恋空~春、夜空の下で~   作:雪音

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【あとがき】と書いて言い訳と読む

えーっと、恋空連載開始はにじファン時代の……うん、もう忘れてしまうほど本当に昔でした(苦笑)それからチョイチョイUPしていたんですが、東日本大震災の影響で仕事がメッチャ忙しくなったり、その後も仕事やリアルの都合で中々小説を書く時間が作れず、今年に入ってようやく落ち着いたかなーと思い、月1ぐらいのペースで更新を再開させました!!しかし、まさかのにじファン閉鎖で突然のハーメルン移転(苦笑)たった18話(エピローグも含めると19話)書くのにどんだけ時間が掛かってるんだよ、って話ですよね、いやホントに(苦笑)しかし、こうして最終話まで書き繋ぐことができたのも、ひとえに皆様のコメントや支えがあったからこそです!!本当にありがとうございました^^

 

まず何でこの話を書こうと思ったかと言いますと…突然の思い付きが始まりでしたね(笑)私は銀魂キャラの中では高杉が凄く好きなんですが、その高杉に妹がいたらどうなるだろう?という妄想から、高杉紫苑というキャラが生まれました。その妹が鬼兵隊の副官だったらどうなるだろうとかいろいろ考えている内に、何となくこの恋空のプロットが浮かんだんです。ただ当初の紫苑は、銀時の恋人設定でもなければ真選組隊士の設定でもなく、過激派攘夷志士で晋助に次いで2番目に危険な人物という…現設定とは真逆のキャラでした。けどそれだと、結構ありがちな設定かなー…と思い、だったら思い切って晋助を裏切らせてみよう!!と冒険に出ました(笑)ただ、裏切るには裏切るだけの理由が必要だし、そうなった根本的なきっかけも必要だよな…ということで、紫苑だけが攘夷戦争で逸れてしまったという設定にしました。なので、晋助と再会した当初、多少は攘夷思想を持っていたけれど、変わってしまった晋助を見て自分が止めなければ!!という思いを抱くようになったわけです。銀時の恋人設定になったきっかけは、この話の大きなテーマともなりました“花見の約束”をするにあたって、JOY4には切っても切れない縁で繋がっていてもらいたかったんです。ただ、原作を見る限りだと…あんな殺伐とした連中が、わっほいきゃっほい言いながら花見をする絵図なんて想像もできませんでした、えぇ本当に(笑)なので、ここは銀さんにちょっと頑張ってもらいましょう!!ってことで、銀時と紫苑を恋人同士にさせました。ただ、その結果銀時が一番辛い立ち位置になってしまったなーと反省もしております(苦笑)

 

まぁ、あくまで私の願望の塊なので「いやいや、高杉がこんなことするわけないじゃん」と思う方も多々いらっしゃるかと思いますが、私的には本当に…攘夷戦争の頃みんなで背中を預けあって戦っていた頃の関係に戻って欲しいなーと思っております。銀魂原作の展開が凄いことになっているので、今後も目が離せませんが、銀時と晋助の間に生じた亀裂が戻る事は果たしてあるのか…とても気になるところです。

 

今回の話で何度か追憶と題打って過去の話を書かせていただきましたが、丁度一国傾城篇に入る前に書き始めた小説だった為、松陽先生の最期は原作と大きく異なっております。そこがちょっと個人的には気になるところなんですが…そこを書き直すと、いろいろまた修正しないといけない場所がでてくるので、この話はこの話で…あくまで雪音個人の書いた二次小説ということで、ご理解いただければと思います。

 

