1926年に始まったルーシー連邦と帝国との戦争は、当初こそ帝国がその圧倒的な軍事力を背景に優位に進めていた。
帝国軍は東部方面に展開した百万人を超える大軍勢を三つの軍集団に分割し、この三軍を暴れ狂う竜に見立てて連邦の大地に向けて解き放った。
北方軍集団は連邦第二の都市ロニングラードへ、中央軍集団は連邦の首都モスコーへ、そして南方軍集団は連邦第三の都市ジュガシヴィリグラードへと向けて進軍を開始した。
三軍は立ち塞がる連邦軍に対して、大戦開戦以来必殺の電撃戦を展開した。
歴戦の航空魔導師団による近接航空支援と、西部戦線以来の精鋭機甲師団及び機械化歩兵師団の巧みな連携によって、電光石火の奇襲と包囲殲滅が炸裂し、連邦軍は電撃戦術によって悉くが撃滅された。
帝国軍三軍が各戦略目標の大都市を目前にしたのは開戦から僅か三か月後の、1926年初頭であった。
だが、1926年初頭にルーシーの大地を猛烈な寒波が襲った。
帝国軍の未熟な天気予報システムは、あろうことか攻勢予定日の天候を快晴と断じており、耐寒装備が未熟かつ都市攻略の為の陣地設営の最中であった帝国軍は、この寒波に対しての初動が大きく遅れた。
一方、この間にもルーシーの極寒に慣れている連邦は市民の徴兵、予備師団の召集、物資の集積と保全、そして極東軍の緊急配備に余念がなく。
帝国軍の予想を上回る速度で急速に都市防衛、そのあとに続く反転攻勢に向けた準備を整えていた。
この寒波により、帝国軍虎の子の機甲師団はその攻勢能力を喪失し、機甲戦力の実に半数がオイルの凍結・急速な金属部品の摩耗等により失われていた。
この事態に、帝国軍参謀本部は進軍の停止を決断する。時に、帝国軍中央軍集団の停止位置はモスコーの手前20キロの地点であった。
帝国は猛吹雪の壁に阻まれて、連邦は猛吹雪の壁に守られて。
両軍は寒波が去るのを待ち、互いに相手に対して再起不能の打撃を与えることを企図した。
帝国軍の目標は連邦の首都モスコーの完全なる破壊。
連邦軍の目標は敵機甲師団の完全なる撃滅である。これ即ち、反転攻勢に向けた足掛かり的勝利を得ることである。
寒波が明けて両軍を遮るものは無くなった。
そして、去る1926年3月16日に帝国軍中央軍集団は総力を挙げてモスコーを攻撃し、連邦軍もまた首都モスコーを死守すべく市民すら徴兵し、家具をバリケードにしてこれを迎え撃った。
約3か月間の激戦を経て、勝者は決まった。
果たして、モスコーからの全面撤退を決めたのは、これまで常勝無敗を誇ってきた帝国軍であった。
敗因は大きく分けて二つ。
一つは物資不足。
これは伸びきった補給線に対する、パルチザンと連邦軍航空魔導師によるゲリラ活動によって引き起こされた。
前線から要求される物資量に対して、軍用車両の圧倒的な不足が致命的な敗北を招いた。
もう一つは決定打となる地上軍の想定外の弱体化だ。
これは先述した機甲師団の壊滅に加えて、物資不足に伴う栄養状態の悪化により、冬場のモスコー近辺の極地気候に将兵の体力が追いつかなくなったことが指摘される。
また、高高度任務用に上質の防寒具を支給されていた帝国軍航空魔導師部隊が健全だったことからも分かるように、一般的な帝国軍の装備が防寒の視点から見れば貧弱であったことは疑いのない事実である。
結果、三か月間の戦闘により、中央軍集団は事実上壊滅した。
司令部要員と殆ど無傷の航空魔導師部隊、それからモスコー攻略戦以前の一連の戦闘での損害が大きく後方に配置されていた部隊を除いて、中央軍集団が擁する戦力は極めて限定的なものとなった。
栄えある帝国軍の精鋭師団は軒並みその戦闘能力を失っており、名ばかりの師団だけが存在する有様であった。
また、将兵の多くは飢餓や凍傷などにより直接の戦闘以外の理由で戦線を離脱しており、撤退することもままならない部隊が続出した。
