン&メッサーラ・グラシュティン(第二形態)』のように、グラシュティンはSFSとしての運用までしか出来ないという事。システム起動後はソレを纏って戦う、これまで通りの運用をする、どちらも選択可能になる。しかし、システムが起動前であってもグラシュティンから
・この世界における『メッサーラ・グラシュティン』
シロコが生身で運用する事を前提として、原型機の設計データを基にそのままダウンサイジングした感じ。サイズだけちっさくなったグラシュティンです。原型機と比較して機動力や攻撃力などはダウンサイズした分だけ落ちているものの、攻撃対象がMSから人間に変化しているのでそこに関しては問題がない。設計の上では動力源は熱核融合炉だったが、この世界ではそんな技術があったとしてもきっと小型化は出来ていないと思う。ので、今作ではバッテリー駆動で解決させました。幸にして開発資材は腐るほどあった事と、描写は僅かでしたが宇宙世紀の技術で作ったドローンに搭載されたバッテリー技術もあり、そこそこ良い物が作れたという設定。宇宙世紀では『エレカ』と呼ばれる電気自動車が一般的な為、そちらの方面の技術も相当進んでいるハズ。
大気圏内での運用がメインになる事から、推進システムには従来の推進剤を燃焼させる方式ではなく、周囲の大気を取り込んで加熱・膨張させて噴射させる『超電動電磁推進』というシステムを採用。詰まるところは
……隠し腕、付けたい……。でも何処に……?
・『先生』について
ブルーアーカイブを語る上で欠かせない要素、皆々様の写し身となる先生。どこかの前書きでも書いた記憶があるんですが、本作はタイトル通り『シロコとシロッコ』なので、終始そこを主軸から動かさない様に意識していました。その為、純粋にブルーアーカイブという作品の二次創作に収まっているのかどうかちょっと怪しいところです。何分、先生にフォーカスした描写はそんなにして来なかったものですから。そもそもシロッコがクロスしている時点で純粋ではないというのは、もちろん重々承知の上ですが、ね。
シロコ/シロッコがどうやっても知り得ない情報・場面は意図的に描写していません。それこそ『
……本当はシロッコが表に出て来ている状態のシロコと黒服を邂逅させたいと思っていたんですが、それをやったらとうとう先生要らなくないか? って考えてしまったので却下でした。シロコだけに限って言えば、先生の指揮とか今更要らないくらいには仕上げちゃったので。それでも、先生を描写しないと言いましても、先生が居ないと始まらないのがブルーアーカイブですからね。若干厄介な思考ですが、そこら辺は何卒ご容赦の程を。
・戦闘描写について
コメント欄の方でちょっと言及されている方も居られましたが、戦闘中の台詞回しとか攻撃とかは大体ゲームからインスピレーションを得ています。勿論、ヴァルプルギスは全巻読破していますしそちらが元になってゲームの演出になっているという事は理解しています。しかし、やはり漫画というページ送り/コマ送りの静画より、ゲームの画面で得られる立体的・流動的な演出面は分かりやすく参考になります。
そこから得た情報を全て文面に書き起こせているのかと問われれば、きっとそんな事はないのでしょうが。とは言え、分かりやすくこれはあのシーンの再現だな、と分かるシーンもそこそこあるのではないでしょうか。是非、そういうシーンを見付けて、一人でニヤニヤして下さい。作者冥利に尽きるというものです。
この時代にはなんとね、今作のシロコさんと凄く関わりの深い
……とりあえず、今のところで書いておきたい事は書ききった気がします。
もしかしたら、またこういう設定を書くだけの回が挟まったりするかも知れません。少しばかりお付き合い頂ければ幸いであります。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
一区切り付いたらこういう感じのしょうもない自分語りコーナーが挟まるかも知れませんが、気分によって見たり見なかったりして頂いて構いません。
あくまで自己満足なので。
という訳で前書きの通り、明日の20時に予約投稿をセットしてあります。こちらは間違いなく本編の更新になっております。
どうぞお楽しみに、では。