本当は第十八訓で話は終わる予定だったのですが、何となく締めが悪く、どうしたものかと頭を悩ませました(苦笑)プロット段階では、紫苑が辞世の句を言って息を引き取るところで終わらせるつもりだったんですけど、何か小説を書いてたら「もうちょっと…いや、もうちょっとこう…」ってなって、結局凄くキリが悪くなってしまったというオチです(苦笑)だったらいっそ、エピローグをつけて銀魂らしく、そして坂田銀時らしくこの小説を締めてもらおうじゃないかと思い、最後は悲しいエンディングではなく、彼等らしい騒がしい終わり方となりました。ここで1つ補足すると、紫苑の身体を万事屋に運んだ後、銀時が何処に居たのかという謎が残ると思いますが…実は晋助のところに居たという裏設定があります(笑)もう落ち込むところまで落ち込んで、気分もどん底で…けど、そんな姿を新八達には見せたくないと思い、万事屋から…かぶき町から一時的に姿をくらませて、彼なりに落ち着いた場所で気持ちの整理をつけようとした…というのを本当は小説のどこかで書きたかったんですが、長くなりそうなのでそこをバッサリと削りました(笑)鬼兵隊の船で、晋助や万斉が必死に励ましてたんだと思います(笑)ただ、銀時が後を追って自ら命を絶つというプロットは最初から浮かびませんでした。しかし銀時が紫苑の死を乗り切って生きようと思うだけの何かが必要だったのも事実で、何にしようと悩んだ結果…紫苑が桜色の着物を銀時に託すという結論に行きついたわけです。紫苑だったら、銀時が後を追ってくるかもって思うだろうなー、だったら銀時に何か生きる意味を与えなきゃだよなー…と思い、初期プロット段階で、紫の着物は晋助が、桜色の着物は最終的に銀時が…という形になりました。ずっと晋助の着物ばっかり話に出ていたので、桜色の着物のこと忘れてるんじゃね?って思われてるかもしれない…と思いながら小説を書いておりました(笑)

 

書けばいろいろとキリがないわけですが、本当にこの恋空は私にとっても思い入れの強い小説です^^何より私自身、結構高杉紫苑というオリ主を気に入っておりまして…実は一時期、銀魂小説として恋空や龍と夜叉以外にもう1つUPしようかと考えた時期もあったんです。その小説にも紫苑は元鬼兵隊副官で尚且つ、現在は真選組副長補佐として登場する予定で、結構重要なポジションでした(笑)その話は、銀時が白夜叉に戻りつつあり、それを晋助が拾い上げて銀時を鬼兵隊に迎え入れる…という話でした。その話では銀時と紫苑は恋人同士でもなければ、花見の約束もしていませんし、着物なんて何のこっちゃという話です(笑)当然紫苑も元気なので、元気よくテロ活動撲滅のために動き回っているという設定で、実は恋空にはあえて設けなかった彼女の詳細プロフィールなるものも作ったりしました。しかし、プロットを書いてもなんか話がありきたりというか……色んな方が二次創作の小説として書いてそうなネタばかりが上がってきて、結局没になったんです(苦笑)けど、機会があれば書きたいなーと思っているのも事実だったりします^^

 

さて、長々と書いてしまいましたが…【恋空~春、夜空の下で~】…いかがだったでしょうか?この小説が、皆様にとってどのような小説か…作者としましては、何らかの形で気に入っていただけたら幸いだなぁと思っております^^

 

問題の次回作ですが……銀魂×落乱のクロス小説でファイナルアンサーです!!(笑)ただ、トリップするような話ではなく、龍と夜叉同様、銀魂世界に落乱キャラを不自然じゃない程度に混ぜていく…という形で書いていきます。ただ…この小説も龍と夜叉同様、結構特殊で、JOY4…メッチャ仲良しです(笑)銀魂よりのオリキャラが3人ほど登場する予定ですが、とりあえず小説としてUPできる段階まで進んだら、またちまちまと書きながらUPしていこうと思っております!!ただ…その前に龍と夜叉を更新せねば(=∀=;)いやホントに吃驚するくらいの高評価を得ておりまして…!!まさか、るろ剣の実写版放映効果か!?と思ったぐらいです(笑)龍と夜叉の続きも少しずつ書いておりますので、気長に待っていただけましたら幸いです^^

 

最後になりましたが、改めまして…結末を見届けていただき、本当にありがとうございました!!にじファン時代からの読者様、ハーメルン移転後の読者様、また別の形でこの小説を知った方…様々だと思いますが、そのすべての方に感謝です!!感想など、返事がかなりの勢いで遅れますが可能な限り返していきますので、何かありましたら送っていただけると嬉しいです^^

 

ではでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました~(´∀`*)ノシ

 

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