そして1926年6月、連邦軍の反転攻勢が開始された。
精鋭の極東軍を主力に置く連邦軍は、瞬く間にモスコー近郊の帝国軍を撃退。
戦線を最大で50km近く押し戻した。
凍てつくルーシーによる大反撃は、ここまで常勝無敗を誇ってきた帝国に再起不能の打撃を与えた。
中央軍集団の敗北と撤退により、東部戦線を構成する北方軍集団と南方軍集団はそれぞれ、ロニングラードとジュガシヴィリグラードへの攻勢を強めると共に、都市の早期占領並びに軍を再編の上、南北で連携し、中央軍集団を押し込み続ける敵主力の極東軍を挟撃の後にこれを包囲殲滅する、という当初の作戦予定にはなかった大規模な作戦を展開する要に迫られていた。
順調に思われていた東部戦線の崩壊と時を同じくして、帝国の遥か西方からも合州国参戦の脅威が欧州へと迫っていた。
滅亡へのカウントダウンが始まった。
敗北は必至だ。
◇◇◇
1926年8月 ジュガシヴィリグラード市街地 帝国軍 南方軍集団 独立混成第7旅団司令部
ジュガシヴィリグラードは今日も騒がしい。銃声か砲声が朝から晩まで響いている。いい加減な軍の補給を信じることなく、独自の伝手とヴィッツラント家のコネ、そして現地調達で何とか軍の体裁を整えているというのが我が旅団の現状である。
砲兵大隊も機甲大隊も航空魔導師大隊も…どいつもこいつも稼働率は常に5割以下を保っている。
これは旅団として実働可能な範囲で少しでも継続戦闘能力を維持しつつ、部品の摩耗を押さえ、弾薬を節約するための苦肉の策であって、決して件の中央軍集団の様にヘマで部隊が半壊したわけではない。
旅団司令部はここいらで一番大きな鉄筋コンクリートの建物の地下に設営した。状態は悪くなかった。電気も水道もかろうじて生きている。整備すれば使えないことは無いだろう。
とはいえ、デスクは古いしなにより雨漏りが酷い。部屋と言う部屋でストーブを焚いて兵士を詰め込んでいる所為で屋根の雪が溶けだして垂れて来るのである。
そして、屋内だと言うのにつららが出来る。全く、この地の気候は最悪だ。
それはさておき、今は機銃陣地の前で足止めを食らっている。
ついこの前まで毎日数10キロ進軍してた我が軍は、今では数10メートル進むことにさえ苦労している。
兵士たちは家の一軒一軒を奪い合う室内戦、極近接戦闘の脅威に晒されている。
手榴弾の配給と消費が増え、拳銃弾が足りなくなってきた。
おまけに装甲車・戦車の通れる道と通れない道があるせいで、機械化擲弾兵とは名ばかりの歩兵になってしまった。
決定打に欠ける。遅々とした小競り合いが毎日続くせいで、兵士のフラストレーションがたまる一方である。
捕虜や婦女に対する暴行の報告も増えてきており、ここいらで組織力を保ったまま撤退すべきではないかと悩む日々だ。
あ、でも一つだけ好いこともあった。今朝後方から届けられた坊ちゃま宛ての文書類の中で、坊ちゃまにまた勲章が授与されることを知った。
ノルデン観測任務時の遭遇戦以来、ずっと共に戦ってきたお陰で、私も坊ちゃまも勲章だけは沢山もらってきた。
私は正直、権威として振りかざせる分には有用だとしか捉えられないので、素直に喜んでいる坊ちゃまを見るとどうしようもなく心が擽られる。
可愛らしい。愛おしい。なんとも優しい気持ちになる。
それはさておき、勲章と言えば坊ちゃまに贈られる勲章は騎士鉄十字章だそうだ。
2つ目の中綬(喉元にぶら下げるやつだ)である。
坊ちゃまのお気に入りである戦功名誉"青"十字勲章と共に佩用するらしい。
これで坊ちゃまが貰っていない中綬の勲章は帝国大鉄十字章だけになった。まぁ、これはまだしばらくはもらえないだろう。
とはいえ、直近の『喉の痛み』も取れてご機嫌である。
今からでも坊ちゃまの笑顔が瞼の裏に浮かぶようだ。
話しは変わるが、マクシミリアン少佐にカフェイン入りチョコレートと長期保存可能なコーヒー豆を山ほど送れと要請してから早くてもう1か月だ。
手持ちのコーヒーがそろそろ切れそうだ。カフェイン入りのチョコレートも在庫が少なくなってきた。
鉄道の敷設は上手く行っていないみたいだな…まぁ、それもさもありなん。線路の規格が違うのだ。
1926年8月15日
帝国軍 南方軍集団 独立混成第7旅団 参謀長兼副団長 ターニャ・デグレチャフ 陸軍中佐
◇◇◇
今朝、今日の天気について話した新兵は、昼前に認識票だけになって帰ってきた。
新任だからと、教育係に就けていた伍長が血塗れの認識票を私のデスクの上に置いた。
認識票は首から下げる薄っぺらい鉄の板切れだ。今は半切れになっているが。
私が伍長を見上げると、鉄兜を脱がずに伍長は敬礼を省略して、直立不動で言った。
「カール・グレーナー二等兵。機関銃陣地攻略の為に手榴弾を投擲する姿勢をとった際、タコつぼを出たところで狙撃を受けたようです。頭に一発でした」
「遺品は?他にはないのか?」
私が聴くと、伍長は胡乱気な目で答えた。
「直後に砲撃が始まり、撤退を余儀なくされました」
そう言う伍長の右耳からは血が垂れていた。余程近くで炸裂したのか。顔も泥まみれである。
「下がってよろしい。君と部下は休息をとり給え」
煙草を1缶手渡し私が言うや否や、伍長は敬礼を切ってから駆け足で司令部を出て行った。
こういった雑務は日常茶飯事である。特に、この東部戦線では日常の一部と化して久しい。
専ら死ぬのも殺すのも新兵だ。
私が、そうなるように調整しているからな。
西部戦線、下手をすればノルデン以来の古参兵にはこんな下らん消耗戦で死んでもらうわけにはいかないのだ。
私と坊ちゃまの為に喜んで死んでもらえるように、相応しい戦場と名誉を意識しなくては。
…軍人根性の座った奴らは忍耐強く従順だが、一方で潔癖なところがある。
…これから戦場はますます苛酷になる。
戦後のことも考えれば極力略奪などするべきではないが…必要とあらば断行する。
私の命令一つで顔色一つ変えずに現地人を殺せるように育てなくてはな。
ふと腕時計を見ればもう12時を回っていた。
「もうじき昼食か…その前に豆でも挽いておくか」
私がそんな心積もりで執務用のデスクを開けた時だった。私の背中に声を掛ける人がいた。
「今日は何人目だい?」
私のデスクの斜め後方には扉がある。この扉から出て来る人間は一人しかいない。
私の上官であり、主人。ヨアヒム・オイゲン・フォン・ヴィッツラント閣下その人だけだ。
「どうされました閣下?御心配には及びませんよ?今日は少ない方であります」
私は言葉を濁そうと努力してみる。
「それで、何人目なの?」
が、案の定無駄であった。
…まぁ、理解はしていたが。
「五人目であります。昼前にしては抑えられています」
私は極力『悲しみを理性で押さえつけている』様に見える表情を意識して愛しの坊ちゃまに今日の損失をお伝えした。
「うーん…嫌になるね。こうも毎日毎日誰かが死ぬってのは…」
私の返答に対して、坊ちゃまは不服の御様子である。
それもそのはず、西部戦線では毎日死ぬ日もあれば、何日も誰も死なずに済んだ日もあったのだから。
対してここはどうだろう?毎日毎日だ。毎日毎日ダース単位で人が死ぬ。
「現状がこれまでのどの戦場よりも過酷であることは否めませんが…しかし、閣下の御心配には及びません」
えぇ、えぇ、坊ちゃまは今日の御夕飯の心配でもなさればよろしい。
何の心配もする必要はありませんとも。忌々しいイワン共は貴方のターニャが一人残らず挽肉にして差し上げましょう。
「そ、そうかな」
坊ちゃまは私に縋る様な表情を浮かべられた。
その顔を見た途端、私の口は私の意志を離れて踊り出した。
「はい!必ずや小官が閣下に勝利を捧げます!ですから、閣下は小官を信じて、どうかどっしりと構えてらしてください」
「う、うん!わかったよ!ターニャを…じゃなくて、デグレチャフ中佐を信じよう。うむ…」
坊ちゃまは幾分か穏やかに解れたお顔で私室に戻られた。坊ちゃまの心労を軽くできたようで、私も一安心である。
しかし…こういったものは鉄を育てるのと同じだ。丁寧に、細目に行わなくては。
坊ちゃまの不安を取り除くためにも、いち早くこの戦闘を収拾する必要がある。
とはいえ…私の見立てでは、既に分水嶺は越えている。越えてしまった。
冬季戦での敗北が痛かったな…致命的だ。
このままいけば、帝国の敗北は必至だ。
だが…そのことに疑いはなく、また私自身に不安もない。
私は坊ちゃまと共に生き延びることが出来れば何でもいい。
最初から敗北が決まっていると言うのならば寧ろ好都合でさえある。
戦後の軍閥の心配をしなくて好いというだけでも儲けものだ。
全てが灰燼に帰するというのならば、全てが暴力で収拾できる今のうちに財物を蓄え、享楽を享受するべきだ。
戦時下で可能な限り坊ちゃまの快楽と利益を拡充する、という私の目的を達成する上で今の状況は寧ろ追い風かもしれない。
ここには中央の眼が届かない一方で、坊ちゃまには誰も手が出せない。なにせ坊ちゃまの御父上は現職唯一の帝国陸軍の元帥閣下だ。
まだ戦争に勝てると考えてる連中は、敗戦が確定的になるまでは中央の権威を無視できないからな。
私があくどい顔で思考に精を出していると、ドアをノックする音が響いた。
「入れ…って、何だヴィーシャか」
「お待たせしましたデグレチャフ中佐、ヴィッツラント閣下の御昼食をお持ちしました」
入室してきたのはヴィーシャ…セレブリャコーフ大尉だった。
個人的には、最も使い勝手がいい副官である。有能すぎる部下だが…時々、その恵まれた体格に嫉妬を抱くこともあるので複雑だ。
「あの…私の顔になにか?」
私の視線に気づいたヴィーシャが首を傾げた。愛嬌の塊のような奴だ。
「え?…あぁ、いや、なんでもない。気にするな」
言えない。そのデカい胸を見ていたなどと、口が裂けても言えない。
「えと…私の胸元に何か?」
「あぁ、なんだ、徽章が気になっただけだ」
「そうだったんですね。な~んだぁ」
私の咄嗟の言い訳に、朗らかな表情を浮かべる彼女に、私は複雑な思いを抱いていた。
どうして前世で男だった私が、よりにもよって女の胸に懸想ではなく嫉妬しなければならないのか…複雑だ。実に、複雑だ。
まぁ、現状彼女が坊ちゃまに色目を使うこともない。使うこともないのだが…かといって媚びなければ、媚びないで心が冷えるのはなぜだろう。
いかんいかん…悪い方向に思考が流れたな。
「ご苦労…ところで今日のメニューはなんだ?」
坊ちゃまの食事の管理も私の重要な仕事の一つである。半ば趣味と化しているが。
「メニューはビーフシチューです。今日のは将校にも好評でした」
トレーの上には二種類の皿がある。白い磁器に主菜、軍用のメスキットに主食が置かれる。
主菜は湯気を立てるビーフシチューだ。坊ちゃまは味の濃い肉類を所望していたからな。これは、よし。
ただ…メスキットの上にあるのは何処からどうみても黒い軍用パンである。
「ふむ…それは何より。ところで、パンはどうした?もう白パンが無くなったのか?ないなら探して来いと言ったはずだが?」
私がヴィーシャを見上げて問うと、彼女はバツの悪そうな顔をした。
「えぇとそのことで…デグレチャフ中佐のご指示の通り、市街地を探索して肉やワインを供出させましたが…本当によろしかったんですか?」
「はぁ?どういうことだ?本当に良かったのか、とは…」
まるで食料を供出させることが悪いみたいな言い方である。
「あ、いえ…問題と言うほどでもないのですが…」
…ここには帝国人は一人もいないのだ。我々兵士を除いてな。
「そんなことよりパンはどうした。閣下はお腹があまりお強くないのだ。硬かったり消化に悪いパンは好ましくないと何度も言っておいたはずだが…」
銀のトレーに乗っかっていた黒パンに、私はだんだん腹が立ってきた。乗馬鞭でもあったら、ピシャリとトレーの上から払い落としたに違いない。
私の不機嫌の理由を察してか、ヴィーシャは恐る恐ると言った様子で口を開いた。
「実は…調達係の兵士が白パンとワインを持ち出したようで…」
「どこに?何の目的で?」
「えぇと、それが…」
ヴィーシャは顔を赤らめた。
「…なるほど、イイ。これ以上の説明は不要だ。暫く息抜きもできなかったからな。まぁ、仕方あるまい。娼婦か子持ちの母親あたりから食料と引き換えに、ベッドにでも誘われたんだろう」
「では、こちらのパンはこのままでよろしいでしょうか?」
私のため息の意味を勘違いしたヴィーシャがずいっと銀のトレーを差し出してきた。
「はぁ?何を言っているんだ?」
「…え?」
驚いた顔のヴィーシャに対して、私は平然と言った。
「今すぐその愚かな兵士を探し出して来い。それから奴に代わりのパンを用意させろ。用意できないなら明日、束手榴弾を特別配給して機銃陣地に突撃させる。丁度昼前に一人死んだからな。そいつの補充に丁度いい。伍長には今から話しを通しておく。きっと喜ぶぞ、明日には向かいの通りに進出できるんだからな」
「…」
ヴィーシャは絶句していた。
ふむ…この様子ではまだまだ、だな。
もう随分長い付き合いだし、慕ってくれているのも分かるんだが…いかんせん…。
坊ちゃまの為に死ねるか、否か。そこが問題なわけだが…今は、まぁいい。
「なんだ?どうした?ヴィーシャ?おい、返事をしろ」
「え、あ、はい!承知しました!ただいま伝達してまいります!」
「あ、銀のトレーは置いていけ。シチューが冷める前に召し上がっていただく」
「黒パンはどうされますか?」
「仕方あるまい。私が説明する。昼食の時間を遅らせることの方が問題だ。閣下のルーティーンだからな」
私がトレーを受け取るなり、ヴィーシャは件の兵士を探しに行ったようだ。
それにしても都合の好い補充要員がいてくれて助かった。
これで明日中には機銃陣地を潰せるな。
以下栄典
帝国陸軍准将 独立混成第7旅団長 ヨアヒム・オイゲン・フォン・ヴィッツラント
1923年の北方戦線での功により以下の栄典を授ける
・1923年戦役従軍記章
・北方戦線従軍記章
・ノルデン盾章
・ノルデン遭遇戦記章
・二級並びに一級鉄十字勲章(小綬)
1924年の北方戦線及びダキア戦役での功により以下の栄典を授ける
・1924年戦役従軍記章
・ダキア盾章
・オース・フィヨルド上陸戦記章
・黄金柏葉付き帝国戦功名誉"青"十字勲章(中綬)(フィヨルド要塞攻略に対して)
1925年の西方戦線での功により以下の栄典を授ける
・1925年戦役従軍記章
・南方作戦従軍記章
・ライン盾章
・アレーヌ掃討記章
・パリースィイ攻略記章
・チェルス防衛記章
・騎士鉄十字勲章(中綬)(一連の軍事的功績に対して)
1923年度の戦役従軍の献身を鑑みて、歴戦従軍記章黒章を授ける
1923年度・1924年度の二度の戦役従軍の献身を鑑みて、歴戦従軍記章銀章を授ける
1923年度・1924年度・1925年度の三度の戦役従軍の献身を鑑みて、歴戦従軍記章金章を授ける
1923年戦役でのノルデン観測任務での遭遇戦時、陸上部隊前線指揮による負傷を鑑みて1923年式戦傷章黒章を授ける
1924年戦役でのオース・フィヨルド上陸戦時、舟艇の大破によって左眼球の摘出を伴う欠損を含む重傷を負ったことを鑑みて1923年式戦傷章銀章を授ける